官方消息
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店名 |
Hills House Dining 33 Pâtisserie À La Maison
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類型 | 蛋糕、西式甜點、甜點 |
050-5592-2373 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 33F |
交通方式 |
東京地下鐵日比穀線神穀町站5號出口直連距離六本木一丁目站412米 距离神谷町 464 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款) |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2023.11.24 |
電話號碼 |
03-4232-5801 |
2022年12月に突然の閉店となった「オテル・ドゥ・ミクニ」
併設する「カフェ・ミクニズ」もまた閉店となり、ミクニズのプチガトー好きとしては、とてもショックを受けていました。
が!!!
2023年12月に開業した麻布台ヒルズの33Fにオープンした三國清三シェフプロデュースのレストラン「Dining 33」。
そこに併設されたパティスリーで、カフェミクニズ時代のプチガトー+新作を頂くことが出来るのです!!
混雑が落ち着いてから行こうと思っていましたが、ミクニズのプチガトーが頂けると知ってからは、居ても立っても居られず早速伺ってきました。
場所は日本一高い麻布台ビル33階の「Dining 33」の入り口に併設。
カフェ・ミクニズ時代はショーケースはこじんまりでしたが、横長のショーケースとなりズラッと新旧プチガトーが並んでいます。
私のお気に入りのフレジエ、ミルフィーユ、モンブランは少しフォルムが変わったでしょうか。
その他、新作も含めて8点ほどが並びます。
Dining33は「プロデュース」の形態のようですが、良くある名前を貸すだけのプロデュースではなく、メンバーもミクニから引き継いでいるようです。
実際、Dining33では三國清三 御大が各テーブルを回って挨拶されていましたし、
Pâtisserie à la Maisonに関してはカフェ・ミクニズから引き続き浅井シェフが担当されています。
(光栄にもご挨拶させていただきました)
さて、気持ちはすべてのプチガトーを買いたいとことですが、またすぐに再訪すると思うので(笑)
5点ほどを買い上げ。帰宅後に頂きました。
■フレジエ(1100円)★4.2
カフェミクニズの頃からお気に入りの一品。
ムースリーヌを果汁100%の木苺ジュレでコーティングした一品。
ムースリーヌは濃厚でありながら円やか、木苺ジュレの酸味、そして中の苺の果実味。
すべてがバランスよく合わさった一品。やっぱり美味しいぞ~
■ミルフィユ(1100円)★4.0
こちらもカフェミクニズの頃から変わらずの一品。
焦がしバターのパイ生地にイタリア産ピスタチオペースト、木苺の果実とジャムを挟んだ一品。
パイ生地は焼き色濃いめですが、サクサクとした軽やかな食感。
濃厚なピスタチオと木苺の酸味が交互に味わえ、焦がしバターの風味がプラス。
フレジエの時も感じましたが、木苺が格別に美味しい。
こちらも満足の一品でした。
■サントノレ(1100円)★4.0
こちらのサントノレはパイ生地で器を作り、その中にはクレームシブーストとシャンティヴァニーユ、ローストしたバニラを入れ込んでいます。
サクサクのパイ生地はキャラメリゼされていて香ばしく、シャンティがフワフワで消えていくかのような口当たり。
ほんのり香るシブーストと華やかなバニラの香りでまとめています。
特にシャンティが素晴らしいですね。
■モンブラン(1200円)★4.0
東京は杉並産の内藤栗を使用したモンブラン。
中には焼きこんだメレンゲ、シャンティヴァーニーユ、トップには裏ごしした湯で栗を載せた一品。
このシャンティもきめ細やかでくちどけが良く美味しい。余韻に感じるバニラの風味が栗をより引き立てます。
モンブランで和栗というと熊本県産の利平栗をよく耳にしますが、ところがどっこい、杉並産の和栗も濃厚です。
ただ、濃厚さで言うと利平栗の方が力強いですね。
しかし、こちらのシャンティと合わせるのであれば、杉並産の和栗のバランスがベストかもしれません。
■オペラ(1000円)★3.9
古典的なプチガトー。普段はあまり積極的に購入しないプチガトーですが、購入してみました。
コーヒー風味のクレームオーブールとガナッシュ、アーモンド生地で7層仕立て。
クレームオーブールは軽やか、バタークリームの重さを感じさせません。
随所にガナッシュ、アーモンド、珈琲の風味が感じられ、バランスよくまとめ上げています。
創造性あふれるフォルムに、計算しつくされた構成のプチガトー。
カフェ・ミクニズ時代は開店直後に速攻で売り切れ、なんてことも珍しくありませんでしたが、オープン直後の今だったら、まだチャンスあると思います。
カフェ・ミクニズ時代のプチガトーを味わえなかった方、もしくは私の様に復活を望んでいた方、すべての方におススメするパティスリー。
間違いなく私にとっての今年のベストパティスリーですな。
ごちそうさまでした。