Shunkashuutou Toki No Niwa
(春夏秋冬 季の庭)- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
-
- 定期休息日：
- 星期天、假期
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Shunkashuutou Toki No Niwa
|
|---|---|
| 類型 | 日本料理、拉麵、食堂 |
| 預約・查詢 |
03-3258-8928 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都千代田区神田淡路町1-11-3 |
| 交通方式 |
東京メトロ丸ノ内線淡路町駅・都営新宿線小川町駅（出口A５）より徒歩1分東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅（出口B3）より徒歩1分JR中央線御茶ノ水駅（聖橋口）より徒歩7分 距离新御茶之水 132 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、VISA、Diners） 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
48 Seats （ カウンター10席、テーブル席38席、別邸：個室 テーブル46席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 網站 |
10月も下旬に入り、一気に冷え込んできました。
朝の最低気温が10度くらいになると、慣例になっている早朝のウォーキングも一枚羽織ものが必要になりますが、私はこれくらいの空気の冷涼さは好きですね。
帯広勤務時代には同地で3度の冬を越えましたが、その時は真冬でも氷点下10度くらいの中を10km近く歩いたこともありましたので、耐性がついたのかもしれませんね。
でも、その時は0度だと暖かいくらいに思っていたのが、東京の0度は全くそう感じないので、やはり気温の感じ方というのは、気持ちの持ち方もあると思いますし、住む場所場所で異なるものなのですね。
この日は、天候は絶好の秋晴れに恵まれたのですが、朝の最低気温はこの秋最低で、一けた（9.7度）まで冷え込みました。
それでも、ランチタイムには気温が上がり、ランチに出るには絶好の条件だったので、小川町交差点の北東エリア(神田淡路町1丁目)まで遠征し、以前からBMしていた当店でランチをとることにしました。
当店を運営しているのは、株式会社共立フーズサービス。
ビジネスホテルの「ドーミーイン」などの運営で知られる東証プライム上場企業 株式会社共立メンテナンスのグループ企業です。
元々は、共立メンテナンスの完全子会社として高齢者向け住宅食堂の運営・高齢者向け配食事業を営業目的に設立（1998年）された株式会社共立ケータリングサービスを嚆矢としています。
その後2002年に共立メンテナンス社の外食事業部門及び受託事業部門との統合に伴い現社名に社名変更していますが、2019年にグループ会社である株式会社共立フーズビジネスへ外食事業を譲渡し、さらに2021年に共立フーズビジネス社を吸収合併するというやや複雑な形態を採って現在に至っています。
社名が似通っているのも複雑さを増幅させていますね。
現在、飲食事業については、「一期一会グループ」という呼称を付して運営しており、当店＝季の庭（ときのにわ）は、その基幹ブランドで、当店のほか、当店近傍にある別館的扱いの「季の庭 別亭」、銀座8丁目の「季の庭 銀座店」、豊洲の「季の庭 ラビスタ東京ベイ豊洲店」の4店を運営しています。
この他の直営ブランドとしては、イタリアンのトラットリア・イタリアが2店舗ある(トラットリア・イタリア 六本木一丁目店、トラットリア・イタリア 銀座店)他は、全て単独店のブランドとなっており、銀座8丁目の「お酒小料理 小春」、神田淡路町1丁目(「季の庭 別亭」に隣接)の「お酒小料理 小鈴」、新橋の「詩季倶楽部 新橋茶屋」、銀座7丁目の「焼肉 銀座 小六」、外神田の「焼鳥・おでん 一会」といったお店が挙げられます。
かつては、沖縄料理の「北谷食堂（ちゃたんしょくどう）」というお店も3店舗展開しており（淡路町店、末広町店、妻恋坂店)このうち淡路町店は利用、レビュー歴がありますが、現在はこれらは全て閉店していますね。
沖縄が舞台のNHKの朝ドラ「ちむどんどん」があったので、もう少し頑張っていればという気がしないでもないですが・・・
当店のある小川町交差点の北東エリアは、それほど飲食店が集積している場所ではないのですが、ぽつりぽつりと渋いお店があるちょっとした穴場エリアになっています。
この日は、心地よい秋晴れの中、10分弱のウォーキングで12時15分ほど前に当店に到着しました。
食べログ評価は3.26点ですからそれほど高い評価というわけではないのですが、店頭には3人ほど入店待ちの人が並んでいました。
さらに店内にも案内を待っている客が並んでいて、やや早いランチタイムを狙ったのですが、予想以上の混雑ぶりです。
回転もあまり良くない感じで、出てくる客はいるのですが、先頭の団体客(5名)の案内に手間取っているようで、なかなか列が進みません。
捌けているお店だと空き具合等を予想しながら、順番の逆転有りで客を捌いていくのですが、当店はそれが出来ていません。
企業系にしては、ややオペレーションに問題があるように思えました。
案の定、15分ほど待って案内された店内には空席がたくさんありました。
私はカウンター席の一角に案内されます。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、定食や丼もののメニューのほかに中華そばのメニューがあるのが特徴です。
中華そば(塩、醤油、味噌とつけ麺の4種類)は、岩海苔ご飯、しらすご飯、小鉢からチョイスする一品が付いて@950円、定食、丼ものは、@980円〜@1,100円ですので、この界隈のランチ相場と照らすとやや強気の価格設定です。
注文は、"得得マーク"に押されるように数量限定の日替り御膳@1,100円にしました。
提供はとても素早く、注文から2分かからずに提供です。
席に案内されるまでのオペレーションと料理提供の素早さのアンバランスがユニークと言えばユニークですね。
提供された日替り御膳は、中央に日替りおかずの豚肉の味噌焼きの器が乗り、その三方をアジフライとだし巻き卵等の付け合せ、ブリの刺身がそれぞれ器に盛られて囲んでいます。
これらは定番のおかずと思われます。
これにご飯、味噌汁が付きますので、見た目はまずまず華やかです。
ただ、料理の提供時間の短さからも分かるように、おかずは全て出来合いのものです。
豚肉の味噌焼きは、なかなか良質な豚ロース肉が使われており、冷めていたものの、味自体はまずまずでしたが、温いアジフライは、やはり冷めたなりの味(衣も平凡)ですし、付け合せのだし巻き卵、田楽、ほうれん草の味噌和えなどはいずれもお弁当レベルで、ややガッカリです。
ブリの刺身もとても小さい切り身が2切れでした。
全体的なレベル感は箱弁とそれほど変わらないのじゃない？というもので、これならわざわざ食べに来るまでもないように思えました。
パッと見の見た目がまずまずで、多品種な点が評価されてそこそこの賑わいがあるようですが、これではコスパ的にも高い評価は出来ませんね。
徒歩30mほどの場所にある「季の庭 別亭」は要予約の御膳メニュー中心で社用族に人気があるみたいですし、その隣りには「お酒小料理 小鈴」があって、この辺りはグループ店が集積している感じです。
予約不要で比較的リーズナブルな「お酒小料理 小鈴」の方は、折を見て訪ねてみるつもりですが、あまり過度な期待は持たないで行ってみたいと思います。