官方消息
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店名 |
Yakijibie Wana Kanda
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類型 | 野味料理、燒肉、日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3251-8899 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都千代田区内神田2-10-10 谷合ビル 1F |
交通方式 |
JR神田駅西口から徒歩3分、銀座線神田駅から徒歩5分 距离神田 314 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) |
服務費收費 |
お通し代金330円いただいております |
座位數 |
40 Seats ( カウンター16席テーブル24席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 外に喫煙スペース有り |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,可以站著喝酒,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對燒酒講究 |
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料理 |
健康/美容食品菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童,接待嬰兒推車
事前にお伝えいただければ広めのお席ご用意いたします。 |
開店日 |
2013.2.5 |
備註 |
鹿肉焼/猪肉焼/雉肉焼 |
店鋪公關 |
猟師直送のジビエを、炭火七輪で焼き焼き!!
★☆ご予約の問い合わせはこちらから★☆ |
(文末の〈結論〉にて要点をまとめているので、お急ぎの方はそちらをどうぞ!)
土曜日の夜二名で利用。
営業時間が13〜20時というのがユニークだけどほんとかね?と思いつつ14時頃電話したら、普通に出て予約ができた。若い男性が
「二名様ですね?お待ちしております!」
ではなく
「二名さん?待ってます!」
と言ったところから若者らしい砕けた雰囲気が嗅ぎ取れた。
店の前はよく通るので雰囲気は知っていた。ガラリと開け放してあるので外で食べるような雰囲気の店かと思いきや、意外とエアーカーテンがしっかりしているのか、開け放しているようで中はかなりしっかりエアコンが効いていた。
オープンキッチンのカウンター内では若い男性が2人動いていて、1人はひたすら肉を切っては焼き、1人は接客とその他のつまみやドリンクの担当の模様。
こちらの一番のおすすめらしい罠セット(2200円)と肉罠セット(2500円)、どちらも魅力的だったので一つずつオーダーしたら、「どちらかしか頼めないんで!」と言われ、一瞬ハ?となった。要は2人なら2人とも同じものにしてくれということらしい。
というわけで「罠セット」を二つとノンアルコールビールをオーダーする。
サラダにはパクチーが入るが大丈夫か聞かれたが、好物なので大歓迎。
料理は全て2人分が一皿でやってくる。
「お通し」
キャベツの浅漬けのようなもの。こういう野菜でスタートできるのは大変嬉しい。味も良かった。
罠セット「パクチーサラダ」
パクチー、万能ネギ、きゅうり、ミツバ。それぞれの野菜が似たような姿に揃えて切られた、グリーン一色のサラダ。野菜は大変美味しいのだが、これが残念なことに塩がキツすぎた。食べたかったが、少し食べて断念。
罠セット「煮込み」
鹿と猪。これが最高に美味い。味付けは非常にシンプルで肉の旨みだけを純粋に味わえる。プルプルしたコラーゲンのようなところもあれば、スジっぽい部分もあり、大変美味しく楽しかった。これは、あとで足りなかったらリピしようと決定。
いよいよここからが肉!
まずは三種の薬味皿がやってきた。
「辛味噌、山わさび、セロリ塩」
山わさびって何やと思ったらホースラディッシュのことであった。
この薬味が実に気が利いていた。こういう薬味は化学調味料がキツかったり香りが強すぎたりするものが多いが、ここのはそういったことがない。特に山わさびとセロリ塩がさりげなく個性的で、勧められた肉につけると一層美味しくなった。
罠セット「鹿」
右から
日本鹿のロース、蝦夷鹿のモモ、蝦夷鹿のバラ。
カウンター内から説明されるのだが、客から見て「右から」というのがどうも手前勝手なイメージ。細かい事だが客に合わせて左から説明しろと言いたくなった。
肉は似て見えるがどれも味わいが違い大変美味しい。炭火の香りも素晴らしい。一番脂が強いバラは甘味噌のようなタレで焼かれていだのだが、甘い味付けの料理が苦手な(下品又は子供っぽく感じる)自分でも大変美味しかった。
罠セット「猪」
これも「右から」、
猪の肩ロース
猪のモモ
猪のバラ。
どれも美味い。これぞジビエという濃い旨み。これも脂の強いバラのみ甘味噌のような味付けで大変よかった。
罠セット「雉」
モモとムネ。
これも美味しかったが、あまり特別な感じはせず。普通に鶏肉の感じ。
罠セット「しうまい」
シュウマイねえ、あんまり興味ないな・・と思っていたら猪肉100%と聞き俄然興味が出た。しかも直前に皮でくるんで蒸しているのを見てますます楽しみになった。食べてみるとシュウマイとしての出来や味付けはまあ普通なのだが、とにかく肉がすごい。ブリンブリンの弾力と肉そのものの味わいの濃さを楽しませてもらった。
ここまでで罠セットはおしまい。
男性はもちろん、女性でも足りない量だろう。
というわけで先程感激した「煮込み」リピと「ジビエカリィ」、「麦飯(中)」を追加オーダーする。
煮込みは先程の罠セットの二名分と同じくらいの量。安定の旨さ!まあ元々私が煮込み好きなのもあるが、ここのは特にいい。この店でのピカイチは間違いなくこれだ。
「ジビエカリィ」&「麦飯(中)」
煮込みにご飯をつける、というシメ方もあるが「おすすめはカレーです!」と店の人が言っていたので期待していたカレー。が、カレーソースそのものはごく普通というかまんまレトルトの味だった。しかしさすがに肉が素晴らしい。これも鹿、猪がゴロンゴロンと豪快に入っている。このカレーライス一皿で1000円になるわけだが、これだけ美味い肉が大量に入っているのだから割安に感じた。せっかく肉が美味いのだからもうちょっとカレーにひと工夫したらいいのにと思った。
〈結論〉
人気の店なので予約必須。罠セットの内容は魅力的だが、ボリュームとしては女性でも足りない量なので追加必須。肉追加プラス、シメは個人的には煮込み+麦飯をお勧めしたい。本日はセットの肉しか食べていないが、興味があればその日は入った珍しい肉を部位別にいろいろ楽しめるのも素晴らしい。
スタッフも客層もごく若い。接客はカジュアルと言えばカジュアルなのだが、腰の低さというものが全くなく、一貫して「客と対等」という姿勢。これが中年以上のスタッフであればそれもありかと思うが、若くてそれだとどうしてもアタマが悪そうに感じてしまう。ただ不愉快というほどではなく、若さ青さを感じるカジュアルな、面白いジビエ屋である。