魅惑の「ティファニーワンダー」と“宝石の国”タイの「イサーン料理」！ : SOM TUM DER

全国的に高評価のレストランが集まる虎ノ門ヒルズ周辺。かつて、この周辺で働いていたのですが、あまりお邪魔したことがありません。

今回、187年の技と創造を楽しむ「ティファニーワンダー展」（TOKYO　NODE：ステーションタワー45階）の見学で、久方ぶりに虎ノ門ヒルズへ。なおティファニーの会期は6月23日まで。必見のエキシビジョンです。

虎ノ門ヒルズは「ステーションタワー」「森タワー」「ビジネスタワー」それに「レジデンシャルタワー」の４棟構成。
レストラン・バーは約140店で、「ビジネス」「ステーション」の2棟に各々50店舗ほどあり、さらにビジネスでは3Fの「横丁」、ステーションではB2Fの「T-MARKET」に、そのまた半数が集積しています。お昼時はかなり混むからでしょうか、テイクアウトしてオフィスや広場で召し上がっている方も多いようです。

さて、「横丁」か「T-MARKET」のどちらで食べるか悩みましたが、横丁のタイ・イサーン料理「ソムタムダー（SOMTUM DER）」に伺いました。人気のお店と聞いていたので、11：30開店前に並びました。日本国内で代々木店に次いで2号店。

頂戴したのはランチ人気No.1という

●イサーンスペシャルセット（1680円）

ソムタムタイ（青パパイヤのサラダ、ピーナッツや干しエビのトッピング）、ガイトート（タイ風唐揚げ）、ラープムー（豚挽肉のサラダ）、カオニャオ（タイのもち米）

がセットされています。もち米は「白」と「黒」を選べ、黒だと50円UP。

ソムタムタイは辛さが4段階あり、私は3の辛さで。やはり後から効いてきます。
そのスペシャリテのソムタムタイは評判通りに美味で、ガイトートもなかなか良い感じで揚がっていましたが、ラープムーの豚挽肉のクオリティがやや「？」でした。

周りを拝見していると、「グリーンチキンカレー」「パットガパオガイ」なども美味しそうです。

どのメニューも想像以上にボリュームがあり、ティファニーの世界を愉しむ前に、辛さで覚醒しようと思ったら、満腹感で午睡への誘惑に惹かれてしまいました。

スタッフの方々の接遇も良好、良いお店でした。
ご馳走様でした！