ルーキー38「春のタンメン祭’24#1」・秋葉原駅近く、末枯れた町中華の
立春を過ぎ暦の上では春。
ただ、寒さが続いており感覚的にはまだ「冬」でした。
それでも、昨日あたりから春のような陽気。
風は冷たいですが陽向では確実に「春」を感じます。
さて、2024年の「春のタンメン祭」が開幕です。
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秋葉原駅から昭和通りを少し北上して東側へ。末枯れ始めた町中華
下町方面では良く目にする「生駒軒」の称号。
のれん分けかフランチャイズか知りませんが、どの店の「町中華」らしいいい雰囲気を醸し出しています。
コチラの生駒軒も人気のようで、行列とは言いませんが早い時間からお客さんが入って席は埋まり始めるようです。
とある平日の昼、11時40の入店です。
すべて4人がけのテーブルばかりですでに埋まっていますが、アタシはスレンダー美女と相席のテーブルに案内されます。
いちおう、メニューをみますが、アタシの気持ちは「タンメン」で固まっています。
当然、タンメンを注文です。
待っていると、相席になった美女の注文したかた焼きそばが出てきます。
彼女、食べる前に合掌して小さな声で「いただきます」。
なんとなく好感が持てます。
コチラのお店、客席と厨房は完全に壁で仕切られていてまったく調理の様子が見えません。
元々、2つのテナントだったところを1つのお店にしたような感じ。
町中華では調理風景も「美味しさ」を引き立てる一因なのでちょっと残念。
さて、アタシのタンメンは注文から7~8分で提供されます。
まずはスープをひと口。
塩っ気は濃い目ながらも全体的にまろやかで優しいスープです。
ここにいつものようにコショーとラー油を投下して本格的に喰い始めます。
コショーはけっこうな辛さを感じますが、ラー油は香りは良いものの辛くはありません。
トッピングの野菜は、キャベツ・もやし・ニンジン・ニラ、そしてやや多めのキクラゲと、アタシの好みで文句なしです。
麺は基本的に細麺ストレート。
柔らかくなく硬くもなく緒度良い茹で加減。硬めが好きなアタシでも許容範囲の歯ごたえです。
ボリュームは普通だと思いますがトッピングの野菜は多めで昼は少食のアタシは野菜と麺でお腹いっぱい。
典型的な「町中華」と言えるお店。
残念ながら夜の営業はしていない模様なので、仕事が終わってからパイイチ・・・とは出来なさそう。
昼間でも十分に「町中華の魅力」を味わえるお店でした。
店名 |
Ikoma Ken(Ikoma Ken)
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類型 | 中國菜、拉麵、餃子 |
03-3866-3857 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都千代田区神田和泉町1-2-30 |
交通方式 |
JR各線 秋葉原駅昭和通り口 徒歩4分 距离秋葉原 288 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
24 Seats ( 4人掛けテーブルが6つ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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秋葉原駅から昭和通り沿いをちょっと北上。東側に渡った路地にあるTHE町中華。
下町エリアにはけっこうな数があるおなじみのブランドで(暖簾分け?フランチャイズ?)今年の「春のタンメン祭」では初回に登場したお店に再訪です。
入店は12:05。
混雑はしていますがちょうど店を出た2人組と入れ替わりで待たずに座れます。
この日は「違うものを注文してみよう」と思いメニューをみますが、チャーハンなどは高く感じてしまい、結局「タンメン」に落ち着きます。
注文して待っていると続々とお客s難が入って来て相席になります。
6~7分でタンメンが登場です。
まずはスープをひと口。
やはりやや濃い目の塩味ですがまろやかであっさり・サッパリとした透明感さえあるスープ。
いつものようにコショーを少しと多めのラー油を投下します。
野菜はキャベツ・もやし・ニンジン・ニラ・キクラゲと文句なし。
当然、豚肉も入っています。
麺は東京ラーメンっぽい細麺。基本的にはストレートですがちょっと縮れ感もあります。
麺そのものも美味しく、あっさり・サッパリのスープともどもシンプルな東京ラーメンを喰いたいぐらい。
ボリュームは野菜・麺ともごく普通。
アタシにとっては野菜と麺で腹九分目になるちょうどよい量です。
客席と厨房は完全に間仕切られているので調理の姿は見えませんが、ホール係のお母さんはアタシのお母さんぐらいのご年齢。
後継者難が叫ばれるなか、永く営業を続けて欲しい典型的町中華です。