官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Kanda Yakiniku Ore No Niku
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類型 | 燒肉、烤內臟、日式小酒館 |
預約・查詢 |
050-5596-1075 |
可供預訂 |
可以預訂
・掲載のない人数のご予約はお電話にてお問合せ下さいませ。 |
地址 |
東京都千代田区鍛冶町2-1-13 東海楼ビル 1F |
交通方式 |
從JR神田站南口步行30秒(卡拉OK OK廳南口店旁) 距离神田 152 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD) 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T2010003026163 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
33 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 33人(座位) |
個人包廂 |
不可能 所有的桌子都是用較高設計的靠背隔開的包廂。餐桌上完備的排氣設備,店內時常通風,請放心用餐。 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外有吸煙區。 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
服裝規定 |
無 |
網站 | |
開店日 |
2018.9.5 |
電話號碼 |
03-3253-8929 |
先日の神田オフ会で同席させていただいたお肉のプロから、神田界隈での肉メインのレストランについて色々と教えていただきました。
肉は今や若い人だけではなくて年配の方にもかなり好まれるようになっているのは、やはり今の年配の方々は、高度成長期に青壮年であった方々ということになり、洋食化の波を肌で感じていることで、ある意味では今の人たちよりも洋食≒肉食への憧れが強い世代ということからきているのかもしれません。
人口減少社会に突入して胃袋の量は小さくなる中でも、一人当たりの肉の消費量から見ると、日本において肉はまだまだ成長分野と言えるのでしょうね。
某資料によれば、例えば牛肉について見ると、日本人一人当たりの消費量は、年間6kg。
これは世界トップの南米・ウルグアイの1/10に過ぎないそうです。
因みに一人当たり消費量の世界ランクの上位は、北米、中南米、そしてオセアニアの国々に占められますので、やはり赤身を中心とした牛肉を食する文化が根付いている地域ということのようですね。
そういう意味では、日本人の牛肉消費量を増やすコツは赤身をいかに食べるかであるようにも思います。
いずれにしても、そんな状況の中で、神田界隈にも肉をメインに位置づけるお店が最近も増えてきているわけですが、この日は、そんなお店の中から2018年9月にオープンした当店にチャレンジしてみることにしました。
当店を運営しているのはFIVE-A合同会社。
1号店は2009年3月にオープンした神田駅西口の「神田焼肉 俺の肉 本店」で、オープン丸10周年を超えたところです。
この1号店、今では有名グルメ雑誌監修の肉本にも特集されるようなお店に成長し(食べログ評価でも、もう少しで3.5点到達)、昨年2号店である当店を出店する運びになったわけですが、1号店はランチ営業をしていないようなので、2号店にランチを採り入れてくれたのは有り難いところです。
しかし、余談ながら、店名からすると、あの「俺の」シリーズ(俺の株式会社)のパクリではないかと疑われますよね。
この点について検証してみると、俺のシリーズの一号店は2011年9月にオープンした「俺のイタリアン新橋本店」(現在は閉店)ですので、それよりもこちらの1号店の出店の方が早いことになります。
俺の株式会社は、「俺の焼肉屋」及び「俺の焼肉」について商標登録していますが、登録日は、それぞれ2013年9月、2014年7月ですから、逆に言うと当店がオープン時点で「俺の肉」で商標登録していたら俺の焼肉は存在していなかったかもしれないですね。
念のため、「俺の肉」でも商標を調べてみたら、登録されているのは、「俺の肉を食ってみろ」。そう、あの「俺の魚を食ってみろ」の株式会社BC&BFですので、まあ商標の世界も色々と騒がしいですね(笑)。
それはさておき、この日は、今年初の猛暑日が予想される猛暑の中でしたので、絶好の焼肉日和。
ランチなのでビールを飲むわけにはいきませんけどね^^;
当店に到着したのは12時15分前でした。
店頭にはランチメニューが掲げられていましたので、それを横目で見ながら入店します。
店内は仕切りのあるテーブル席のみですが、かなり詰め込まれている印象。
それでも、先客は3組で、席には余裕がありました。
この点、2019年4月に神田駅西口高架下にオープンした「俺の焼肉 神田店」は連日行列が出来ていると聞きますので、上記経緯は別として、やはり現状では、俺のシリーズの方が知名度は高いようですね。
店員さんの誘導で4人用テーブル席に座りました。
卓上にはランチメニューが置かれています。
「感謝のランチ」と銘打たれたメニューは全5種類。
最も安いビビンバランチが@880円(税込み。以下、同じ。)で最も高い黒毛和牛カルビ定食が@1,280円です。
特徴的なのは、焼肉のメニュー4種類の価格差があまり無いこと。
黒毛和牛カルビ以外には、ハラミ&ハツ、満腹ハラミ、赤身ロースとありますが、それぞれ、@980円、@1,200円、@1,200円です。
このラインナップだとどうしても、黒毛和牛カルビになりますよね。
ご飯の大盛り無料だったのですが、普通盛りで注文しました。
注文後すぐにサラダが提供。
キャベツ中心ですが、かぼちゃが入っていたり、明太子の風味のするドレッシングがかかっていたりとなかなか工夫が感じられるサラダでした。
黒毛和牛カルビはライス、スープ、小鉢を伴って、サラダの提供から3分後に運ばれてきました。
黒毛和牛カルビは、見た目とても美味しそうです。
A5ランク和牛のあの鮮やかな赤白の肉ではありませんが、それにかなり近いクオリティーが期待できそうなビジュアルです。
実は、黒毛和牛カルビについては、住まい近くにある某格安スーパーで同名の肉が売られているのを食べたことがあるのですが、いわゆる屑肉みたいな感じで硬い部分もあったりしました。
こちらも1,280円だしそのレベルの肉かもと覚悟していましたが、その予想を良い意味で大きく裏切るものでした。
ロースターで焼いてタレをつけていただきますが、これはなかなか美味しい。
とろけるような柔らかい肉は旨味も十分でこれなら黒毛和牛カルビと言って何ら遜色無いと思われます。
ボリューム的にも満足できるものがありました。
ごはんも今時の業務用米はほんと侮れませんね。
最近は「あきだわら」とか「ほしじるし」といった多収量のお米も普及し始めているようですが、米飯適性も高いようで、より美味しいお米が安く流通するのは有り難いことだと思います。
スープ、小鉢も真っ当でしたし、これで1,280円なら満足度は高いです。
お隣のテーブル席では親子連れの客が満腹ハラミを注文していましたが、肉を比べると黒毛和牛カルビが優れているのは一目瞭然。
80円の差なら断然黒毛和牛カルビだと思いました。
前述の通り、俺のシリーズのパクリについては疑念が払拭されましたが、何となくイメージが良くないこともあって、正直あまり期待はしていなかったのですが、それだけに今回の評価については、ある意味意外。
当店は食べログ会員店ですし、本レビューの下書きをしていた時点ではレビューゼロだったところ、オープン後1年近く経過しているこの時期のごく短期間にそれらしき方の高評価レビューが集中的にアップされているのはいささか気にならないわけではありませんが、(「俺の」パクリ疑念のマイナスイメージからくる)穴場的要素も含めて面白いお店だと思いました。
比較の意味もあるので、そのうち「俺の焼肉 神田店」の方も利用したいと思いますが、こちらの本店(神田焼肉 俺の肉 本店)の夜の部も訪ねてみたくなりました。