官方消息
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店名 |
Sotobori Pairon
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類型 | 餃子、台灣料理、飲茶・點心 |
預約・查詢 |
03-5579-8408 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区市谷田町1-2 マツシタビル B1F |
交通方式 |
JR総武線【市ヶ谷駅】約3分 距离市谷 244 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
19 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 電子タバコ可。土日祝は禁煙。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
可觀賞運動比賽 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務,外送 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒) |
開店日 |
2016.11.22 |
備註 |
貸切宴会もやっておりますので、料金、コース内容等、 |
市ヶ谷や四ツ谷の駅周りはもう昔っから、コンクリで塗り固められた人造空間となっていて、所謂(飲食の)路面店を散歩しながら選べるような状況なんかとても望めない ! という思い込みがあったのだけれど、そういった“思い込み”というのは、すべからく定期点検しておくべき、というのがボクの人生のスタンスであるので、本日初めての試み、新宿へのターミナルとなる四ツ谷の一歩手前、市ヶ谷で地上に這い出した
<R5.9.16>
これは外堀になるのかなぁ ? 眼下に釣り堀。
それを渡った横断歩道の向こうにボク得意の「五右衛門」さんが見えて、思ったとおりに広範囲での路面Restaurantの展開など望むべくもなさそうであったので、最悪そこキープと目論みつつ横断歩道を渡る。
それから路地を数歩進んでみると“餃子”の看板が見えて、更に先の様子を窺うには数十メートル、坂を上り切らなければなさそうであったので、横着してその“餃子”への階段を、恐る恐る下りてみてしまった
「外堀PAIRON」
こじんまりとした空間のテーブル席には2組ほどお客が付いていて、4つ中稼働させているのは3つとみたカウンター席は、未だ無人。
その向こうの厨房から「カウンターでお願いします」、と声を掛けてくれた気難しそうなおじさんは調理に熱中していて、どうやらお店を一人で切り盛りされているよう。
「注文してもいいですか ?」
こんなとき、どうしたら怒られるのか、そしてまたどうしなかったら怒られるのかをいつも悩んでしまうボクだが、注文することに許可が下りたので、1枚ペラしか無いランチ?メニュウを手に、「この一番上のをください」と申し出て、「名前で言ってください !」と早速怒られる
「なんて読むのか分からないんですけど、“ニ、オオギョウザ ?”、“ニ、ダイギョウザ ?”」
「はい、“ニダイギョウザランチ” !」
お水はセルフのようだが、意地でもういらないと席を立たなかった(笑)。そのドリンクバー的な位置にはお酒も並んでいてなんだろうと思ったら、飲みのは勝手にとってよく、あとから纏めて清算というシステムのよう。
その後、先ずスープ、もやしと叉焼の小鉢、冷奴を揃えてくれたおじさんは、「荷物横の椅子に置いてください」と気遣ってくれて、気難しいと思っていたのはどうやら私の誤解で、申し訳なかったと反省。でも特別の善人にも見えないので、ふつうの人くらいかな(こらっ !)
“2大餃子定食” @1,000円。
けっこう時間が掛かったと感じた後、「肉汁が飛ぶのでレンゲを使ってください」と添えられつつ届いた餃子は、白いのと緑掛かったのと、2ヶずつ都合4ヶ。
奇妙な恰好をしていたが、お小皿が付いているので、そして目の前にしょう油、お酢、ラー油が備え付けられているので、ふつうにそのお小皿に餃子のタレを作るところまでは進み、先ず小鉢のもやしに手を付けてみる。
そして恐る恐る、というのは私はラーメンのsurfaceに浮かんでいる叉焼は、よほど私にとって良い状態のもの、というと脂身が少なく、赤身の質(たち)が良さそうなもの、ということだが、それ以外は連れ(というのは概ねコドナとなるが)のどんぶりに移してしまうのだが、それがクリアしているとみた叉焼を摘んでみると、これがけっこう食べられる ♪
そしていよいよ奇妙な恰好の餃子を目の前に、餃子なんか蓮華で食うのはヤなので、先ずその肉汁の殺傷力を確認する為、餃子の外皮を箸で突き刺してみて(笑)それほどでもないなと判断し、ふつうに食べ始める。
それはほぼ肉主体の餡で、皮と餡との一体感がないことが餃子としてこれで良いのか知らないが、小鉢の叉焼同様、大陸中華で良く感じる肉の臭みというものがなく、ふつうに美味しい。
それほど大きくもない餃子4つで、ご飯茶碗一杯消化出来るのかと最初は不安だったが、もやしと叉焼の小鉢が私に出来るものであったから、それを活用すると、ちょうど具合よく白いご飯もなくなった
※ 後にM様より、画像をどう見ても6ヶではないかとのご指摘を賜りましたが、まさにそのとおりでした ! 正確な客観報道だけを目標とする当方といたしましてお恥ずかしい限りで、ここに謹んで訂正させていただきます
奇を衒った、というにはふつうに美味しい変わった餃子。
良質な小鉢も含め、とりわけお酒との相性も良さそうだけど、ボクの餃子人生、どうしてもその最高峰である十条「一番」のマスターのものと比較してしまうことを止められなく、となったら、1,000円というお値段も含めて特別おすすめ ! というものでもなくなっちゃうんだよなぁ ……
なんだかんだ完食して満足のうえ、これからお散歩写真で汗を掻くだろうと、意地を張らずにお水をもらう。
見ればおじさんは、お客に料理が行き渡っていると思える状況の中で、その合間にも熱心に包丁を奮っているようだが、それがいみじくも“作り立て”ということを予感させ、非常に好印象 !
と感心しつつ立ちあがり、調理の手を止めてレジスタに回ってくれたおじさんに感謝の気持ちで千円札を手渡せば、「そこに(お金トレイに)置いてください !」と、また怒られた
―― こんなとき、どんな顔していいのかわからない ……
と途方に暮れて、あっ ! こんなときは「笑えばいいんじゃない ?」ということを思い出し、下りて来た階段を半笑いで上った