店名 |
SARAY(SARAY)
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類型 | 土耳其料理、披薩、洋酒吧 |
預約・查詢 |
050-5868-8643 |
可供預訂 |
可以預訂
10名様以上のキャンセルについて |
地址 |
東京都港区赤坂2-13-23 赤坂MYビルB1 |
交通方式 |
距離赤坂站179米 距离赤坂 188 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
50 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人、可容納10~20人 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店鋪外面有煙灰缸 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有沙發座位 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2011.1.24 |
電話號碼 |
03-3588-1221 |
備註 |
每周三、周四、周五有肚皮舞 (20:00左右) |
この日は、長女の誕生日祝いの会食になりました。
長女は神奈川県相模原市生まれで(但し、生まれた病院は横浜市)、その後、私の転居生活等に伴い、東京都・杉並区→京都市・左京区→名古屋市・北区→横浜市・戸塚区→東京都・目黒区と移り住んできました。
京都で幼稚園の年少・年中、名古屋で幼稚園の年長&小学校1年~2年と過ごしてきたので、転校経験者ではあるのですが、戸塚で中学受験となったので、それ以降は転勤帯同させずに私が単身赴任ということになりました。
転勤族の家族としては、それほど多い転校数ではないのですが、転校自体は長女にとってはそれなりの財産になっているようで、その点は良かったと思っています。
最近の我が家の誕生日祝いの会食は、それまでのイタリアンメインでフレンチor中華サブみたいな感じからちょっと脱皮しつつあり、好みの料理を主賓から聞いてらそれに沿って私が店を選ぶみたいな形になってきています。
先月の私の誕生日は、私の希望で、ポルトガル料理とし、渋谷の「マヌエル」が会場となりました。
今回も長女に希望を聞いたところ、意外や意外、トルコ料理との答えが返ってきて、今回は物珍しさの点ではやや物足りないかもしれませんが、トルコ料理店の知名度ではNO1と思われる赤坂の当店を私が選びました。
トルコ料理は、中国料理、フランス料理と並んで世界三大料理と称されているのですが、他の二つと比べると圧倒的にマイナーだと思います。
お店を選んで予約した時点では、例のトルコ・シリア大地震は発生していなかったのですが、その後、報道の通りの事態となり、何か因縁のようなものも感じますね。
当店は、現在はサライグループとして、運営会社3社、店舗数14の規模にまで成長していますが、元々の起こりは、2006年に西浅草でオープンした「サライケバブ 西浅草店」です。
店名の通り、ケバブ専門店で当時は個人経営だったようです。
その後、2010年に株式会社トルクジャパンサライトレーディング(現在の株式会社サライ)を設立して経営を法人化し、渋谷の「ヒラル」(その後、「サライ渋谷店」に改称しますが、現在は閉店)を傘下に収めます。
当店は、3号店(当時)として2011年1月にオープンしたお店ですが、食べログ評価では、グループ店の中でも最上位の評価を得ていますね。
"サライ"という店名(社名)は宮殿の意で、トルコ・イスタンブールにあるトプカプ宮殿(オスマン帝国の君主が居住した宮殿)に由来しているようです。
トルコ料理といえば、薄切りビーフを何層も重ね回転させて焼き上げるドネル・ケバブが有名ですが、実はトルコは、ピザやハンバーグ、ヨーグルトなどの発祥国でもあり、ワインも世界で5本の指に入る産地であるなど豊かな食文化を有する国なんですね。
国民の9割以上がイスラム教徒であるため原則として豚肉は使用しませんが、肉は羊、鶏、牛、油はオリーブオイル、ヨーグルトやナッツ、野菜をペーストにして調味料に用いるなど、ヘルシーで美容にもいいのがトルコ料理の特徴で、必然日本では女性客に人気が高く、長女がトルコ料理を所望したのも、さもありなんと言ったところかもしれません。
当店の場所は、赤坂通り沿いのビル(赤坂MYビル)の地下1階で、東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩3分程度のところになります。
この日は、12時からランチBコース(デザート3種付き&選べる乾杯ドリンク付き、税込み@2,500円)を予約して伺いました。
因みにこのコース、夜だと@3,750円するものがランチではその2/3相当のお値段で味わえるもので、相当お得感が高いコースです。
店内はテーブル席のみでテーブルには赤いテーブルクロスがかかり、白い椅子との対照はトルコの国旗の色と一致しますね。
乾杯ドリンクは、フリードリンクメニューからのチョイスで、私は杏ジュース、次女はチェリージュースとおとなしめでしたが、家内は生ビール、長女はラクソーダを頼みました。
我が家の最近の標準形ですw
料理の最初はトマトスープとミニサラダです。
トマトスープは、トマトの風味がたっぷりと感じられ、酸味やとろみも心地良くてとても美味しかったです。
ミニサラダはクミンの風味が感じられるドレッシングがかかっており、ミニでもそこそこの量があります。
続く料理は、前菜盛り合わせで、チーズ入り春巻きの他にほうれん草、ニンニクとヨーグルト、ねり胡麻など4種類のディップが添えられています。
同時にピタパンが出されますので、そのディップをつけながらいただきます。
チーズ入り春巻きは、カリッと揚がった春巻きですが、程よいチーズのクリーム感があり、なかなか美味しかったです。
ディップは、ヨーグルト系やチリソース系などバラエティーに富んでおり、ピタパンとの相性はどれもバッチリです。
そのピタパン、白胡麻の振られた表面は軽く焦げ目が付きふっくらと焼かれていますが、中は空洞ではなく、結構生地が詰まっていました。
ナンなどと比べるとモチモチ感も強くとても美味しかったです。
次の料理はトルコ風野菜オムレツ。
これは、日本で言うオムレツとは似ても似つかぬもので、野菜にチリソースを絡めたスクランブルエッグといったところでしょうか。
メネメンとも言われている料理で、お米のピラフと合わせていただきます。
ビネガーのまろやかな酸味と、食材のうま味がマッチして、後を引く美味しさです。
料理の最後は、トルコ料理と言えば・・の代表格であるケバブ料理で、イスケンデル・ケバブという名前です。
調べてみると本来のイスケンデル・ケバブは羊肉らしいのですが、今回いただいたのは牛肉と思われました。
程よく脂身のついた牛肉のローストで、ヨーグルトなどによる下味、スパイスの風味付けも絶妙でとても美味しかったです。
デザートは、セモリナ粉のケーキ、お米のプディング、カボチャペーストの3種盛りで、これに紅茶が付きますがいずれも個性的なトルコ料理らしいデザートでとても美味しかったです。
全体にこのコースが税込み@2,500円ポッキリですから、コスパの良さは疑いありません。
昨年はシルクロード料理との突然の出会いがあり、取り分けウイグル料理には強いシンパシーを感じたところでしたが、この日のトルコ料理にもそれに近いものを感じました。
サライのブランチは、住まいから近いところでは、例えば「サライケバブ 学芸大学支店」などもありますので、今度はカジュアルランチを試してみてもいいかなと思いました。