官方消息
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店名 |
Soba To Iroriyaki Sou
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類型 | 蕎麥麵、日式小酒館 |
預約・查詢 |
050-5600-9682 |
可供預訂 |
可以預訂
アレルギーなどございましたら事前にご連絡ください。 |
地址 |
東京都千代田区神田小川町1-10-3 保坂ビル 1F |
交通方式 |
禦茶之水站徒步5分鐘淡路町站徒步3分鐘小川町站徒步2分鐘新禦茶之水站徒步1分鐘 距离小川町 114 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
服務費收費 |
お通し代:380円(ディナーのみ) |
座位數 |
28 Seats ( 吧臺8個座位6人桌子:2 4人桌子:2) |
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最大宴席可容納人數 | 30人(座位) |
個人包廂 |
可能的 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,提供投影機,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2020.8.7 |
電話號碼 |
03-6206-8825 |
定期的にこの辺りには用があるので前から気になっていたお店です。
御茶ノ水エリアは治安が良くて好きです。
怪しい人がいなくて、多くが高所得者や社会的地位の高い人達ばかり。そういう安心感がこのエリアにはあります。
江戸時代に徳川家康のお陰でどんどん人口が増えたときに江戸の人々は水に困りました。わずかな良い水源(井戸水)は大名達に抑えられあとはしょっぱいお水ばかり。それが玉川上水を江戸に引っ張ることにつながるわけですが、そんなときからこの辺りでは美味しい真水が手に入れることが出来ました。茶道に使える美味しい真水が手に入る→ 御茶ノ水という名の由来です。
その時×2に良い蕎麦粉を仕入れてるのが蕎麦好きには特に刺さってたんですよね(お店前に貼ってあるので)。
ほんと美味しい蕎麦は技術はもちろんのことですが、蕎麦粉がこれまた大切ですからねー(>_<)
半径500M界隈に強豪ひしめくこのエリアで一体どんなお店なんだろう?内装も良いのかな?周囲の老舗蕎麦店達に対抗してあえて白木のカウンターとかだったら確かにやばいなーなどと気になっていました。
で、ついに行ってきました。
だって、「夏の新そば 栃木県産 品種キタワセ」って張り出させれてるんですもの。
真夏に新そば?
マジで?
で、ついに行って参りましたのでそのレビュー/reviewです。
店内入ると右手にカウンターでその奥で厨房、左手に複数のテーブル席。
20時頃かな?
お店は既にカウンターは片付けモードのようであからさまにテーブル席を促されましたが、この内装でテーブル席に2人で座るのは嫌でしょということでカウンター席へ。
はぁ、残念高級路線ではなかったかー。
せめて無垢の木か白系モダンな光沢のない大きなイタリア製のタイル張りだったら良かったのに、ウレタン塗装か。
ま、せっかく入ったんだから最初にビール飲んで日本酒とツマミを何点か頼んで、最後に盛り蕎麦で〆ようっと。
なんか全部よく知るスタンダードなメニューばかりだなー、蕎麦が美味しければいっか。
サッポロの赤星1本とあと日本酒ください♪( ´θ`)
トゥクトゥク、ぷはぁー、うんサッポロ赤星好きだなー。
もっと冷えてたら尚よし。
うぅ、、、日本酒はお猪口選ばせてくれるんですが、選ばせてくれるほど良い感じのお猪口がないので逆に迷う、、、。
今日はお昼天ぷらだったからなー、厚焼き玉子と〜、へー国産ラムの串?ならそれとー、揚げ出し豆腐ーでひとまずお願いします。
まー、まずは厚焼き玉子で一杯やるか。
〈ラムの串〉
お蕎麦屋でラム串なんて初めてですが、柔らかくて最近北海道以外でもやっと美味しいラムが食べれるようになってきたあの感じ。そのままの美味しいです。
〈揚げ出し豆腐〉
いわゆる鰹出汁香る出汁の中に小麦粉でコーティングされて挙げられたお豆腐が。そのままの美味しさです。
このレベルなら揚げ物もプロらしい安定した美味しさなんだろうなー。
そろそろ蕎麦お願いしよっか?
あれ?厚焼き玉子まだかな?
すみません、厚焼き玉子まだですか?
スタッフ「あ、まもなくお持ちします。」
僕「あのー、その感じですとこちらではいつもこのタイミングで厚焼き玉子がくるってことですか?」
スタッフ「すみません、そういうわけではないのですが、連携不足で。」
僕「あ、ならオッケーです。なんかまるでそれが普通みたいな感じでこられたんでびっくりしちゃって笑」
うん、厚焼き玉子(1100円)は高めですが、みんなが頼む鉄板メニューですからこれくらいは当然ですよね。プロが作る美味しい厚焼き玉子です。
〈盛り蕎麦〉
あ、本当に新そばらしく少し緑がかってる。
ちょっとそのまま頂いてみよう。
あー、良い香りで良いお味。
うん、これは一級品の蕎麦だなー、これが真夏に食べられるのはすごいな。なんか塩すらなくてもこれだけで最後まで頂けちゃうな。
どれどれ、蕎麦つゆは?と。うん、先程の揚げ出し豆腐豆腐でフライングしてしまいましたが、美味しい蕎麦屋ならではかつお節の良い部分をたっぷり使用した上品な蕎麦つゆです。
うん、蕎麦はとても美味しい。
この日の盛り蕎麦の満足度だけでいえば、食べログ4.3-4.5ptレベル。
それにしても蕎麦湯持ってくるの早すぎ(笑)。
少しズラしてよ、でなきゃ蕎麦湯飲む時ぬるくなっちゃうじゃん?
蕎麦つゆに刻みネギやワサビを入れてそこに蕎麦湯。
ふぅ、、、。
これで8,000円/2人いかないくらいだったので、いわゆる蕎麦居酒屋という位置づけですね。
店名に「創」という文字がつけられていたのでその部分を勝手にこちらが期待してしまいました。
おー、爪楊枝はちゃんと黒文字/クロモジ製で一級品、ここにちゃんとお金をかけてるの好きだなー。
近くで美味しい蕎麦屋をお探しの方はまずはランチから伺うと良いと思います。
ご馳走様でしたー。
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以下はお店関係者や私のレビューに特別ご興味ある方向けです。
強調しておきますが、そば/蕎麦はとても美味しいです。
この日の盛り蕎麦の満足度だけでいえば、食べログ4.3-4.5ptレベル。
蕎麦つゆは美味しいのですが、教科書通りの「上」レベル。ただ、蕎麦のほうは見た目もお味もミシュラン星レベルのお味。
※この日私が頂いたのは「夏の新そば」
ただそれ以外が惜しいお店でした。
1つは設計です。
厨房が来店者達が座る高さよりも明らかに高い位置になっていて、これが上から少し見下ろされるような心理的プレッシャーを与えてしまって、カウンター内とカウンターとテーブル席がそれぞれバラバラな空間になってしまっています。下に水道管など色々設置しないといけないので、でも入り口の段差を嫌ったからのこの結果でしょうね。
私は迷いませんが、一般的にはどちらを取るかはとても難しい判断です。
カウンターの隣席との間隔や奥行きは良いですが、テーブル席は取ってつけた感がややあるので僕は座りたくないですね。
そして店内内装の木々。木材が高騰してるのは知っているのですが、せめてカウンターの表面だけで良いので白木にしたら良いのに、、、。でもそうなるとテーブル席との齟齬/そごが生まれるからしょうがないのか、、、。でもお店の外と中の悪い意味でのギャップがあるけどこれはどうなんだろう。
今は白地のマットなタイルなども良いモノが沢山あるので、下手な木でいくならそれらのタイルのほうがこのお店の場合は良いように思います。
御茶ノ水エリアはやはり、働く人というよりも住人が社会的地位が高かったり高所得の方々が圧倒的に多いからです。
あと、ホールとの連携が悪いですね、全然混雑してないのに玉子焼きの順番はどう考えてもありえないっす。
そば湯もってくるタイミングも違うってば。
お店の売上げはどうなんでしょう?
居酒屋で行きたいのか高級蕎麦屋で行きたいのか、僕にはとても曖昧に感じてしまいました。
2つめは、ツマミ内容。
店名の「創」が何を意味するかは存じませんが、この辺りで老舗大人気店達と戦うことを意識しているのでしたら、このお店ならではの「ウリ」が必要かなと思います。うちは蕎麦がウリなんですと言われたらそれまでですが、確かに蕎麦つゆは老舗店のほうが美味しいですが、蕎麦だけでみたら確かにこちらのお店も充分美味しいので。もちろん、蕎麦と蕎麦つゆの相性も良いです。
せっかくお蕎麦が美味しいのに、「またこのお店に行きたい!」と思わせるフック/Hookがない。
これが飲食店経営の難しいところ。
都心の美味しい老舗蕎麦屋はもちろんのことですが、原宿『玉笑』なんかも若年層相手に「あえて感」を演出して儲かってますもんねー。
ある会社の発明のお陰でそこそこの10割そば(練りモノを機械で押し流すモノですが)がその辺の激安蕎麦屋で頂けるようになって以降、益々蕎麦好きって雰囲気も重視するようになりましたよね。
普通の人は元々味以外で判断する人が多いのですが、その中でも特に蕎麦屋はそうな気がします。
このお店のターゲット層はどこで誰なのか?
そのターゲット層が求めている内装やメニューは何なのか?
僕個人としては昔ながらのお店が多い中では「モダンさ」「小綺麗さ」かなと思っています。
テナント料含めて現状でやっていけるのでしたら良いのですが、せっかくのこれだけの美味しい蕎麦を出すお店なのですから、末永くよりより多くの人達に知られて欲しいと思います。
ランチタイム以外ではなく、夜に沢山来店者が来るといいなと思います。
良いアイデア浮かんだので、もしお困りの際はメニュー開発でお手伝いが必要な場合は気軽にご連絡くださーい。