店名 |
Jikaseimen Fukuhauchi
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類型 | 沾麵、拉麵 |
03-5925-8867 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都新宿区住吉町6-12 井上第3ビル |
交通方式 |
距离曙橋 81 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
チャージ料なし |
座位數 |
5 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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開店日 |
2020.9.25 |
自家製麺 福は内@曙橋
・つけめん 900円
・酸辣麺 1200円
都営新宿線 曙橋駅から徒歩1分、靖国通りから一本路地に入った場所にある「自家製麺 福は内」。自家製麺の濃厚豚骨魚介系つけ麺の人気店。
店主は高田馬場にある人気ラーメン店「俺の空」の出身。2000年代のつけ麺ブームをけん引した人気店での修業を経て、2008年10月に埼玉県熊谷市の「道の駅めぬま」内の物産センターで「福は内」をオープン。2020年10月に新宿曙橋の現在の場所へ移転。
熊谷時代はテーブル席や小上がり席など40席以上ある広いお店だったが、曙橋の店舗はカウンター5席のみ、トイレなしの狭い造り。以前は立ち食いそば屋の店舗で居抜きで入ったそうだ。都心の人気ラーメン店が広い物件を求めて郊外に移転するパターンはよくあるが、逆のパターンは珍しい。
平日夜19時頃にお店に到着し、先客は2名で待ち無しで入店。食べ終わることきにはお店の外に2人待っていた。店内入って右手に券売機。券売機は1000円札は使えず硬貨のみ。券売機の隣に1000円札専用の両替機がある。
メニューはつけめん(900円)、辛つけめん(950円)、カレーつけめん(950円)、らーめん(900円)、酸辣麺(1200円)が主なラインアップで各種トッピングやサイドメニューのご飯ものもある。つけめん、ラーメンとも同料金で麺量を200g or 300gから選択可。食券を渡す際に麺量を聞かれる。もっと食べたい人は麺大盛400g(+100円)、麺特盛500g(+150円)も可能。
●つけめん 900円
濃厚な豚骨出汁に煮干しなどの魚介出汁を合わせた旨味たっぷりのスープ。粘度は少なくさらっとしているが、動物系の旨味を下支えに節系の魚介の風味もしっかりと効いて、タレも濃いめでどっしりとしたフルボディの味わい。
自家製麺は断面が四角いストレートの太麺。麺には熊谷特産の大和芋が練り込まれているそうだ。大和芋の効果なのか麺の表面がツヤがあり滑らかで喉ごしが良く、弾力あるコシで噛み応えも抜群。
具はチャーシュー、太メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは大判のバラ肉で柔らかいホロホロ食感。
2000年代に大流行した濃厚豚骨魚介つけ麺のフォーマットで、今となっては目新しさはないが、麺もスープも非常にハイレベルで、時代に流されない説得力のある美味しさ。
●酸辣麺 1200円
酸辣麺(スーラーメン)はお酢(酸)とラー油(辣)が入った辛酸っぱいラーメン。スープの表面は真っ赤なラー油がたっぷり浮いていて食欲をそそるルックス。よくかき混ぜて食べると濃厚な豚骨魚介スープに酸味と辛味が交差するパンチのある味わい。
ラー油は香り高く唐辛子だけでなくニンニクや生姜の香りもしっかり感じられる。お酢もかなり入って酸味が突出しているが、ベースとなるスープの旨味がしっかりあるので全体的にはバランスの取れた味わい。胡麻の風味もアクセントになっている。
麺はつけめんと同じ太麺で温かいスープに入るともっちりとした食感。豚バラチャーシュー、太メンマ、海苔、ネギの他に刻みタマネギや細切れのチャーシューもトッピングされている。1200円とつけめん、ラーメンと比べて300円の価格差があるがそれも十分納得の味とボリューム。