官方消息
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店名 |
Asian Kitchen Sapana(Asian Kitchen Sapana)
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類型 | 亞洲・異國料理、西班牙酒吧 |
預約・查詢 |
050-5868-5647 |
可供預訂 |
可以預訂
◆席予約利用の3日以内のキャンセルは、キャンセル料お一人様2,000円頂戴致します |
地址 |
東京都新宿区神楽坂2-6 PORTA神楽坂 2F |
交通方式 |
從飯田橋站徒步1分鐘從神樂坂站徒步1分鐘 距离飯田橋 267 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T7010002042454 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
チャージ料なし。 |
座位數 |
45 Seats ( 立餐時55人包場35人起訂。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有現場表演 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,健康/美容食品菜單,有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童
歡迎小朋友。推著嬰兒車前來也很輕松♪ |
網站 | |
開店日 |
2011.8.26 |
電話號碼 |
080-6286-9408 |
(2015.05.某日)
敬愛するレビュアーさんが予約して行かれ、美味しいダルバートを召し上がったと。
神楽坂のサパナってアジアごちゃ混ぜな店でしょう。
あそこでダルバートが食べられるって本当か。
皆が出掛けた自宅から早速電話。
「今日のランチにダルバートを予約したいのですが。あとククラコマスを骨付きでお願いします」
ククラコマスがどんな料理が分からないが取敢えず真似することに。
日本語がちょっと苦手な方が出られたので、ゆっくり何度も繰り返す。
「本当のダルバート、ネパールの人が食べるダルバート食べたいです。私の友達が食べたのと同じのダルバート。ククラコマスは骨付き。骨あるです。大丈夫ですか?」
受話器の向こうが途端に騒がしくなった。
恐らく「日本人の女が一人でダルバートを食べたいと言っている」
それに応えて大丈夫、大丈夫と言っているような。
希望的観測・・・。
「ククラコマスは今骨付き無いです。骨無いチキンだけど良いですか?」
「良いです。良いです。」
急に電話したのだから、作って頂けるだけで有難い。
「値段はあなたの友達とは違うになるかも知れない。マネージャー決めます。まだ来てない。高くなる・・いい?安くなる・・いい?」
「高くなる、安くなる、どっちでも良いです。大丈夫ですよ」
お店に入ると現地らしいスタッフの方4名、にっこりと迎えてくださった。
皆さんアジアの方なのに何かが違う。
で、全員ハンサム。
案内されたのは奥の広いテーブル。
メニューを見るとインド、ネパール以外にタイ料理もある。
そうだ、この何でも屋な感じが嫌で1度も入った事ないのよね。
フロアーマネージャーのジェイラムさんは知的なハンサムさん。
キラキラした瞳といい仕事が出来そうなオーラがある方。
「本日は飲み物を含め1,800円で用意しますが、宜しいですか?」
もちろんですとも。
1時間前の私の我儘に応えてくださるとは嬉しいなあ。
「ダルバートを食べたことはありますか?」
「大好きです。よく食べます。昨日も食べましたよ」
昨夜の写真を見せると
「えっ?これだけ?ダルとバートだけ?幾らですか?」と。
「1000円です」
「高いなあ。これはダルバートではない。今日お出しするダルバートは本当のネパールのダルバートです。ただ辛さだけが違います。日本人の口には辛過ぎますから」
「いやいやいや、現地と同じ辛さが食べたいです」
「分かりました。そうしましょう」直ぐに厨房に伝えてくださった。
まずはサラダが登場。
おー!こりゃあ本気だ。
生のトマト、赤玉ねぎ、きゅうり、大根とシシトウにチャットマサラを振りかけただけ。
本当はシシトウは青唐辛子なんだそうが今日は用意できなかったそう。
本当に無いのか、コスト上出せないのか、それとも日本人には無理だと思ったのか謎だけど。
添えられたレモンを搾って食べるよう説明された。
ダルバート登場。
ターリー皿にダルスープ、ククラマコス、野菜カレー、ライス、アチャール、ヨーグルト、パパド。
パパドは要らない気がするが、飾りなのかな。
〇ダルスープ
シャバシャバが一般的だと思っていたのですが、クリーム状のタイプ。
ジェイラムさん曰くスープタイプとドライなタイプとあると。
豆がこれでもかとたっぷり。
ニンニク、塩は弱めの優しい味。
〇野菜カレー(?)
ベースはトマトでほぼ水分の無いドライなタイプ。
オクラどっさりで、他はカリフラワー、トマト、インゲン、じゃがいもと具沢山。
大好物のオクラ三昧で美味しい。
〇ククラマコス
ダルバートによく登場する鶏肉料理だったのですね。
トマトベースのグレイビーはどろっとしていて大きなチキンがゴロっと入ってる。
玉ねぎの他、生姜、大蒜、コリアンダーとクミンの香り。
こりゃあ美味しい。
〇アチャール
ペースト状。
新大久保「ソルマリ」で頂いたものをもっとソフトにした感じ。
トマトベースに大蒜生姜、唐辛子にライムかレモンの酸味。
辛さ控えめ。
〇ライス
ジャスミンライス
〇ヨーグルト
プレーン
〇ホットチャイ
砂糖は別添え。
チャイは食後にお願いしたのですが、甘さの好みを聞かれたので「甘いのが好きです」と答えるとやってくれました。
例のチャイ立てパフォーマンス。
シェフはインド、ネパール、タイ人といてそれぞれ自国の料理の担当をしているのだそう。
「うちは嘘の料理は出しません!」ときっぱり。
そうか、ずっと疑っていました。
ごめんなさい。
ネパールに一度も行ったことがないのでこれが本当のダルバートかどうか分かりません。
ダルスープだけでも東京にあるネパールのお店もそれぞれの味で全然違いますし。
こちらのダルスープよりももっと大蒜が効いた方が好みではありますが、でもそれでもここはお勧め出来ます。
フロアーマネージャーを筆頭にシェフたちもやる気があり、美味しく食べて欲しいと言う熱意をガンガン感じるのです。
リクエストにも出来るだけ応えようとする気持ちもいい!
ダルスープがどこも味が違うと話すとお店が「ダルカレー」として出しているものをサービスでくださいました。
7種の豆を使ったと言うダルカレーはダルバートのスープよりももっとあっさりしているのだから不思議。
奥深いなあ。
現地の辛さと仰ったのですが、実際に舌で感じる辛さはそれほどありません。
なのに舌に反して血管が開き血液が流れだした。
額に汗をかくのですからスパイスがきっちり効いているのですね。
「手で食べた方がもっと美味しいですよ」とジェイラムさん。
「下手くそで練習中なんです。指も口の廻りもベタベタになっちゃって。手食って難しいですよね~」と、カミングアウトすると面白そうに笑ってくださいました。
ちなみに現地ではお水を飲むときにはコップは使わず、水差しから直接口に注ぐと。
こりゃあ失敗したら服が大変なことになるなあ。
料理も美味しく、ジェイラムさんとの会話がと~っても楽しく濃厚な時間でした。
もっともっと引き出しが沢山ありますね。
欧米人のグループがいらっしゃると流暢な英語で対応されていてやるなあ。
料理だけじゃない刺激も頂きました。
また伺います。
ご馳走様でした。