店名 |
Kokoro
|
---|---|
類型 | 喫茶店 |
預約・查詢 |
03-3812-6791 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都文京区本郷6-18-11 |
交通方式 |
距离東大前 418 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|
本郷三丁目まで歩いてみようとてくてく歩く。
途中、湯島天満宮さんをお参りし20分ほどであっさり到着。案外近い。
行きたいお店があってそこが、東大前商店街の北の外れと言う場所で、東大キャンパスの前をひたすら歩く。
ところがこれが遠いのなんの。歩いても歩いても右手はずっと東大キャンパス!
うんざりするほど歩いてお店の前についても、まだキャンパスと言う大きさにビックリします。
さて目的の店。「こゝろ」と言う喫茶店。
夏目漱石の小説の題名が名前の由来のお店。「こころ」じゃなくて一つ点を使った「こゝろ」と書くのが風情があります。小説だって書かれた頃は「こゝろ」と表記したものです。
昭和の香り濃厚な店。
昭和の喫茶店は赤いビロード張りの椅子。
明るい色の合成皮革のソファは昭和のカフェの椅子。お店の名前も「Coffeeこゝろ」。喫茶こゝろじゃないものね。
目的喫煙店でもあって各テーブルには灰皿がある。
開店直後ということもありお店は静かで空気もきれい。
その後もサラリーマンの人たちが次々やってきたけどタバコを吸う人は1人だけ。
「ウインナーライス」をたのみます。
厨房の方からジャジャっとなにかを炒める音がして、まもなくやってきたのが炒めキャベツとウィンナー。
下にはご飯が隠れててサイドにつぼ漬、きゅうりの古漬け。わかめスープがお椀にたっぷり。スプーンと箸がそえられている。
ウインナーライスといいながら、キャベツが主役のように見える様子にクスリと笑う。
ウィンナーもキャベツもツヤツヤ。油で炒めて味はほとんどウスターソース。胡椒の香りがよきアクセントで、焼きそば食べてるみたいな感じ。
キャベツの炒め具合が絶妙で、キュッキュと奥歯をくすぐりながらバリバリ壊れる。みずみずしくて量もたっぷり。よく炒められたウィンナーはサクサクムチュン。炒めたソースがご飯に染み込みお皿の底にたまるほど。
おいしいなぁ…、味だけじゃなく歯ごたえ、食感がとてもたのしい。
ウインナーライスと一緒にアイスコーヒーを注文しました。味は加糖で。食事と一緒、あるいは食後?と聞かれて食後に。
するとずっと食べる様子を見てくれて、食事を終えると同時にどうぞとやってくる。ブルボンの「エリーゼ」が一緒にやってくるのがステキでニッコリ。たのしんだ。