官方消息
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店名 |
Nikomi Denji
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菜系 | 日式小酒館,無座小酒館,肉類料理 |
預訂・咨詢 |
050-5590-8367 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
東京都千代田区神田神保町2-28 加瀬ビル 1F |
交通方式 |
神保町站A4出口徒步3分鐘 距离神保町 283 米 |
營業時間 |
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預算 |
JPY 2,000~JPY 2,999 ~JPY 999 |
預算(評論總數) |
JPY 1,000~JPY 1,999
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付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX,Diners) 接受電子貨幣 (交通電子貨幣(Suica等),樂天Edy,iD,QUICPay) 接受二維碼支付 (PayPay,d付款,樂天支付,au PAY) |
服務費和附加費 |
なし |
座位數 |
15 Seats ( 全部都是吧臺席) |
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包廂 |
不可 |
包場 |
可 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
不可 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的環境,可以站著喝酒,提供投影機,提供免費無線網路連接 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
外帶服務 |
關於兒童 |
歡迎兒童
午餐時間歡迎兒童入住 |
網站 | |
開店日 |
2023.11.17 |
電話號碼 |
080-3351-0102 |
私の現在のランチのメインエリアは靖国通りの小川町〜神保町エリアが中心になっていますが、このエリアは相変わらず、お店の新陳代謝がかなり激しく見られます。
特に今は、コロナ禍が一段落して、そのコロナ禍で変化のあった営業体制を元に戻す力学が働く中での新陳代謝ですから、かなり勢いがあると見てもいいのだと思います。
因みに小川町〜神保町エリアの属する食べログエリアである御茶ノ水・神田エリアと神保町・水道橋エリアで今年=2023年10月・11月の新規オープン店を見ると、食べログのニューオープンに掲載されているお店だけ取っても27店にも上ります。
狭いエリアでたった2か月で27店ですから驚きです。
もっとも、この業界が沈滞しないために新陳代謝は不可欠なのですけどね。
この日のランチで訪れた当店も、2023年11月17日にオープンしてまだ間もないお店です。
同じ店名のお店は、神田でも一時営業していたことがありました(煮込み伝次)が、同店は2018年12月に神田のランチ女王様ことsoleil_5791さんが唯一のレビューをアップされておられます。
そのレビューを改めて読み直してみると、同一経営のお店として、墨田区で「さくらCafe」、「やきとり伝次」、台東区で「うな昌」というお店を営業していること、キッチンカー営業も行っていることなどが書かれていました。
調べてみると、現在上記店舗は「やきとり伝次」を除いて全て閉店していますが、その後、東京スカイツリー近くに「やきにく伝次とGyoran」、新御徒町と浅草橋間の清洲橋通り沿いに「うどん伝次」というお店をオープンしているようです。
その間、新型コロナ禍に見舞われたわけですが、この期間は、キッチンカーの「煮込み伝次」の営業に力を入れていたものと思われます。
キッチンカーとして営業していた場所は、市ヶ谷の東急番町ビルなどで、Instagramを見ると「キッチンカー都内10か所で人気NO1」と書かれていましたが、今ではそのキッチンカーを引退して、固定店として当店のオープンに至ったものと思われます。
そんな経緯を辿ったわけですが、現在は、煮込みの当店のほか、やきとり、やきにく、うどんと4業態で伝次ブランドのお店を運営していることになりますね。
当店の場所は、白山通りを神保町から水道橋方面へ進み、最初の信号(マツキヨのある信号)を左折して50mほどの右手になります。
以前は、洋食の老舗「キッチンマミー」が営業していた場所になりますが、その面影は全く無く、完全にリニューアルされている感じです。
この日は、ちょっと早めのランチタイムということで、11時45分頃の訪店となりましたが、店内は満席で、1名店外で待っている人がいました。なかなかの流行り具合ですね。
店内は、カウンター席のみ15席で、カウンターの中で店主と思しき男性が調理(と言っても、ごはんにカレーや牛すじをかけたり、トッピングをするだけですが。)に励んでおられます。
当店はテイクアウトコーナーも備えており、そちらにも女性スタッフが1名張り付いており、イートインの会計と掛け持ちになっています。
回転は速く、1分ちょっと待ったら席が空きましたので、その席に滑り込めましたが、私が在店した11時45分~12時頃の間はほぼずっと満席で常時店外で1~3名待っている感じでした。
メニューは店内にも掲示がありますが、同じものが店外の看板にも書かれているのであらかじめ注文を決めて入店した方がいいと思います。
と言っても、メニューはシンプルで、牛すじ肉めし@850円、ビーフカレー@800円、牛すじカレー@1,000円の三種類のみです。
Instagramには合盛り@1,000円というメニューもあったのですが、実際にはそれはありませんでした(いわゆる裏メニューで、言えば対応してもらえたのかもしれませんが・・)。
大盛りは100円プラスで、これ以外のトッピングとして、肉盛り@200円、とろたま@100円、チーズ@100円、ネギ@50円もあります。
注文は、牛すじ肉めし@850円に肉盛り&とろたまをトッピングしました。
単品料理で1,150円ですから、この時点では、ランチ相場として高めという感じを持っていました。
前記のように、当店では純粋な調理と言える工程は無く、出来上がっているものをかける(トッピングする)だけですし、店主らしき男性と女性スタッフの息もまずまず合ってオペレーションは回っており、混んでいても提供はスムーズです。
私の注文も待ち時間2~3分ほどで提供されました。
牛すじ肉めしにはスープが付いてきます。
丼に盛られたご飯の上には牛すじ煮込みと豆腐が乗っており、トッピングされたとろたま(温泉玉子)をかき混ぜていただきますが、この牛すじ肉めし、+200円の肉盛りを付加したこともあるのでしょうが、とにかく牛すじの量が半端ではありません。
牛すじは、毎日仕入れる新鮮な黒毛和牛の牛すじらしいですが、食べても食べてもまだあるという感じで、牛すじをガッツリ食べたい人にはうってつけですね。
赤味噌風味の味も濃過ぎず薄過ぎずでなかなか美味しいです。
スープは卵白の溶き卵汁ですが、これには訳があります。
と言うのも、メニューのうち牛すじカレーにはデフォルトで卵黄がトッピングされるので、卵白は取り除かれるんですよね。
それを余さず使おうということで卵白と溶き卵汁となっていると思われ、ちょっと大げさかもしれませんが、SDG'sに叶っています。
ゴミをなるべく出さないというキッチンカー経営の知恵が生かされているのかもしれませんね。
丼もの単品で1,000円オーバーではあったのですが、これだけ黒毛和牛の牛すじをガッツリ食べられれば、コスパはむしろ高めと言って良いと思います。
当店、さすが人気のキッチンカーの系譜を受け継いでいるだけのことはあると思われる良店ですね。
競合の激しい神保町のランチ戦線ですが、なかなかイキの良いお店の登場といったところでしょうか。