店名 |
HONMIDO(HONMIDO)
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類型 | 西式甜點 |
預約・查詢 |
03-3503-3101 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 1F |
交通方式 |
距离虎之門Hills 213 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
此時建議 |
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網站 | |
開店日 |
2020.6.11 |
2020年6月11日に開業した「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」1Fにある菓子店です。
第一号店の銀座シックス、大丸心斎橋に続き、国内3店舗目の展開です。
職場の近くに開業した、虎ノ門ヒルズビジネスタワー…
どんなお店が入っているんだろう?とチェックしていたときに
聞いたことのないお菓子屋さんだなぁと思った
ホンミドウ…、HONMIDO…、本実堂…。
どのようなお菓子を扱っているのかと調べたときに驚いたのが
期間限定で「萩の月」を販売していること。
限定販売で萩の月!?…で、宮城の菓匠三全さんのブランドだと気がつきました。
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伺ったのは、平日の夕方。
虎ノ門ヒルズビジネスタワーの1Fに位置しますが、
飲食店の多いB1Fと3Fとは、行き来しやすい場所にありません。
レストランのついでに、1Fのお店にも行こうとなると、どこにあるの~ってなるかも…。
1Fの商業エリアは、虎ノ門ヒルズ森タワー側にあります。
銀座線虎ノ門駅方面の地上からアクセスすると、建物の対角線上になりますので、ご参考までに。
時間帯ゆえ、目玉である3階の「虎ノ門横丁」も閑散としている時間でした。
ホンミドウも先客0名。
店員さんにおススメはなにかと聞いたところ、即答された
◆本実堂サンド 8個入 1,300円(8%税込)
を購入。
自宅用なので、バラでも良いのですが、全て贈答向けの包装となっています。
手に持った感想は、まず、とても軽い!
商品も軽いけど、紙箱もとても軽い。
商品の値段に割には、少々チープな感じの紙質の箱だなぁ…という印象もありましたが、
とにかく「軽量な手土産」を意識したのではないかと思うような軽さがあります。
お菓子も、見た目よりも重量がありません。
1枚約10g。
ラングドシャにはさまっているのは「淡雪」。
一見、厚みのあるホワイトチョコレートがはさまっているようなルックスですが
メレンゲのような風味の淡雪です。
ラングドシャは、きなこ4個入、抹茶4個入の2種類の味で、
きなこの方がほんのり、抹茶の方が強い味が出ています。
卵白を使用されているゆえ、特にきなこは、どことなくダックワーズに似た味わいがあります。
賞味期限:購入日の約2ヶ月半後
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
◆萩の月 バラ 166円(8%税込)
箱に入っていない商品です。
全国の銘菓で、私の好きな3本の指に入る、子どもの頃からの大好きなお菓子。
ナントカの月系のお菓子では、群を抜いたおいしさだと思います。
虎ノ門ヒルズ店限定の「本実堂ソフト」は、私が伺った時点では
まだ販売開始していませんでした。
会計後、ふと後ろを振り返ると、いつしか客は3組待ちになってました。
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地方の実力ある菓子店が、東京で新ブランドを立ちあげるケースは珍しくなく
例えば、
岩手「かもめの玉子」→「ごまたまご」
北海道「焼きたてチーズタルト」→「ベイクチーズタルト」
北海道「白い恋人」→「イシヤギンザ サク」
などが、パッと思いつく。
そのどれもが、看板商品の風味を少しアレンジしたもの。
だけど、三全の代表銘菓である「萩の月」を、新ブランドでアレンジして扱わないのは
東京には「東京ばな奈」という、カスタードクリーム入りスポンジケーキが強い人気があるからかなぁ…と
想像したりする。
首都圏在住者は、東京土産の「東京ばな奈」を、買って食べる機会も、貰って食べる機会も、なかなかないと思うけど…。
三全の新ブランド「みとわ」で扱っている商品と、本実堂サンドはほぼ一緒だと思うので、
それよりもさらに高級色を打ち出して出店しているのかなぁ…という印象。
「個包装」「常温保存」「日持ち」するお菓子なので
虎ノ門在勤の方の「重量が軽い」お土産としての利用価値はありそうです。