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美食/口味-
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服務-
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氣氛-
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成本效益-
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酒類/飲料-
3.6
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美食/口味-
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酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人
友達のお父さん。
座位、設備
特點 - 相關信息
予約は取れないわ、びっくりするくらいコースが安いわで謎に満ちたお店。
やっとこさ予約が取れました、こちらは"ロウホウトイ"。
目黒から徒歩にして30分はかかりそうです、白金なら10分ほど?の場所。
シャッターが完全に上がりきっていない光景をみると、かの有名な吉田カレーを嫌でも彷彿とさせます。
予約時間の10分前に到着したのですが、快く迎えてくださりましたのがシェフ。ん?シェフ?ですか?と思わず問いたくなるほど、凄まじく友達のお父さん。
エプロンもせずフリース姿で腕を振るうそうです。(振るっていました)
店内は入って目の前にドンと大きなテーブルが1つ。
もちろん相席になってしまうのですが、1日2組が限界でしょう。
黒板を見ます。ふたつのコースがあり、どちらかを選択するのですが、これも食べたい!思うものがあれば自由に追加できるという激ゆるシステムです。もちろん別途。
私たちは初見であり麻婆豆腐欲を満たすために、ロウホウトイコース3288円の方をチョイスしてみました。
ちなみにエビのはちみつ胡椒味を紹興酒漬けにチェンジ。
コース内容は、
ピータン豆腐
里芋とネギのうま煮
エビの紹興酒漬け
チャーシュー
じゃがいもとナスのしょっぱ辛い炒め
麻婆豆腐
黒酢の酢豚
黄ニラともやし入り醤油焼きそば
杏仁のしるこ
骨にしみるような寒さだったこの日は温かいお茶をオーダー。
ステンレスの保温ポットに入れられ登場しました。
コースの値段が値段なのでとりあえずこれまでのあれこれは許容範囲。
でもたった今暖房をつけましたというのは女子には厳しいものがあります。足の指先が氷のよう。
トップバッターはピータン豆腐、餡掛けタイプです。
塩気、というよか甘さを感じる不思議なお味。朧状になったお豆腐が地味に濃くて美味しい。
里芋のネギうま煮、食感をある程度残したまますり潰したものをとろとろの餡掛けチックにしたもの。
優しい塩気です。里芋本来の甘みがダイレクト。アクセントのペッパーがよりお料理に印象深さを与えているよう。
紹興酒漬け、なんとも頃合のいい漬け方で酔っ払いエビだけに酔いしれそう。
才巻海老につきかなり小ぶりですが、頭のミソまでしっかり美味しい。かぶりつきました。
今回の"最美味的"、これは全く影の薄そうなナスとじゃがいものしょっぱ辛い炒め。
絵面は至って平凡な炒め物なのですが、見た目からは想像できない奥行き。
塩辛さの中にピリリと辛い何かがいます。ホクホクのじゃがいもとちょいトロのナスの組み合わせは絶妙。
チャーシュー、こちらは甘めのタレですが割かしスッキリとした味付け。
問答無用で美味。
麻婆豆腐、私は麻婆が大好きでそこそこ食べ歩いたなあと自負しているのですが、このタイプはお初。
お豆腐が妖艶。とてもしっとりそしてドゥルンとした口当たり。なんかこう、色気すら感じるような質感でした。
辛味は思いの外なく、どちらかというと塩味が強め。
辣の割合が落ち着いた麻婆です。出来ることならお米が欲しかった。
酢豚、美味しいのですが麻婆を食べた後にお米なしで食べるのは幾分かきついものがあります。
口の中が完全に中和を求めており、これから焼きそばかあと思うとメニューの構成にちょびっと疑問詞。
醤油焼きそば、これはこういうものなのは承知の上で、水分量が心做しか足りないように感じました。
麻婆、酢豚と味の濃いものがドンドンと2連発の上での流れなので尚のこと。
ゴマのアクセントは香ばしさもあり素敵な試みと思いますが、もう少しモヤシの量を増やすなどした方がバランスが取れそう。なんて。
杏仁、香港スタイルで温かいうちにいただきます。
杏仁霜の香りが優しく麗しく、寒い日には温まります。
と食べて飲んで2人で1万円を切りました。
発狂してしまいそうな程コスパの良さが際立ちます。
が、終始寒かったこと、ひざ掛けがないこと、オカワリのポットの持ち手がヌルッとしていたことはコスパが良くても目は瞑れない。
友達のお父さんがすんごいご馳走を作ってくれるようなアットホームなお店です。
高級中華に疲れた方、ぜひ。
ご馳走様でした。