官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
NEW YORKER'S Cafe(NEW YORKER'S Cafe)
|
---|---|
類型 | 咖啡店、喫茶店 |
03-3818-4584 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都文京区本郷1-4-1 全水道会館 1F |
交通方式 |
JR水道橋駅東口を出て外堀通りを横断してすぐ 距离水道橋 45 米 |
營業時間 |
|
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
|
付款方式 |
可使用卡 (Master、JCB、AMEX、Diners、VISA) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
67 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 加熱式たばこ専用スペース有※飲食不可 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
提供電源插座,提供免費無線網路連接,提供收費無線網路連接 |
料理 |
提供英文菜單,提供早餐 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
備註 |
下記クレジットカードもご利用頂けます。 |
店鋪公關 |
くつろぎとこだわりのエスプレッソカフェ
N.Yの香りがする本格エスプレッソカフェでくつろぎのひとときを。 |
一気に気温の下がったこの日は、水道橋まで出て、緊急事態宣言が明けて営業を再開した「菩提樹」でランチをとりました。
雨模様の天気の中でしたが、外気温は15度未満だったようで、神保町から水道橋まで歩いている中では涼しさを通り過ぎて寒さすら感じました。
ランチを終えても雨は上がっていませんでしたので、予定していたベーカリー遠征は面倒になって先送りすることにし、代わりに菩提樹からほど近い当店でランチ後のコーヒータイムを過ごすことにしました。
当店=ニューヨーカーズ・カフェを経営しているのは、学生時代に主として高田馬場のお店で大変お世話になった「喫茶室ルノアール」の株式会社銀座ルノアールです。
株式会社銀座ルノアールの原点は、昭和39年10月にお煎餅屋さん(有限会社花見煎餅)が喫茶部門に進出するために設立した有限会社花見商事で、その一号店は、日本橋にあったと伝わっています。
その後、株式会社アートコーヒーとの連携、株式の店頭公開、珈琲豆焙煎部門への進出、キーコーヒー株式会社との資本・業務提携、東京証券取引所ジャスダック(スタンダード)に上場といった歴史を経ながら順次業容を拡大してきました。
現在では、「喫茶室ルノアール」や「ミヤマ珈琲」といったカフェブランドを展開するほか、店舗の有効利用等を目的にした貸し会議室「マイスペース」といった業態へも進出しています。
ただ、ご多聞に漏れず、新型コロナ禍の影響で2021年3月期は売上は半減となり(連結売上高で80億円⇒41億円)、20億円を超える当期損失を計上しており、その起死回生も狙って、ホテルのロビーのような高級感のある店内をウリにしたテレワーク・リモートワーク支援のための「ビジネスブース」の開設など新たなチャレンジにも取り組み始めているところです。
2022年3月期の第一Qは多少回復傾向が窺えるものの、今暫くの間は新型コロナ禍の尾を引きずるのはやむを得ないかなといったところですかね。
ニューヨーカーズ・カフェは、その株式会社銀座ルノアールの新業態のセルフスタイルカフェとして平成11年に投入されたブランドです。
それから既に20年を経過しましたので、今では目新しさはありませんが、現時点でベーシックスタイルのお店にとして3店舗を展開(新宿エステックビル店、調布北口店、駿河台4丁目店)、さらにニュースタイルバージョンとして当店と[a:13010935,高田馬場1丁目店]を展開しています。
この日は、菩提樹でのランチを終えたのが12時を回っていましたので、その後、東京ドームシティの周辺で腹ごなしの散歩をした後、12時半を回った時間帯に当店を訪れました。
お店の場所は、白山通り沿い。
水道橋交差点の100mほど北側の右手ビル(全水道会館)の1階にお店はあります。
自動扉を開けて入店すると目の前にあるスイーツ等が並べられたショーケースが目に入ってきます。
スイーツを食べるつもりでしたので、ショーケースを眺めて見当をつけ、右手方向に進むと注文カウンターにたどり着きました。
注文カウンターにはドリンクメニューが貼られており、それを見ながら注文します。
スイーツメニューでは、ちょっと固めのレトロプリン@540円がちょっと高めかなと思いつつも気になっていたので、それを注文。
ドリンクはブレンドコーヒーのミディアムサイズ@440円を選びました。
セット割引が僅かですがあるので(▲20円)、〆て960円の会計になりました。
カジュアルカフェのスイーツセットとしてはかなり高いですね。
因みに他のスイーツは、アップルパイ@500円、ミルクレープ@500円、NYチーズケーキ@440円と全体的に高めですが、特にプリンは他店での例(大まかに言って、プリンはケーキよりも安いケースが多い)と比べても割高な印象です。
支払いを終えるとほぼ引き換えにコーヒーとプリンを渡され、席に持ち運んでいただきます。
客席にはきちんとパーテーションが施されています。
ちょっと固めのプリンは、+50円でホイップクリームを添えられるのですが、純粋なプリンの味を味わいたかったので、それは遠慮しました。
オーソドックスなクラシックプリンという印象で、甘さは控えめ。
ほろ苦いカラメルソースもアクセントになっておりなかなか美味しいのですが、これが@540円?というのも正直なところで、お値段の高さに見合うサプライズは得られなかったというのが実感です。
ブレンドコーヒーは、さすがルノアールの系列ですので、コーヒーにはこだわりがありますよね。
酸味と苦みのバランスが良く、深いコクのあるコーヒーでとても美味しかったです。
お店の造りや商品構成から見ると、ドトール(エクセルシオールカフェ)やカフェ・ベローチェあたりとどっこいどっこい(スタバとはかなりコンセプトが異なる)と思われるのですが、それら、特にカフェ・ベローチェと比べるとコスパ的な劣勢は否めない印象です。
高価格路線を目指すのであれば、今のお店の造りやメニュー構成では不十分ですし、どこか中途半端感が漂うお店ですよね。
この日は休日にも関わらず、昼下がりの時間帯でかなり空席が目立ちましたので、競合がますます激化しているカフェ業態の中で今後勝ち残っていくためには差別化要素を高めないと厳しいのではないかと思われます。
前述の通り、ルノアールについては、学生時代にお世話になったご縁もあるので、応援したい気持ちもあるのですが、現実はなかなか厳しいみたいですね。