ほのかに夏の香り 〜6月編〜
豪華な食材という感じではないものの、季節を感じる食材に真摯に向き合って、丁寧に料理すると深みのある味わいになるのだろうか? ねぇ、笠原さん。
・八寸
鴨と新牛蒡 からしあえ
焼きなすとエビの煮浸し
カステラたまご
胡麻豆腐
タコとグレープフルーツのみぞれあえ
ゴーヤの佃煮
・揚物
万願寺とうがらしのおかき揚げ
ヤングコーンの天ぷら
・吸物
湯葉とそら豆のしんじょう
椎茸とおかひじきを添えて
・刺身
マグロ、タイ、カマス筋目のあぶり
変わり醤油 塩昆布生姜
・お口直し
フルーツトマトに新玉ねぎドレッシング
・焼物
あゆの一夜干し 肝をつけて
白瓜の胡麻和え
・椀物
地鶏となめこの茶碗蒸し
冬瓜すりながし
・ごはん
しらすと樺太きゅうりの炊き込みご飯
・甘味
鳥将ぷりん
きなこアイス
自家製もなか
青じそシャーベット
わらび餅メロンジュレ掛け
美味しいものをいただく幸せの余韻。
大変、美味しゅうございました。
季節を感じる幸せ 〜4月編〜
4月は新しいスタートの季節って感じがします。ふきのとう、こしあぶら、わらび、新玉ねぎ、うど、よもぎ、たけのこ、鰆…食材も春の到来を告げますね!
・先付
蒸し鶏といろいろ春野菜のアサリジュレがけ
・揚げ物
こしあぶら天ぷら、ホタルイカの磯辺揚げ、じゃがいも素揚げ
・八寸
サクラマスの南蛮漬け
桜エビと根ミツバのおひたし
ふきのとうの松風
鳥レバー タスマニアマスタード
生ガキ もずく酢
ふき
・お吸物
ホタテの新玉ねぎのしんじょう
しいたけ、わらび、根ミツバ
・お造り
たい、本鮪、あおりいか、ぼたんえび
酢飯を添えて。
赤玉ねぎと塩昆布和え
・焼き物
サワラの春キャベツ西京焼き
うどと甘夏のみぞれ和え
・お椀物
白キクラゲと白魚の茶碗蒸し、よもぎの生麩入り
そら豆の刷り流し
・ご飯
焼き筍の炊き込みご飯
なめこの味噌汁
お漬物
・甘味
6種類ってほぼ全部
来月から新しいコースができるようですが、おつまみやお肉料理が増えるみたいですね。でもこれ以上は食べられません笑 また6月にお邪魔します。
大変、美味しゅうございました。
感じる春の雰囲気 〜2月編〜
如月も今日で終わり明日からは3月弥生。ツラい冬を乗り越えた食材に生命力の強さと春の優しさを感じる季節。結局、和食って一年中ずっと旬の季節。
・先付け
若竹と帆立とワカメ 木の芽のジュレがけ
・揚げ物
金時人参のカステラ揚げ
ごぼうのおかき揚げ
・八寸
鶏肉と豆苗 ごまだれ
イカととびっこの紹興酒づけ
カシューナッツたまご
砂肝のコンフィ 春菊ソース掛け
白菜と塩昆布とじゃこのサラダ
ミニトマトの土佐酢漬け
・お椀
鶏つくねと聖護院大根のお吸い物
・お造り
鯛とメジマグロのお造り+関アジ
自家製醤油とあん肝醤油
・焼きもの
メダイの幽庵焼き
スナップエンドウとほうれん草の辛子和え
・お酒のあて
煮穴子お海老芋の孫芋
あん肝醤油もおかわりを
・お椀
アサリと菜の花の茶碗蒸し
アサリの出汁掛け
・ご飯
しらすとグリーンピースの炊き込みご飯
赤出汁のお味噌汁
香の物
・甘味
とり将プリン
黄柚子シャーベット
自家製もなか
きなこアイス
スカイベリーの白餡掛け
・お酒
富乃宝山ソーダ割り 無限ループ
絶対に食べすぎてるのは自覚しているのに、それでも端が止まらない。これは賛否両論。
大変、美味しゅうございました。
また4月にお邪魔いたします。
冬が食材を美味くする 〜12月編〜
季節ごとに美味しい料理が食べられる喜び。
春も夏も秋も冬もずっと美味しい幸せ。
明日もがんばって働こうー!
・先付
ほうれん草と金時人参と椎茸のおひたし
中トロの山芋おろし 柚子風味
・揚げ物
海老の揚げしんじょう
海老芋の揚げ物
・八寸
合鴨ロース 下仁田ネギ粒マスタードあえ
白子の炙り 味噌仕立て
九条ネギのにせいどうふ
赤玉ねぎの甘酢漬け
フルーツトマトと帆立とモズクの酢の物
あん肝の旨煮
・お吸い物
源助大根と牡蠣の豚巻き
・お造り
真鯛
寒ブリ
カワハギ 肝乗せ
変わり醤油はごぼう醤油
・焼き物
さわらの焼き酒盗和え
・腕物
鶏肉と山えのきの茶碗蒸し
春菊のすり流し掛け
・ご飯物
しらすとオレンジ白菜の炊き込みご飯
油揚げのお味噌汁
香の物
・甘味
黄柚子のシャーベット
自家製あんこ最中
きなこアイス
杏仁豆腐 グレープフルーツジュレ掛け
また来年2月にお邪魔します。
今回もたいへん美味しゅうございました。
秋の味覚は秋の魅惑 〜10月編〜
季節のものをいただく幸せ。
世界三大料理に和食が入っていない不思議。
和食の素晴らしさを再認識する夜。
・先付
カシューナッツ豆腐 柿なます
・揚げ物
さつまいもとツルコショウのカステラ揚げ
鱧のフライ 梅肉ソース
・八寸
鴨ロース、紫玉ねぎ
里芋と車海老のマリネ
九条ネギの厚焼き
ほうれん草のとろろがけ
フルーツトマトと黄身酢
牡蠣の山椒煮
・吸物
たいかぶらと松茸のお吸い物
・お造り
ヒラメと本マグロと酢飯
(梅と塩昆布、醤油)
・焼物
さわら 丹波焼き 栗の削り節掛け
しめじの白和え
・腕物
鶏と銀杏の茶碗蒸し 湯葉餡かけ
・飯物
しらすと焼き蓮根の炊き込みご飯
油揚げのお味噌汁
香の物
・甘味
本日のデザート 大学芋のアイス
黄柚子シャーベット
自家製あずき最中
とり将プリン
・お酒
生小 1
富乃宝山 ソーダ割 3
本日は笠原シェフはご不在でしたが、
本日も大変美味しゅうございました。
お土産のおにぎりと最中が楽しみすぎる。
また12月に伺います。
広尾駅から歩く理由はふたつ。
ひとつ、喉の渇かすため。
ふたつ、期待を高めるため。
帰りもタクシーではなく、お土産を片手に余韻に浸りながら歩いて帰るのが贅沢な時間。初回に感動してその場で次回予約をしての再訪。美味しいのは当たり前なのでお品書きを備忘録として。
【 8月前半のおしながき 】
・突出し
とうもろこしのお豆腐〜塩のジュレとじゅんさい
・揚物
穴子の山椒揚げ 新ごぼうのおかき揚げ
・八寸
スイカと梅干のすりながし
鴨と杏の砂糖漬け
車海老と満願寺唐辛子の煮浸し
カステラたまご
鶏ときくらげの篠田巻き
岩牡蠣の青海苔ジュレ
・吸物
鱧と焼き茄子豆腐のお吸い物
・お造り
真鯛と縞あじと本鮪
梅しり酢と大根おろしとネギ
・焼物
メカジキ 柚子胡椒焼き
茄子の辛子和え
・椀物
焼き鶏肉の茶碗蒸し
冬瓜のすりながし掛け
・御飯物
鮎と大葉と生姜の土鍋ごはん
・香の物
きゅうりの糠漬け、昆布の佃煮、じゃこ山椒
・甘味6種
もなか
プリン
杏仁豆腐
紫蘇シャーベット
スイカのグラニテ
きなこアイス
・お酒
ハートランド
醸し人九平次
飛露喜
※次回は焼酎ソーダ割り頼もう
大変、美味しゅうございました。
次回は10月にお邪魔いたします。
高級食材ではなく匠の技で頂く日本料理
毎月1日に翌月の予約が始まるので予約は1ヶ月半前。期待しすぎると落胆もありうると思いつつも厨房に立つ笠原シェフを見たら、やはり期待は高まります。
6,900円と9,500円のおまかせコースのみですが、後悔したくないと、9,500円を握りしめて清水の舞台から飛び降りました。お品書きはないので、説明を聞き逃すと何かわからない…あの揚げ物はなんのお魚だったのか?
・胡麻豆腐とじゅんさいと長芋素麺
・お魚の揚げ物 柴漬タルタルソース添え
・八寸
・穴子しんじょう お吸物
・お造り まぐろ、鯛、イカ 梅セロリたれ
・稚鮎
・あんかけ茶碗蒸し
・生姜としらすの炊き込みご飯
・デザート 6種のうちの4種
※すみませんが、正確ではないです。
お酒はハートランド×2本、赤ワインボトル×1本、日本酒×1合でしたが、ビール2本は余計でしたね。ワインより日本酒が合うので、次回はオーダー修正します。
ここまで長々とクチコミを書いてる時点で満足してるのがバレてますが、本当に美味しかったです。サシの入った霜降りの牛肉も、脂の乗った口でとろけるトロも出ません。ただ、旬の季節の食材を丁寧に処理して巧みな技と卓越したセンスで最高の逸品に仕上げて提供してくれているのだと感じます。
それと、高級すぎて居心地がピリッとして肌に馴染まない雰囲気のお店ってありますが、こちらは華やかだけどいい意味でくつろいだ空間がとても居心地が良い。素晴らしい料理と空間と時間でした。本当にコスパが良すぎ。ハレノヒで伺ったのに、あまりに美味しくてその場で次の予約をしてしまったほど。
8月はなにが旬だろうか…
もう高まる期待を抑える必要もない。
大変、美味しゅうございました。
店名 |
Sanpi ryo ron(Sanpi ryo ron)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
03-3440-5572 |
可供預訂 |
可以預訂
予約の取り方は、 |
地址 |
東京都渋谷区恵比寿2-14-4 太田ビル 1F |
交通方式 |
東京Metro日比穀線 【廣尾站】 步行10分鐘JR山手線、埼京線 【惠比壽站】 步行10分鐘東京Metro日比穀線 【惠比壽站】 步行12分鐘 距离廣尾 634 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
18 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 步行2分鐘以內有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
開店日 |
2004.9.16 |
和食は憂いの秋やら寒さを乗り越える冬のほうが食材が豊富だなと勝手に思っていたが、そんなことはない。
鱧にオクラに太刀魚にとうもろこし、茄子に鮎に新生姜…年がら年中魅力的。
・先付け
鱧の指切り きゅうりのジュレ
蒸し鶏と枝豆の白和え
カステラたまご
山芋どうふ オクラのたたき
ホッキとモズク酢
ウリと甘エビの紹興酒漬け
・揚物
太刀魚のビール衣揚げ
とうもろこしのクリーム揚げ
・椀物
穴子しんじょう
・お造り
本鮪
縞鯵
小さな酢飯も
お醤油/ゴーヤ醤油/塩ウニ
・お口直し
スイカと梅のすりながし
・焼物
スズキの実山椒焼き
フルーツトマトとイチヂクのみぞれ和え
・蒸物
天使のエビと白きくらげの茶碗蒸し
焼き茄子のすりながし
・ご飯
鮎と新生姜の炊き込みご飯 タデ
赤だしのお味噌汁
・甘味
自家製最中
きなこアイス
とり将プリン
杏仁豆腐 紅茶のジュレ
大葉のシャーベット
ライムとココナッツのジェラート(本日の甘味)
本当に美味しゅうございました。