官方消息
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店名 |
Hi duki(Hi duki)
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類型 | 義式、義大利麵、西式料理 |
預約・查詢 |
050-3503-3518 |
可供預訂 |
可以預訂
当店は「完全キャッシュレス会計」です。 |
地址 |
東京都千代田区神田錦町2-3-10 |
交通方式 |
距離都營新宿線小川町站步行5分鐘東京地鐵竹橋站步行5分鐘都營三田線、東京地鐵神保町站步行7分鐘JR、東京地鐵神田站步行12分鐘 距离小川町 441 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T1120001087528 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
ディナータイム:サービス料10% |
座位數 |
28 Seats ( 吧臺10席,包間4席、6席、8席) |
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最大宴席可容納人數 | 12人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 另有吸煙區 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位,有露天雅座,提供免費無線網路連接 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
網站 | |
開店日 |
2023.7.3 |
プロボクシングのPFP(パウンドフォーパウンド=階級のハンデが無かったとした場合に誰が最強であるかを指す称号)の議論が騒がれていました。
7月29日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスで行われたウエルター級の4団体王座統一戦で、WBOスーパー王者のテレンス・クロフォード(米国)が3団体統一王者エロール・スペンスJr.(米国)に9回TKOで勝ち、史上初となる2階級での4団体統一を成し遂げたことで、その一週間前に4階級制覇を成し遂げたばかりの井上尚哉を上回るのではないかという予想が優勢となり、結局、アメリカ・リング誌、イギリス・ボクシングニュース誌は共にクロフォードを1位にしました。
その結果は尊重しますが、このレベルで議論されたこと自体が日本人として誇りですよね。
凄いことだと思います。
さて、この日は出勤日でしたが、相変わらずの酷暑ですので、ランチで遠出する気が起きません。
なので、お膝元の神田錦町に今年=2023年7月3日にオープンしたばかりの当店でランチをとることにしました。
この場所では以前、「神田錦町 如月」という和食店が営業していました。
女将の三味線・小唄がウリの一風変わったお店だったのですが、暫くの休業期間を経て閉店となり、同一グループ内の業態変更という形で当店がオープンしたものです。
新業態はイタリアンで、シェフに招いたMさんは、フレンチの巨匠ボール・ボキューズの直弟子であるジョエル・ブリュアン氏の元で研鑽を積み、その後「青山エリュシオンハウス」への転職をきっかけにイタリアンの世界に入った方です。
そのグループを主宰しているのは、株式会社バルニバービ。
平成3年9月に設立された飲食店経営、コンサルを手掛ける会社で、東証グロース上場企業ですが、飲食店の1号店は、平成7年に大阪・中央区南船場にオープンした「Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)」というお店でした。
同店の出店時は「こんな場所では無理だ」「すぐに潰れる」「せいぜい3ヶ月しかもたない」と言われた中でのオープンだったそうですが、同店は今も健在なのがお店の実力の証だろうと思いますね。
創業者でCEOの佐藤裕久氏は、一時の流行を追った業態開発やデザインを使用した店作りとは一線を画した店作りを志向しており、必然、同一ブランドによるチェーン展開ではなく、そのお店独自のブランドを持つ、個店のようなお店を中心に出店してきました。
当店の前身の「神田錦町 如月」はまさにその典型のようなお店だったわけですね。
京都・西陣の菓子屋の出自らしいのですが、なかなか個性的な経営者です。
バルニバービ社の現在の経営店舗数は、2023年1月末時点で92店舗。
2年前の2021年1月末がちょうど100店舗でしたので、近年は成長曲線も踊り場に差し掛かっていることが想像されます。
HPに搭載されているブランドを見たのですが、ほとんど知らない店ばかりでした。
それでもその中で、大手町勤務時代のかなり前の時期に利用、レビューしているお店があって、それは丸の内の国際ビルにある鹿屋アスリート食堂と、同じ丸の内の東京ビルTOKIA内にある「かのや萩原」の2店でした。
他の運営店舗は、別に鹿児島とか鹿屋にこだわっているわけではないのに、何故かバルニバービグループ店との出会いは鹿児島・鹿屋に偏ることになりました。
2020年7月に新しい職場に勤務した後は、職場のある神田錦町にある「東京アスリート食堂 本店」や前記「神田錦町 如月」、そしてグッドモーニングカフェ 錦町と徐々に利用店の幅も広がってきたような気がします。
とりわけ、グッドモーニングカフェは、バルニバービグループの中で最多の店舗数を誇るブランドでもあり、これまで利用してきたお店と比べると業態としてはガラッと変わったお店でしたが、なかなかの良店。
佐藤CEOはカフェに関する著書もありますので、フラッグシップ・ブランドと見て良いのだろうと思われます。
因みにバルニバービグループは、最近、淡路島や島根県出雲市などにおける地方創再生プロジェクトにも参画しているようで、店舗数は頭打ちでも、相変わらず事業意欲は旺盛みたいですね。
この日は、ちょっと早めのランチということで当店には11時45分頃の訪店となりました。
店内は、如月の完全居抜きという感じで、コの字型のカウンター席10席が中央に配置され、奥には半個室風のテーブル席なども用意されています。
カウンター席に先客2名でしたが、私もそのカウンター席の一角に案内されました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、パスタランチ@1,500円、メイン料理のランチセット@1,600円、淡路牛のハンバーグのランチ@1,800円の3種類で、サラダセットやデザートセットが+400円、ドリンクセットが+300円で付きます。
つまりパスタでもサラダ、デザート、ドリンクを付けると2,600円になりますので、懐に優しいとは言えないですね。
注文はパスタランチにしました。
日替わりのパスタは、高知県産パプリカと小柱のビアンコソーススパゲッティです。
待つこと2分ほどでランチセットのスープが運ばれてきました。
冷製コーンポタージュでしたが、これがとても甘くて美味です。
暑い日だったので、余計に美味しく感じました。
スープの後、7分ほどでパン、更に3分でパスタが提供されました。
パンはバゲットとフォカッチャで、イタリアンらしいオーソドックスなパンですが、ややパサついた感じがあり、恐らく業務用の仕入れパンではないかと推測します。
味はまずまずでした。
高知県産パプリカと小柱のスパゲッティは、赤黄2色のパプリカに緑色のパセリと小柱が乗ります。
具沢山でなかなか色鮮やかです。
ビアンコソースは塩味ベースのおとなしめのソースですが、それで素材の味が生かされています。
なかなか美味しかったです。
スープやパスタのレベル感はそれなりのものを感じましたが、当店の場合は、やはりそのお値段でしょうね。
支払いがキャッシュレス決済オンリーなので、それ(キャッシュレスで金銭感覚に疎くなる。)も考えての値付けだとすれば、本末転倒だと思います。
如月の時もコスパについては、あまり高く評価していなかったのですが、業態転換してもその点は改善されていませんね。
お弁当販売などの需要が多いこのエリアで、このコスパでランチを回していくのはなかなか厳しいのではないでしょうか。
如月もランチ営業は止めていた期間もありましたが、当店も同じ運命を辿るような気がしてなりません。
この日も客入りは低調でしたし、先行きは厳しそうですね。