Hoshino
(ほしの)- 預算：
-
- 定期休息日：
- 星期六、星期天、假期
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Hoshino
|
|---|---|
| 類型 | 日本料理 |
| 預約・查詢 |
03-3354-7084 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都新宿区舟町15 |
| 交通方式 |
距离曙橋 99 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算 |
￥4,000～￥4,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
14 Seats （ テーブル席14席（6人掛け1卓、4人掛け1卓、2人掛け2卓）） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 向かい側にコインパーキング有り |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
先週、四川料理の峨嵋山さんに向かうべく、曙橋駅前から外苑東通りの舟町・荒木町信号に抜ける新坂を上っているときに、たまたま見つけたお店です。
開店時刻頃に行ってみると、まだ暖簾が中に仕舞われていて、店頭で先客の女性１人が待っていたので私もそのまま待っていました。
ところが、後から連れの若者とやって来た常連っぽいおじちゃんが、「まだ開いてないの？」と言いながら店内に突入。半ば強制的に開店させちゃいました。こういうときは常連さんは強いですね（苦笑）。
その後外に出てきたおかみさんに、「どうぞ、お待たせしました。」と店内に迎え入れられました。
さて、店内には３番手に来たのにフライングしてトップで入店してしまったおじちゃんとその連れのお兄さん、私の前に並んでいた女性。ここまでが手前の２人席。私はというと、奥の４人席ではなく左手の６人席へ案内されました。多分こちらは1人客の相席用なんでしょうか？それなら私の前の女性もこちらで良さそうなものですが、そこはレディファーストなんですかねぇ。
私のすぐ後に若いお兄さん1人が入り、私と同じ６人席へ。でも、おかみさんは順番にみんなにガラスのコップに注いだ温かいほうじ茶を配って回り、まだ注文を取りません。
いつ注文を取るのかなと待っているうちに、サラリーマン風のおじちゃんたち３人組が来店し、一番奥の4人席へ。その中の一人が、まだ先客も注文を取られていないことを知らずに座るや否やいきなり注文しようとしたので、おかみさんが「ちょっと待って下さい。」と制止。開店後５分ほどでようやく注文取りが始まりました。
店内のボードに白墨で書かれたランチのお品書きは、刺身定食、海鮮丼、づけまぐろ丼、あこう鯛粕漬焼、かます一夜干し焼、かれい煮付けの６種。
私は今まで食べたことのないあこう鯛粕漬焼を注文しました。今日は外が冷え込んでいたせいもあり、他の方々もみな焼物か煮物でしたね。（私が出る間際に来たおばちゃん３人組は刺身でしたが）
さて、注文から10分近く経って出てきたあこう鯛粕漬焼。ご飯と味噌汁と小鉢2品とお新香が付いてます。
まず、メインのあこう鯛。私、あこう鯛というのが初めてなものでネット検索してみたら、12〜4月くらいが漁期の「メヌケ」とも呼ばれている魚で、結構最近は数が減って貴重になってきているそうな。味は非常に淡白で煮付けとかに向いているとのこと。
なるほど、だから今回は焼物だけど粕漬にして味付けをして焼いているんでしょうね。
実際食べてみると本当に淡白で、お魚自体の味はほとんどしません。粕漬も漬け方が浅いのか味が染みておらず、生をそのまま焼いたのと余り変わらないのではという感じでした。
たまたまなのかもしれませんが身離れも悪く、その上皮も結構厚くて箸で裂きにくいものですから、外で待たされて悴んだ手で箸で捌くのにかなり往生しました。
ご飯は、小料理・割烹のお店なので期待したのですが、白米の品質も炊き加減も今ひとつ。ツヤはないし、食べるとややベチャッとした食感でした。
味噌汁は、なめこと三つ葉と豆腐の入った赤出汁。なめこ汁は私の好みの一つですが、三つ葉の香りが強すぎてなめこの風味を邪魔しているのが残念。
小鉢は、カツオ？のしぐれ煮とシメジの上に生トマトを切って載せたものと、厚揚げと白滝の煮物にブロッコリーを添えたものの２品。いずれも少量ながら味や彩りが良く考えられていて、お魚定食のアクセントとしてはなかなか素晴らしい。
漬物は、胡瓜と大根の浅漬けで、ごくごく普通のもの。
今回の焼き魚はともかくとして、日替わりで普段余り口にしないようなお魚を食べられることと、小鉢２品が付いていること、それからいかにも小料理屋さんらしい雰囲気を味わえるのはいいですね。
今日の常連客のおじちゃんのように、まだ暖簾が外に出てないのに、先に並んでいる客を差し置いて突入できるほどの顔馴染みになれるかは別として、また時たまお邪魔しても良いかなと思います。