店名 |
Ren(Ren)
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類型 | 中國菜、法式 |
預約・查詢 |
050-5457-6430 |
可供預訂 |
可以預訂
当店はワンドリンクのご注文をお願いしております。 |
地址 |
東京都港区西麻布4-4-9 麻布ミヤハウス B1F |
交通方式 |
東京麥德龍日比穀線“廣尾站”4號出口步行7分鐘東京麥德龍日比穀線“六本木”步行12分鐘東京麥德龍大江戶線“六本木”步行15分鐘地中海道路沿線阿帕酒店西麻佈的背面設有店鋪。 距离廣尾 576 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
全て税・サービス料込の値段となります。 |
座位數 |
15 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 15人(座位) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 請使用附近的投幣式停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,提供電源插座,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童(接待小學生)
無法享受套餐顧客或小學低年級以下的顧客請勿入場。如果您是未成年人,我們可能會使用清酒。請給予指示。 |
服裝規定 |
沒有 |
網站 | |
開店日 |
2020.10.12 |
電話號碼 |
03-6452-6953 |
たまには、ご褒美な休日ランチへ。
西麻布で極上の中華×フレンチの少量多品目の創作中華が名店。
フレンチの名店で修行され、ミシュラン店Seriesで中華の経験をされた中川シェフのフレンチの経験が詰まった蓮でしか、体験できない至極のランチを味わってきた。
広尾駅から10分ほどの住宅街。
階段を降るとお店がある。
予約時間の前にはお店の方が出迎えてくれる。
中は黒を基調した広い空間でキッチンを囲うようにカウンターが広がる。
どの位置からも見えるオープンキッチン。
厨房の動きや料理の臨場感をも楽しめるエンタメ制も兼ね備える。
土日ランチは12時からの一斉スタート。
料理の提供前にシャンパンで開始。
高貴な甘みと酸味が泡とともに喉を潤す。
★蓮バーガー
一口サイズのハンバーガー。
宮崎県産のチャーシューに甘いソースを絡める。
香る発覚の香りが中華テイストにさせる。
この大きなの中にきれいにトマト、レタスが挟まれる。
ブリオッシュの軽さと仄かな甘さがよく合い、胡麻の香ばしいさがまとめてくれる。
一品目で空腹を落ち着けてくれてこれからの期待を高めてくれる。
★甘海老のシュリンプカクテル
甘えびと炙られたカリフラワーがカクテルグラスに。
下にはおかひじきが敷かれている。
葱と生姜の中華のソース、オマール海老のコンソメ、魚醤などを最後は混ぜて頂く。
爽やかな香りと深みが甘海老の甘みを引き立てる、新体験の味。
★よだれ牛
山形県産A5サーロインをさっと湯引きしてよだれソースに絡めて頂く。
甜醤油や黒酢を中心とした濃厚なソース。
だが、重くない不思議。
ソースの甘みや酸味を感じ、その先にほどける牛の旨味をしっかり感じる。
※ここのソースを使ってあと二品続く。
★海老餃子
ソースに投入されるのは、水餃子。
皮のもちっと感と海老のぷりっと感を楽しむ。
ソースとの相性が抜群でこのためのソースと感じるくらい・
★香港麺
最後にこのソースを余すとこなく楽しむ〆。
細いが強い香港麺を合わせる。
最後に鶉の卵と絡めてマイルドにしてすする。
仁淀川の山椒を最後にかけると青い爽やかさが加わる。
このよだれソースに合わせるのが、フランスのオレンジワイン。
しっかり目だが、桃のような甘みとほのかな酸味が広がる。
このソースと調和して引き立てつつ流れしてくれる。
★信玄鶏の手羽先
蓮の名物でもあるメニュー。
表面を水飴のコーティングで、甘い。
少し麹感も感じる。
ぷっくりした部分にはふかひれ餃子がぎっしり。
手羽元部分の骨も全部取り除いて餡をつめる。
食べた瞬間、中から肉汁があふれるので注意。
餃子感を甘くジューシーな鶏の脂で楽しめる。
ここから紹興酒を頂く。
干し梅を漬け込んだ、いわば紹興酒の梅酒。
紹興酒の芳醇さはありつつ、すっきりした甘さが飲みやすい。
まんまるの氷に色がついているが、ハイビスカスをあわせている。
紹興酒の味を邪魔しないように色づけ程度だが、華やかさが増す。
★蛍烏賊の春巻き
さくさくした軽い皮の中には、蛍烏賊と菜の花。
本当に春が巻いてある。
しゃきっとした菜の花の優しい青さが先に来て蛍烏賊のむにゅっとしてからコクがやってくる。
西京味噌の甘みがまとめてくれる。
★上湯
このスープにこちらのお店の凄みを感じた。
中国でも上級なスープ、金華ハムなどを使った極上のコンソメ。
繊細であり深い上品な旨味だけが詰まったスープ。
ブラウンマッシュルームの旨味も移り、身体にしみるスープ。
2杯目の紹興酒。
こちらははちみつの甘さにスパイスを聞かれたもの。
蜜の甘さとスパイスが混ざりあり、心地よい刺激。
黄色い氷はジャスミンで。
すいすい進んでしまう。。
★北京ダック
王道な北京ダックに世界一細いパスタ、カダイフがいてぱりっとする。
葱ときゅうりの細さが同じだが、食感の違いが楽しめる。
甘いタレがたまらない
★空芯菜炒め
空芯菜のペペロンチーノ
中華の技術が詰め込まれた一品。
香ばしさと瑞々しさを兼ね備えている完璧な仕上がり。
ジャンク感はなく、素材を活かす味付け。
★海老チリ
ただのチリソースではなく、アメリケーヌソースにアメリカの料理ガンボを合わせる。
玉ねぎ、ピーマン、セロリ、オクラ、トマト、とうもろこし。レンズ豆、キヌア。
細かく刻まれた野菜の旨味と食感が詰まっている。
ピリッと絡みは強いがあとから来る野菜の甘みがまとめる。
海老が大ぶりで跳ね返るような弾力。
ソースを最後まで楽しむために、蒸しパンで頂く。
再びワインを。
イタリアのシャルドネを使ったオレンジワイン。
シャルドネのキャラとも少し違う、オレンジ特有のタンニン感。
酸味は抑えめでしっかりしつつ、余韻はすっきりしている。
★ブラッドオレンのグラニテ
メインへ向けてさっぱりと。完全にフレンチです。
★合鴨ステーキ
レアに仕上げられた合鴨。
甜醤油の甘みと西洋わさびをあわせたソース。
鴨の少し野性味のある肉と相性バッチリ。
カシューナッツがいいアクセント。
鴨にはもちろん赤ワイン。
フランス産のこちらはグルナッシュ種が主。
豊かな果実味があるが、渋みや重さが控えめですーっと飲めてします。
香りやぶどうの味を感じつつ、鴨と合わせる。
★フカヒレ土鍋ご飯
熱々に熱した土鍋に厚みのあるフカヒレを。
ぐつぐつとした高貴な白湯の香り。
しっかりとフカヒレを味わえる喜び。
★〆は担々麺
とにかくまろやかできめ細かいスープ。
胡麻の風味がさらっと楽しめる。
★追加の炒飯
ズワイガニとレタスの炒飯。
国産米とジャスミン米をミックスしたお米。
米の風味と食感。
これだけ旨味があるが角がない炒飯に出会えた喜び。
★デザート
プリンとエッグタルト
プリンのきめ細かさが際立つ。
ライチの風味が爽やかで鼻を抜ける・
エッグタルトは、ココナッツの風味がするアジアを感じる。
デザートワインも頂く。
カルフォルニアのワインで、ベリー系の凝縮された甘みがまさにデザート。
コースの締めくくりとしてリッチな気分にもさせてくれる。
最後に中国茶を。
香港などでの淹れ方を実践。
茶葉を開かせて、香りと旨味がたつ淹れから。
このパフォーマンスでおもてなしを感じる。
ふわっと香りお茶の香りが癒やしてくれる。
ほっと一息ついてコースが終了。
全てが見えてしまうようなオープンキッチンで料理の作る過程、盛り付け、提供などがそれぞれのスタッフの方が無駄のない動きで完成させていく。
チームとしての役割が一連の流れになり、音や香りも食欲をそそるが、見ていて気持ちがよくてそれだけでお酒が進む。
どなたに聞いても細かい説明などもしてくださり、料理に対する興味を掻き立てられ、さらに美味しさ増す。
有田焼中心の焼き物で揃えた器にも魅了され、少量多品目の一つ一つを大切に味わうことが出来た。
ディナーコースがさらに品数が増え内容も変わるとのこと。
シェフがフレンチ出身ということで高級フランスワインやこの料理と堂々と渡り合える希少な紹興酒もおすすめとのこと。
家族で来たり、パートナーときたり、穏やかな休日を特別にしてくれる極上のランチ。
機敏な動きや品数とは裏腹にそれをかんじされないゆったりした時間を提供してくださるレストラン運営でのプロの技を感じられる空間だった。