田舎そばの食がすすみすぎた。 : Hikari

神保町付近のそば屋は全部訪問したいが高いところは高い。この店の前を通った時にメニューをみたら三つで、にくそば・とりそば・もりそばが各800円で何かそばの盛りに期待ができそうである。昔のレビューは少し読んでみてたっぷり海苔がかかった写真を見て気分が高まった。
にくそば800円をお願いして、同時に注文した方と同じタイミングでそばをいただいたが、私は量の違いを見逃さなかった。軽く盛られたほうが私のだった。海苔はおそばにまんべんなくかかっていていた。カメラをそばに向けた時に、「お昼は撮影禁止です。」と注意を受けた。知らずにカメラを向けた私が悪かった。失礼をいたしました。
久しぶりに食べる田舎そばが美味しい。肉そばだが肉はつけ汁には何枚かしか入っていなかった。だけどつけ汁も美味しい。そばが進み丼ぶりの中に水切り用の中敷きがあり丼ぶりの底にはそばはいない。店主の方に声をかけられた。「女性には少なく盛っていますので、追加でおそば用意します。」と言われた。盛りを楽しみにしていた私にとっては、「全然足りませんでした。少しでいいのでおそばお願いいたします。」同じ価格で女性の盛りが少なくなっているのは初めてであった。声をかけてくれなければすぐに食べて帰ってしまうと思った。盛りの多いラーメン屋でも同じ値段で「女性盛り」はないかと思う。残されるとがっかりするので少量-50円引きとかあれば納得である。おそばを追加でもらって満足した。
今度は「普通盛りでお願いします。」と先に言いますので男性と同じ量でお願いします。美味しかったです。