[本郷三丁目駅近く]ワインのコスパが・・・ : I Fratellini

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3.0

¥5,000~¥5,999每人
  • 美食/口味3.5
  • 服務3.0
  • 氣氛2.0
  • 成本效益2.5
  • 酒類/飲料3.0
2022/09訪問第 4 次

3.0

  • 美食/口味3.5
  • 服務3.0
  • 氣氛2.0
  • 成本效益2.5
  • 酒類/飲料3.0
JPY 5,000~JPY 5,999每人

[本郷三丁目駅近く]ワインのコスパが・・・

つい最近、日本蕎麦チェーン店の跡地にビストロ風の店がオープンして盛況ですが、こちらは本郷通りを挟んでその反対側に位置する店です。
今日は仕事で遅くなったのでそのビストロにでも試しに行ってみようかと云うことになり、寄ってみたところスタッフヘトヘト、開店したばかりでオペレーションが混乱しているんでしょう。
これは暫く時間を置いてから伺ったほうが良いね。
なので、ワインモードのワイフが一人で偶に入ると云うこちらの店へ。

先客数名で奥さんが仕事する前のカウンター席につきました。
ご夫婦二人で経営していますが、アットホーム&和気藹々という雰囲気ではないので、どちらかというと淡々と食事して帰る感じの店ですw

奥さんはソムリエールで、ワインを選んで提供する他、注文取りに調理にサーブに洗い物に会計とホール全般を一人で担っていて、いつも動き回っている感じ。
対してカウンターの手前で調理全般を担当するご主人は前に陣取る常連相手にマイペースw
店内がのんびり和やかな雰囲気にならないのはこの違いじゃないかなという勝手な印象を持っています。

ではまずワインを。
忙しそうな奥さんが早くしてオーラwを出しまくって前に立つので、じゃあ目についたポルトガルの安ワインを・・・と思ったら結構良い値段だ。
円安の影響もあるのかもしれませんが、このワインをこの値段で出すとは強気だw

お腹も空いているので、メニューはワイフに任せてワインをいただきます。
度数が低くてスイスイ飲めちゃいますからあっという間になくなりますが、3,800円するのでゆっくり飲まないとねw
摘みはワイフが以前食べて美味しかったというフォアグラのジェラートに鰯のカルビオーネ(南蛮漬)、フランス産の小粒な空豆をいただきます。
フォアグラはジェラートですから甘いですが、バゲットに乗せて食べると冷たくていいですね。
変わり種のストゥッツィキーノです。

鰯は一旦素揚げしてから漬け込んであります。
衣がいい感じにホロホロしていて食感も香りもなかなか、もう少し漬け込んでもいいかな。
小粒な空豆は強めの塩で茹でてあってあっさりしたワインに合います。
Fèvesって細長くて豆が6粒くらいは入っていて手頃な食材です。
バターで炒めても美味しいし、茹でて潰してソースにもなる万能選手です。

ワイフがアッチューゲのエマルジオーネで食べる野菜スティックと朝霧高原の豚肩ロースのグリルを追加。
メインを頼んだのでこれで終了ってことでw
何だか忙しない雰囲気の店です。
やっぱり奥さんの動きの速さに目が行くんですが、ご主人は調理に専念していますからそういう役割分担なんですね。

豚肩ロースのグリルは注文を受けてから30分くらいかかります。
マデイラを加えてあるのかマスタードソースが意外にも甘いので驚きましたが、美味しい家庭料理の域は出ていない印象です。
っていうかワイフの豚肉料理のほうが美味しいしw

それにしてもワインが高くて驚きました。
一昔前ならいざ知らず、現在はネットでどこのワインも販売価格が把握可能な時代です。
しかもスーパーにだって多くのワインが並んでいて、普通に食卓で楽しむようになりましたから、客の舌も確実に肥えてハードルが上がっている筈です。

もう少しコスパを良くしないと、本郷界隈でバルやビストロが増えていることですし、客足に影響するんじゃないかと勝手に先行きを不安視・・・
まあ客がどうこう云う話じゃないけどさw

ご馳走様でした!

  • I Fratellini - 黒板にもいろいろ書いてありますが基本的に全部グランドメニューです

    黒板にもいろいろ書いてありますが基本的に全部グランドメニューです

  • I Fratellini - ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデです 日本でもボトルで1,000円しないんだけどなぁw

    ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデです 日本でもボトルで1,000円しないんだけどなぁw

  • I Fratellini - フォアグラのジェラート ストゥッツィキーノですね

    フォアグラのジェラート ストゥッツィキーノですね

  • I Fratellini - 鰯のカルビオーネは南蛮漬けです 味は悪くないんですが雰囲気が良くないので美味しく感じないw

    鰯のカルビオーネは南蛮漬けです 味は悪くないんですが雰囲気が良くないので美味しく感じないw

  • I Fratellini - フランスの空豆の塩茹で 小粒ですが塩味(しおあじ)がはっきりしていてこれは美味しい

    フランスの空豆の塩茹で 小粒ですが塩味(しおあじ)がはっきりしていてこれは美味しい

  • I Fratellini - 野菜スティック ソースはアッチューゲのエマルジオーネです

    野菜スティック ソースはアッチューゲのエマルジオーネです

  • I Fratellini - 豚肩ロースのグリルは時間をかけてじっくりローストしてあります

    豚肩ロースのグリルは時間をかけてじっくりローストしてあります

2019/09訪問第 3 次

3.4

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 6,000~JPY 7,999每人

美味しいもの出してくれるワイン居酒屋

ホームグラウンドで呑む時って行きつけの店に足が向くものですが、偶には違う店にも行きたくなりますよね。
今日は本郷三丁目の交差点を渡って南下します。

因みに、本郷三丁目駅は本郷二丁目にあります。
地下鉄丸ノ内線の新宿三丁目駅は新宿三丁目、四谷三丁目駅も四谷三丁目にあるのに、本郷三丁目駅だけ本郷二丁目です。不思議だ(笑)。
因みにの因みに、品川駅の南に北品川駅があります。
北品川駅の住所は品川区北品川なので合っているんですが、港区高輪にある駅を品川駅と命名したのでややこしいことになってます(笑)。
品川宿があった場所でもないのに何で品川駅って付けたんでしょうね。
あ、目黒駅も目黒区ではなくて品川区にあります。
まあ山手線新駅の名称が高輪ゲートウェイですから、何でもありです。
高輪ゲートウェイ駅も住所は高輪じゃなくて港南だし(笑)。

そんなことはさておき、イ・フラテッリーニです。
本郷通りに面していてガラスの中折れ戸から店内がよく見えます。
季節が良ければ中折れ戸を開けてオープンダイニングみたいにできますね。
日本も道路にテラス席が出せるようになればいいのになぁ。
入口には脇に黒板が掲示されていてワンコイン500円でいただけるワインのアテが書いてありますね。
トラットリア風な設えです。

店内は7割がた埋まっていてなかなか盛況。
この辺りは休日に気の利いたものが食べられる店が少ないんですが、こちらは数少ない例外です。
我々はカウンター奥の奥さんサイドに陣取りました。
カウンターの手前はストーブ前のご主人サイドになってます。

決して広くはありませんが、トールテーブルとハイスツールで居心地には工夫があります。
カウンター席の背後とテーブルとの間隔が狭いので、ぶつかって歩く人が多いのがちょっと気になりますけど(笑)。
テーブルはもう一回り小さくてもいいんじゃないかなと。

さて、白ワインのリストからポルトガルのヴィーニョヴェルデを発見したので、懐かしくてお願いしてみました。
ポルトガルは酒精強化ワインのポルト酒のイメージが強いですが、普通にワインもたくさん造っていて、どれも安価で美味しいです。
街のスーパーではボトルでも2€出すとそこそこいいワイン(笑)で、1.5€あたりのワインが大量に並んでいました。
ワイン天国です。毎日ボトルで5本飲んでも1,000円くらいでしたから、がぶ飲みワインしまくりました。

ということでヴィーニョヴェルデを飲みながら、タコのマリネと小粒のフランス産ソラマメ塩茹で、それとコッパ・ディ・テスタをいただきました。
マリネは想像通りの味で、小粒のソラマメはスナック感覚でパクパクいけます。
塩気もしっかり効いていて、軽い白ワインによく合います。
コッパは豚の耳とか頬などの部位をブイヨンで煮込んで固めてあります。お店で店主が作ってます。
思ったより上品な味わいで、個人的にはもう少し臓物を食べてる系のインパクトが欲しかったです。
薄切りじゃなくてもう少し厚切りにして出したほうがインパクトが強くなるように思います。
十分美味しんだけれども。

はいヴィーニョヴェルデ終了。次は赤を飲んでお肉をいただきました。
甘めのキャンティ・クラシコに合わせてパテ・ド・カンパーニュ、トリッパ、自家製のサルシッチャです。
これだけ食べれば立派なメインですね(笑)。
いずれも定番ですが、きちんと仕事してあって素材の肉の味がしっかり出ています。
余計な味がしないので、ワインを引き立ててくれますし。
きっちりアテに徹した美味しい肉料理でした。お見事です。

締めに茄子のグラタンをいただいて終了。
今日も美味しくいただきました。良い感じにお腹が膨れました。
ボトルを2本空けて、アンティパストを7品いただきました。
奥さんがグラスやお皿を下げる時に「お預かりしま〜す」というのがちょっと面白いなと気になりつつ、お店を後にしました。口癖なのかな。

デイリーワインレベルだと負けちゃうくらいの美味しいアテが食べられる店なんですけど、バランスを取ってワインを選ぶと10,000円前後のボトルになるので、3本は飲みたい私(笑)としてはもうちょっと何とかならないものかと悩ましいです。
それだけ気の利いたものが出せる店ってことですね。

ご馳走様でした。

  • I Fratellini - 蛸とセロリとアンディーブのマリネ あっさりしてます

    蛸とセロリとアンディーブのマリネ あっさりしてます

  • I Fratellini - 小粒でスナック感覚の空豆 フランスって野菜は全部日本のものより大きいと思ってましたが違うんですね

    小粒でスナック感覚の空豆 フランスって野菜は全部日本のものより大きいと思ってましたが違うんですね

  • I Fratellini - コッパ・ディ・テスタです ジャレ・ド・コションですね

    コッパ・ディ・テスタです ジャレ・ド・コションですね

  • I Fratellini - パティ・ド・カンパーニュです いろいろ入ってないシンプルな味わいです 却ってワインにはこのほうが合うように思います ワインに拠るけど

    パティ・ド・カンパーニュです いろいろ入ってないシンプルな味わいです 却ってワインにはこのほうが合うように思います ワインに拠るけど

  • I Fratellini - トリッパ 直火でガンガン火入れするのでまずまずの味がします

    トリッパ 直火でガンガン火入れするのでまずまずの味がします

  • I Fratellini - サルシッチャです こちらはいろいろ練りこんであって複雑な味わいです

    サルシッチャです こちらはいろいろ練りこんであって複雑な味わいです

  • I Fratellini - 茄子のグラタンは締めに向いてます パスタより軽くてワインのアテにもなるし

    茄子のグラタンは締めに向いてます パスタより軽くてワインのアテにもなるし

2018/10訪問第 2 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

【たぶん禁煙】アンティパストがオール500円 気軽に楽しめるワイン・バーです

本郷三丁目界隈がこのところ確実に&少しずつ変化してきています。

老舗もまだまだ頑張っていますが(巴屋がテナント募集の看板を出してひっそり閉店したのがとても残念です&馳走にも「御殿」という新しい看板がすでに掛かっています なんだ御殿って)、ここ数年は新しい店が次々と出来て活気が出てきました。
これまでも活気がなかったわけではないんですけど(笑)、地元&勤め人&学生のための店が中心で地域密着型といえば聞こえは良いんですが、他から客を呼べるような店は限られていました。

それがこの1〜2年で個人経のお店がポツポツと出来始め、気がつけばうどんの人気店中華そばの人気店行列のできる店が本郷通り沿いにも裏路地にも誕生するようになりました。すごいすごい、並ばないけど(笑)。
同時に本格的なフレンチイタリアンブーランジェリーも開店して食文化的には急激な発展を遂げた感もあり、近隣住民としては有難い限りです。
丸の内にも銀座にも池袋にも上野にも10分でアクセス可能の割に、東大があるが故に文教地区というイメージが強く、まあ地味なエリアでしたから、プレゼンスが向上するのは良いことですね。

こちらのお店も開店して2年ほどですが、いつも結構賑わっていて、地元系も立ち寄り系も仲良く楽しそうにワインを召し上がっている様子を拝見しています。
いつもこの店の前を通る度に、フィレンツェにある同じ名前のスタンドバー&パニーニ屋を思い出します。
そこのパニーニというかサルーミがとても美味しくてパニーニ好きなワイフは行くと必ず買って食べてます。
ちなみに、ワイフは私が出張などで不在の時はここか菊坂のワインバーで飲んでいるらしいです(笑)。

さて、懸案の日曜日の夕飯ですが、今日は軽くワインを楽しもうということでこちらを覗いてみるとちょうどカウンターの奥が2席空いていましたので、これも何かの縁(何の縁なんでしょうね)とお店に入りました。
私はかなりご無沙汰でしたが、ワイフはお店の方と既に顔見知りのようですね。

和やかに(ワイフにつられて私も)ご挨拶して、先ずは泡から。
日曜日の夜って、オフとオンの切り替えが間近に迫る中、頭の片隅で仕事の段取りを考え始めたりする微妙な時間ですが、グラスに満たされた泡はそれをほんの少し先送りするというか、もうちょっとオフの時間を楽しもうかなという気にさせる効果がありますね。
折角の休みなんですから、もう少しリラックスしてから明日に備えましょう!

で、ワインのアテを選びます。
こちらはほぼすべてのアンティパストが一皿500円なので、気軽に摘んで軽く飲んで帰るにはなかなか向いています。
タコと香味野菜のマリネはオリーブも入っていて最初の一皿には最もふさわしい一品です。
それにコッパ・ディ・テスタと濃厚なトマトソースのアヒージョもお願いしました。
アヒージョはスペイン料理ですけど、今や世界中で市民権を得たお酒のアテ、タパスの代表格です。
たっぷりのオリーブオイルを入れたカスエラで具材を炊くだけなのに、どうしてこう美味しくなるんでしょうね。
直火でガンガン炊くから美味しいのかな。
残ったオイルにバゲットを漬けていただくのも美味しいですし。

泡からさっぱりした白ワインに切り替えて、アンティパストを楽しみます。
オーダーを受けてから作るので時間のかかるものもありますから、いくつか頼んでおいても適当に時間差ができて何だかお皿でいっぱいなんてことにはなりません。
ご夫婦お二人で経営している店ですが、気配り目配りが効いていて居心地は悪くありませんね。

さて、ワインも一本空けちゃったし、今日は軽くだからサルシッチャでも焼いてもらって、もう一本くらい空けようかと。
ここのサルシッチャは焼けるまでに結構な時間がかかりますが、火の通り加減がなかなかでふっくら焼けて出てくるので、お腹に余裕のある方は是非召し上がってください。美味しいです。
固めに仕上がったレンズ豆と一緒にフレンチマスタードをつけていただくと、あれイタリアンじゃなくてビストロかな、と思うくらいの出来栄えです。
こちらの店主は一度に幾つかの料理を仕上げるのが見事で、見ていてとても楽しいです。
テーブル席でワイン片手に友人と語らうのも良いですが、カウンターで店主の手さばきを楽しむのも一興です。

店がもう少し広かったらなぁ(笑)。
奥行きはあるんですけど幅が狭くて人がすれ違えないので、動線が大変なのが玉に瑕です。

まあ下町のオステリアっぽいといえばそういうことなのかな。
ご馳走様でした!

  • I Fratellini - タコも美味しいけどオリーブがイケてるマリネ

    タコも美味しいけどオリーブがイケてるマリネ

  • I Fratellini - コッパです 自家製です 酸味と塩気のバランスが良いですね ワインがぐいぐい進む味です

    コッパです 自家製です 酸味と塩気のバランスが良いですね ワインがぐいぐい進む味です

  • I Fratellini - アップにすると ゼリー状のコラーゲンが程よく固まっているのがわかります

    アップにすると ゼリー状のコラーゲンが程よく固まっているのがわかります

  • I Fratellini - アヒージョです こちらは砂肝入りのトマトベース あっさりこってりで後引きです

    アヒージョです こちらは砂肝入りのトマトベース あっさりこってりで後引きです

  • I Fratellini - こちらのアヒージョは海老です にんにくたっぷりで香りもよろしい シンプルな塩味で飽きのこない仕上がりです

    こちらのアヒージョは海老です にんにくたっぷりで香りもよろしい シンプルな塩味で飽きのこない仕上がりです

  • I Fratellini - サルシッチャも美味しいんですけど敷いてあるレンズ豆が美味しくて ローマでいつも食べる食感と味に近いです

    サルシッチャも美味しいんですけど敷いてあるレンズ豆が美味しくて ローマでいつも食べる食感と味に近いです

2017/10訪問第 1 次

3.3

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.0
  • 氣氛3.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 6,000~JPY 7,999每人

軽く摘んで飲んで帰るにはぴったりのワインバー サルシッチャうまし!

ぐんと寒くなった10月の中旬、今晩はお鍋にしようと食材を買いに立ち寄った本郷で、ちょっと見がオシャレなワインバーを発見。
確かここ、駒忠だったところだ。変われば変わるもんだなぁ(笑)。
この界隈は庶民的なお店が多く立ち並ぶエリアですが、少しオシャレ度が増してくれば女性も気軽に会社の帰りに寄れますから、いいと思います。

入口のドアはなく、蛇腹のガラス戸が空いているのでそこから入ります。
中が良く見えて帰りがけの人もちらっと覗いていきますから、潜在客を呼び込むのには良い店構えですね。
店内はカウンターがメインで、4人掛けのテーブル席が3席ほどあります。20人入るかどうかの小さい店です。
カウンターの上とテーブル席の上に黒板があってオススメのワインやお皿がペン書きで載っています。
お店はストーブ前担当の男性とホール&前菜担当の女性のお二人。
こういう雰囲気のお店が本郷にできたというのが客層が若返っている証拠ですね。
お二人だけでよく賄えるものだと感心します。
注文も遅滞なく取りに来られますし、オススメや今日のワインリストも澱みなく説明されて気持ちの良い接客でした。

実はフィレンツェのシニョーリア広場の近くにもI Fratelliniという人気のパニーニ屋さんがあって、味の濃いサルーミを挟んだ固いパンとグラスワインで簡単に食事を済ませる観光客御用達で、私も何度かお世話になったことがありますが、そことは全く関係なさそうです(笑)。
I Fratelliniということは兄弟の小さいほうということなので、弟とか次男坊ってことなんでしょうね。
でも複数だから、お二人とも弟と妹なのかな。まあいいか。

まずアンティパスト。
富士朝霧高原放牧豚の自家製サルシッチャをいただきました。
ベーコンと炒めたレンズ豆が敷いてあってしっかり主張する美味しさです。
粗々挽きのお肉で噛み応えがあり、焼き加減も上々で非常に好みの仕上がりでした。
塩気の中から旨みを感じるって本格的です。
アンティパスト・ミストはハツのマリネ、トリッパ、カポナータ、コッパ・ディ・テスタ、白レバーのクロスティーニをいただきましたが、全体的にそつのない味です。
手慣れた感じの味付けで、素材の味をきっちりと引き出していますね。
塩加減が上手なんだよなぁ。

ワインがパカパカ進んでしまいますよ(笑)。
さすがワイン・バー。
軽く飲むつもりが(いつもこのパターン)ボトルになって、ボトルが空いて次に行くんです。
でも赤が飲みたかったので、プリミはすっ飛ばしてメインにサーロインステーキをいただきました。
気分はビステッカですね。炭火で焼いてあれば、もう一本飲んじゃうところでした(笑)。
あぶないあぶない。

お鍋で温まるつもりがワインで温まってしまいましたが、おかげで気軽に飲めそうなワイン・バーを発見できました。
椅子が固く、テーブルもカウンターもこぢんまりしているので、がっつり飲んで食べる感じではありませんが、ワインに合う味付けの料理をきちんと出してくれる良い店だと思いました。

ご馳走様でした。また来ますね〜。


餐廳資訊

細節

店名
I Fratellini(I Fratellini)
類型 義式、法式小酒館、西班牙酒吧
預約・查詢

03-5844-6029

可供預訂

可以預訂

地址

東京都文京区本郷2-39-7 エチソウビル 1F

交通方式

距离本鄉三丁目 117 米

營業時間
  • 星期一

    • 定期休息日
  • 星期二

    • 18:00 - 00:00
  • 星期三

    • 18:00 - 00:00
  • 星期四

    • 18:00 - 00:00
  • 星期五

    • 18:00 - 00:00
  • 星期六

    • 18:00 - 00:00
  • 星期天

    • 18:00 - 00:00
  • ■ 定休日
    加えて不定休あり
預算(評價匯總)
¥4,000~¥4,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

无使用電子錢

座位、設備

座位數

30 Seats

個人包廂

不可能

包場

可能的

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

不可能

空間、設備

有吧檯座位

選單

酒水

有葡萄酒

特點 - 相關信息

此時建議

網站

http://ifratellini.net/

開店日

2016.10.4