官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
[本郷4丁目]ボリュームたっぷりの美味しい焼餃子で”餃子呑み”
餃子激戦区の本郷ですw
東大に通う留学生が多いこともあり、大陸系の中華料理屋が多数進出していることからここ数年で一気に餃子を出す店が増えました。
店名に”餃子”と付いている店だけでも4軒あり、餃子を出す店は40軒はあると思います。
なかにはhide modeのように創作フレンチなのに変化球系でハンバーガーも餃子も提供する店がありますから、本郷の餃子は年を追うごとに進化&深化しているように感じられます。
で、数ある餃子を出す店の中でもかなり美味しい&大きい&バリエーション豊富という点で、他の追随を許さないのがこちらの天鴻餃子房です。
神保町の路地裏にある神田餃子屋(靖国通りを挟んでかつぎやの並びにも同じ名前の店がありますがこちらは大陸系で系列店ではありません)が展開する餃子メインの中華料理店ですが、どうやらフランチャイズ展開のようで各店舗に横の繋がりは殆どないみたいです。
あとじなんぼという店舗と藤井屋という餃子屋も餃子の形状やメニュー構成がほぼ同じです。
じなんぼは系列店ですが、藤井屋は暖簾分けもしくは独立開業したようです。
本郷店は大陸から来た働き者のご夫婦(だと思う)が経営しており、餃子も神田餃子屋クオリティでしっかり焼き上げてくれます。
以前メニューにあった海老揚げ餃子がなくなってしまい、現在は水餃子に代わっているのが残念ですけど。
それも含めて黒豚餃子、元祖餃子、海老韮餃子、パリパリ餃子、紫蘇餃子、葱味噌餃子など7〜8種類ほどの餃子が楽しめます。
では、今日も好物の餃子といくつか酒肴になる料理を頼んで”餃子呑み”します。
餃子呑みの定番、搾菜と川海老の唐揚げに、いつもの黒豚餃子と海老韮餃子、それに紫蘇餃子の3種類をいただきます。
なぜかこの店ではいつも焼酎のボトルが入っているので(なくなると次入れちゃうからずっとある)からり芋とやらを呑みつつ搾菜を摘んで餃子の焼き上がりを待ちます。
この店にはTVが設置されていて、それが妙に昭和な感じなんですけど、普段自宅では観ないバラエティなどをオンエアしており、なんとなく観てしまうのが我ながらおかしい。
TVを囲んでお茶の間とか食卓という光景は昭和そのもの、子供の頃から慣れ親しんだ原風景ですが、いつの間にか食事の際にTVを観る習慣がなくなりました。
食事は静かなほうがいいけど、こういう光景もちょっと懐かしいw
3種類の餃子が一遍に出てきました。
あわてて酢胡椒と辣油酢醤油を作ってアツアツのうちにいただきます。
TV観ていて忘れてたよw
こちらの餃子はひっくり返して焼かない片面焼きなので、焼けている面は硬くしまって香ばしく、反対側は蒸し餃子の風情です。
なのでカリッとしたところとプルンとジューシーなところが1つの餃子で味わえるっていう寸法に。
どこもそういう焼き方をしているんでしょうけど、徹底しているので美味しいです。
皮も敢えて厚くしているのか、小麦粉の甘味というか風味が感じられて、餡とのバランスもよく考えられています。
たっぷりと酢胡椒をつけていただくのが黒豚餃子で、これは豚肉の甘味と旨味が引き立ちます。
ジューシーと言っても破裂したら危険なくらい肉汁が綴じ込もっているので、火傷注意です。
海老韮餃子と紫蘇餃子は、好みですがどちらかと云うと辣油酢醤油のほうが美味しいかな。
もちろん酢胡椒でも海老やキャベツ&紫蘇の美味しさがダイレクトに味わえます。
焼餃子をガツガツ食べて焼酎水割りをジョッキで飲むのって豪快で好きですw
お腹もいい感じで膨らみますし、仕事の疲れも吹っ飛ばしてくれます。
歓喜の餃子タイムはTVなどそっちのけです。
餃子をいただいている最中に川海老の唐揚げも登場。
これでガツガツモードから呑みモードに少し変化しますw
焼酎と川海老、よく合いますね。
それにしてもなぜ川海老の唐揚げなんていう純居酒屋料理が中華料理屋にあるのかな。
そういえば他にも枝豆とかもろきゅうとか揚げ銀杏なんていうメニューがあるから居酒屋使いしたい人も結構いるってことなのかも。
ワイフの好物、茄子の山椒揚げを締めに追加。
炭水化物は欲しくないんだそうで、それに私も付き合います。
酒でたっぷりカロリー摂取してるしw
で、茄子の山椒揚げは唐辛子もガッツリ聞いた麻辣な味わいでなかなか美味しかったです。
蓬溪閣には叶わないけど。
でもこれだけのバリエーションがある餃子で飲めるって云うのはとても楽しい。
餃子モードになった時に、数ある本郷界隈の餃子を出す店の中で、最初に頭に浮かぶ店です。
今日もご馳走様でした!!
[本郷通り]餃子呑みには芋焼酎w
今日はご近所チェーナです。
前回は持ち帰りした天鴻餃子房に今日は食べに行くことにしました。
偶にはしっかり餃子呑みしたいですからねw
店内奥のテーブル席で、いつものように黒豚餃子、元祖餃子、海老にら餃子を注文して、今日は芋焼酎のロック。
餃子が焼けるまで、葱叉焼と支那竹が酒の友です。
こちらの葱叉焼は辛味が効いていて美味しいんですよ。
支那竹にも葱が添えてあるから似たような感じですけど、辛いのと食感が良い旨いもので酒を楽しみます。
皮蛋豆腐を追加。
これじゃあ本格的に飲みモードになっちゃうよw
3品揃えて芋焼酎(ここは紹興酒じゃなのいかっていうツッコミはなしねだって甘いんだもん)をロックでじっくり味わいます。
子供の頃(って若造ってことね)芋焼酎を飲んだことはほとんどなくて、曰く臭いだの味が濃くて悪酔いするだのと聞かされていましたが、そんなのは全てデマ。
すっきりして口当たりも香りも良くて酔い醒め爽やか。
しかも蒸留酒ですから糖質ゼロと、一つも悪いところがありません。
これを呑まずに何を呑めと云うのだ(ウヰスキーw)。
と、焼酎を楽しんでいると、餃子3種が揃って出てきました\(^o^)/
予め酢胡椒と、ラー油&酢醤油のタレを2つ用意して待っていましたから、到着と同時にかぶりつけますw
焼き上がりまでの待ち時間を無駄にせず、到着した途端にアツアツをいただく作戦です(馬鹿)。
元祖餃子をまずはそのまま。
何もつけずに食べたほうが、皮の甘味や餡になっている白菜やキャベツ、韮など素材の味を楽しめますから。
すかさずラー油&酢醤油でもう1つ。
ピリッと辛くなって野菜の甘味が醤油とラー油で引き締まります。
美味しいものはどう食べても美味しいってことだね。
黒豚餃子はいきなり酢胡椒。
肉の甘味と旨味がインパクトのある酢胡椒でさらに増幅されます。
滴る肉汁を一滴も逃すまいと飲む餃子ですw
火傷必至ですから、猫舌さんは真似しないでくださいね。
それにしてもデカくて美味い。
大好物の海老にら餃子もそのままいただきます。
片面だけじっくりと火入れした特徴的な餃子は、丸々一尾入った海老の美味さが炸裂します。
餃子の餡の中で蒸し焼きにされた海老はプリプリ、口の中に海老の香り充満です。
毎度のことながらクオリティの高さを感じます。
たかが餃子ですがされど餃子です。
良い感じに餃子3種をいただきましたが、芋焼酎をロックで飲んでいたので4合瓶があっという間に空いてしまいましたw
これ以上呑むのは健康に良くありませんから(大人だ)、もう一本もらって一口だけ呑んでキープします(大人じゃない)。
締めはガーリック炒飯。
パラパラにしっかりと火入れされたご飯はきれいに一粒一粒が油でコーティングされ、中華鍋を振る技術の高さが窺われます。
先日いただいた成光のしっとり炒飯も絶妙な味わいでしたが、こちらの軽妙なパラパラ炒飯も素晴らしい。
しかもニンニクがたっぷり効いていて香りも抜群です。
ほんの少し醤油を垂らして食べても抜群に美味いんです。
滞在時間はわずか1時間足らずでしたが、とても満足しました。
やはり餃子は焼きたてをその場でいただくのがベストですね。
ご馳走様でした。
[本郷四丁目]本郷界隈で一番美味しい&大きい餃子
蓬溪閣が飯田橋に移転後、本郷界隈で一番大きくて美味い餃子を出す店が天鴻餃子房です。
本郷界隈には赤門餃子軒、一番餃子、金龍源餃子房、餃子市場など店名に餃子を冠する店が数軒あり(以前はもっとありました)、餃子を出す店となると30軒は下らないと思われますが、その中で目下No.1です。
皮の厚みと味わい、餡のバリエーションと焼き具合、どれを取っても他の店とは段違いです。
っていうか、他の店がもっと頑張らないとね。
こちらの店には神田餃子屋のセントラルキッチンから餃子が運ばれてくるので、もちろん神田餃子屋クオリティなわけですけど、手作りでこの店の上を行く餃子屋が現れてくれないものかと。
まあ駿河台下のかつぎやに行けば、注文してから包んでくれる飛び切り美味い餃子が食べられますけどw
ということで、今日も餃子モード。
早速、愛想の良いお姉さんにご挨拶してまずはハイボールをいただきます。
今日はワイフが遅いので、こちらで餃子を焼いてもらって自宅に持ち帰っていただきます。
もちろんそれだけでは申し訳ないですから、焼き上がるまで棒棒鶏もいただきます。
この店の弱点wは餃子がとても美味しいのに、それ以外の料理とややギャップがあることです。
それでもガーリック炒飯とこの棒棒鶏、酸辛湯は結構美味しい。
なので、餃子を数種類ガッツリ行って、酒を呑むのが正解です。
胡麻の味が濃くて鶏モモ肉の旨味と良く調和した棒棒鶏をいただいて、焼きたての餃子を包んでもらいました。
購入したのは元祖餃子、黒豚餃子、パリパリ餃子、海老にら餃子の4種とねぎと焼豚の辛味噌和えです。
早速自宅で酢胡椒とラー油醤油を作っていただきます!
あ、そうそう天鴻餃子房の餃子のタレ用の皿は小さすぎてタレがこぼれてしまうので、もう二回りくらい大きい皿に替えてもらいたいですw
ほぼ焼きたて(自宅まで走って持って帰ってきたのでアツアツですw)の餃子と自家製濃いめのハイボール(ジャックダニエルとソーダは1:1です)は親友ですね。
美味すぎますw
肉々しくて大きい黒豚餃子、野菜たっぷりであっさりした元祖餃子、プリプリの海老が味わいがお見事な海老にら餃子、皮の食感が楽しいパリパリ餃子を食べてはハイボールを飲むって自宅でも楽しいw
偶にねぎと焼豚の辛味噌和えで口を変えるのもいい感じ。
自宅にあったビーフジャーキーといただき物のハモン・イベリコ・べリョータも出して、宅呑みしました。
洋中折衷も悪くないなぁw
ご馳走様でした!!
[本郷四丁目]焼餃子で一杯飲りたい!って時にとても助かってます
わー写真が茶色いw
餃子モードになることってありませんか?
私は今でもよくあります。
以前(今から5年以上前)餃子に突然ハマってしまい、都内近隣から出張先まで機会があればどこでも餃子を食べまくった時期がありましたが、その熱が冷めてからも偶にああ焼餃子でハイボール呑みたいな、と思うことがあって、そんな時に一番有難い存在がこちらの店です。
今日もやや遅い時間でしたが、いつもの和かな笑顔の女性が出迎えてくれました。
大陸のご出身で、この店ができた時からずっといらっしゃいますから日本語も堪能になりました。
言葉はコミュニケーションツールですもんね。
使い熟してこそ意味があります素晴らしい。
ではいつものようにハイボール濃いめをお願いして、今日は餃子の前に目についたグリーンアスパラガスと鶏ムネ肉の炒めをいただきましょう。
それから徐ろに焼餃子大会開始ですw
グリーンアスパラガスと鶏ムネ肉の炒めはやや味付けが濃くて塩っぱかったですが、ハイボールのアテとしては悪くありませんでした。
でも、もう少し餃子と餃子以外のメニューのギャップを埋めてくれると嬉しいな。
海老ニラ餃子、元祖餃子、黒豚餃子の定番3種が焼き上がるまで時間がかかりますから、お摘みメンマをいただいて繋ぎます。
このメンマもちょっと味付けが濃いけど、これくらいが酒のアテにはふさわしいのかもなと自分を納得させますw
最初に焼き上がったのは黒豚餃子。
肉々しい大きめの餃子で、皮が厚めでいきなり噛むと肉汁が飛び散るので注意が必要ですw
できれば小籠包のように端を齧って穴を開けて食べるとうまくいきます。
アツアツの時は火傷しますから殊更に注意ですね。
一皿6つですがボリュームがあるので最初にがっつり食べるには最適です。
続いて海老ニラ餃子。
これは円形の片面焼きの個性的な餃子で、神田餃子屋系の店ではお馴染みですね。
プリップリの剥き身海老が真ん中に入っていて、こちらもジューシーで美味しい焼餃子です。
片面しか焼かないので食感の違いも楽しめます。
元祖餃子はほぼキャベツとニラだけの野菜餃子で、口当たりがさっぱりとしていて野菜の甘味が感じられるので、酢胡椒で食べるのが美味しいです。
もちろん醤油で食べても美味しいんだけど、お酢が効いたほうがより味が締まります。
小ぶりですが一皿8つ乗っていますから、これも結構満足感があります。
でも、今日はお腹が減っているので麻婆豆腐も食べましょう。
辛さん耐性がついてきた自覚があるので、辛さ強めでお願いしました。
最近はパンチの効いた麻婆豆腐が好みの味になりました。
こちらの麻婆豆腐は唐辛子よりもラー油で辛味を増しているようで、結構オイリーでシャバシャバな食感です。
豚挽肉の旨味が薄れてしまうので豆板醤で辛くしてもらいたかったんですが・・・
まあ良いか、餃子食べに来たんだしw
ということで今日も美味しく焼餃子呑み終了。
これから本格的な夏到来、餃子食べたいモードにすんなりハマって満足です。
また餃子モードに突入したらすぐに参りますね。
ご馳走様でした!
[本郷三丁目]ランチに旨い餃子が食べたい時に来る店
今日はワイフもテレワーク、二人揃ってのランチです。
久しぶりに焼餃子が食べたい気分というリクエストで天鴻餃子房にやって来ました。
蓬溪閣は焼きも美味しいですけど基本的に水餃子ですからね。
ということで、いつもにこやかなお姉さんにご挨拶して店内中程のテーブルへ。
こちらは焼き餃子には定評があるので、ガッツリ旨い餃子が食べたくなったら伺っています。
ランチメニューに餃子がつくセットがお得のようですが、餃子を一人前食べたい私は少々値段が上がっても餃子単品で注文しますw
今日はワイフがニラレバ炒め、私は玉子とキクラゲと豚肉の炒めをそれぞれ単品で注文して、ご飯の代わりにワイフが元祖餃子4つ(半人前)、私が黒豚餃子6つ(一人前)で行きます。
こちらは店名の通り餃子押しの中華料理屋ですから、餃子以外は大したこと○○ですけどw餃子だけではちょっと寂しいですから炒めものも食べて午後からの仕事頑張りましょう!
ランチにはサラダもついてくるので、それはいただきます。
いつものように酢胡椒と辣油醤油を作って、餃子の到着を待ちます。
先にメインの皿が出てきました。
玉子と木耳と豚肉の炒めはあっさり塩味でクセもなく、ちょっとビールが飲みたくなります。
テレワークは誘惑が多いですから、克己心が試されますw
続いてお待ちかねの餃子が登場。
黒豚餃子は相変わらず大きくて皮にしっかり火が入っており、ひっくり返さずに焼き上げるのでとてもジューシーです。
しっかり焼けた皮目はパリッと、中は肉汁たっぷりで火傷しそうですけど、そのアツアツを頬張るのが美味しいんです。
元祖餃子は刻んだ野菜のみが入っているヘルシーな一品です。
これは酢胡椒ととても相性が良く、小振りなのでパクリと一口で行っちゃうのが良いですね。
あっさりした野菜の甘味と酢胡椒の刺激的な味がよく合います。
やっぱりこの店には夜来て一杯飲りながら焼餃子をあれこれ食べまくるのがいいなぁw
もちろんランチに餃子って美味しいんだけど。
ご馳走様でした!!
[本郷三丁目]中標津から1000km南下して旅の餃子反省会w
東京に戻ってきました。
あれだけ清々しい空気と緑の木々と蒼空と快適な環境を満喫して来たのに、飛行機って残酷w
エアコンを使用しないと生活できないような環境こそ問題です。
いろいろどれも美味しかったけど、昼過ぎに中標津産の蕎麦をいただいただけですから腹ペコです。
やはり旅の疲れは餃子で癒さないと、ということで天鴻餃子房です。
単に餃子が食べたかっただけなんですけどねw
店内はいい感じで客が入っています。
巨大なうねりだったコロナ禍第7波もようやくピークアウトの兆しが見えてきましたから、外食を楽しむ人も増えてきたように感じます。
TVの真下のテーブルに陣取って(そこしか空いてなかった)まずはいつものハイボール。
黙っていても濃い目にしてくれますありがとうございます。
では餃子前に好物のよだれ鶏とワイフの好きな中華クラゲをいただいて、道東旅の反省会開催。
道東という場所柄、夏の観光客需要は売り上げに大きな影響があるとは思いますが、一夏で一年分を稼いでやろうと云う意気込みの店w以外は大満足でした。
地元の食材は実に多岐に渡っていて豊富、特に蕎麦や野菜、魚介、サフォーク種の羊、乳製品はハイクオリティで唸るほど旨いものがたくさんありました。
この豊かな食材と一緒に楽しめるウヰスキーもワインもジンもビールも日本酒も焼酎も造っていますから、もう無敵でしょうと云う結論に至りました。
では餃子をいただきましょう!
大きくて食べ応えのある黒豚餃子が食べたくて来たので、最初は黒豚です。
それとぱりぱり餃子もいただきましょう。
15分ほど待って出て来た餃子は、さすが餃子房だけあって完璧な焼き目。
このいい感じのキツネ色が食欲を唆りますよね。
例によって酢胡椒と辣油酢醤油の2種類のタレを作って焼き上がりを待っておりましたよ。
では早速いただきます!
専用の分厚い鉄板で均等に火を入れて、黒豚餃子の表面はカリッと中は肉汁が飛び散るほどジューシーに焼き上がってます。
火傷注意ですけど、アツアツが一番旨いから火傷覚悟で。
酢胡椒がマイルドに感じるほど味はしっかりしているので、黒豚餃子をハイボール濃い目で流し込むイメージです。
うーん、これでいいのだ。
ぱりぱり餃子は薄皮を伸ばして押し付けて焼いたような餃子です。
お煎餅のように見た目もぱりぱりで、食感も音もぱりぱりw
餡は少ないですが皮が香ばしく焼けているので、スナック感覚で酒肴になります。
何だか新鮮に感じます。
にら玉をいただきながら、さらに旅の反省会は続きます。
今回の目玉だったフェネトレは空間設計が抜群で環境丸ごと食するような感覚でした。
ワインのコスパは良くありませんが、道産の少量しか生産していないワインがラインナップされていますから、これは仕方ないのかなと納得。
今回の一等賞は居酒屋とっくりだよねと云うことで意見の一致を見ました。
でもD's BARも甲乙付け難い、中標津は何もないようで大変豊かなところです。
もう一品食べたいと、野菜たっぷりの元祖餃子を追加。
こちらは高原キャベツをパンパンに詰めて、その代わり豚肉は不使用のあっさり系です。
皮もやや薄めでふんわり柔らかく、甘味も感じられる優しい餃子です。
物足りないように感じる一方で必ず注文しちゃうってことは好きなんですねw
考えてみれば、道東で地元の食材を使ったフレンチをいただき、美味しい牛乳を飲み、帆立バーガーをいただいて、ソフトクリームを楽しみ、北海シマ海老とつぶ焼きを北の勝で楽しんで中標津産の地物粉を使った手打ち蕎麦に舌鼓を打って帰って来たら餃子むしゃむしゃですから、日本人は食のバリエーションが多すぎます。
だけど幸せですw
オンがあってオフがあるのか、オフのためにオンを頑張るのか、どちらもあってどちらも楽しい。
さて、次回はどこに行こうかなぁ・・・旅行は素晴らしく楽しいです。
旅行するために生きていると言っても過言じゃないくらいw
抑も人生が旅行みたいなもんですし。
ご馳走様でした!!
ふと思い出して無性に食べたくなる天鴻の餃子 全部茶色いよw
今日は夫婦共に忙しく、夕飯の支度ができませんでした。
こういう時はご近所で軽く一杯飲りながら・・・なんですけどそれもできないので、天鴻餃子房で済ませることにしました。
20時までの営業ですから急がないと。
店に入ったのは20時少し前、原稿の締め切りは本日中ですからあと4時間ちょっとありますw
取り敢えずサクッと食事して帰宅しよう。
もちろんお酒は飲めませんから、餃子と2〜3品くらいにしておこうかな。
こちらの餃子は蓬溪閣の水餃子には敵いませんけど、焼餃子ならバリエーションもあってとても美味しいんです。
でもマヨネーズでいただく好物の海老揚げ餃子はずっと品切れのまま・・・
では元祖餃子と黒豚餃子に海老ニラ餃子をお願いして、あとはよだれ鷄と麻婆豆腐いきましょう。
それでもって餃子の焼き上がりを待つ間に酢胡椒と醤油ラー油を作りましょう。
テーブルにセットされている餃子のタレ用のお皿はちょっと小さいので、料理取り分け用のお皿に作るのがポイントですw
これで大きい餃子にもしっかりタレをつけていただくことができます。
待つこと10分ほど、最初に野菜がたっぷりの元祖餃子が焼き上がってきました。
これはこの店では小ぶりですが、一般的なサイズの餃子よりはひと回り大きいですよ。
一皿に8つ乗っています。
こんがりしっかり目に焼かれていて濃いキツネ色をしていますね。
では早速、酢胡椒でパクリ。
お酢と黒胡椒だけのシンプルなタレですが、これが甘く感じるから不思議です。
野菜の甘味が引き立つので甘く感じるのかな。
皮が厚めで焼き目はカリカリ&焼いていないところは蒸されてもちもちしているのも美味しいです。
自宅だと火力に限界がありますから、こういう風には焼けないよね。
烏龍茶で餃子をいただくのも悪くないですが、やっぱりビールかハイボールが欲しいところです。
まあ仕方がないですよね。
喜んで食べていると今度は黒豚餃子と海老にら餃子が同時に出てきました。
久しぶりに黒豚餃子に面会しましたがwやはり大きい。
一皿6つが標準です。
さすがに天龍ほどは大きくないですけど、元祖餃子よりも2回りくらいは大きいのでビッグですね。
天龍の餃子は餃子というよりバナナですなw
黒豚餃子は醤油ラー油が合います。
黒豚の肉々しい味わいがラー油の辛味で引き立ち、醤油でまろやかになります。
アツアツで実に美味しいですねぇ。
じゅわじゅわと肉汁が溢れてくるので火傷注意です。
烏龍茶で口を冷やしながら食べるのがいいかもね。
海老にら餃子は丸くて片面だけをしっかり焼いてあり、半面は蒸し焼きになっていて食感の違いが楽しめます。
一皿は4つです。
そこそこのサイズの海老が丸ごと入っているので海老感たっぷり。
しかもにらが甘くて旨いです。
これは酢胡椒でも醤油ラー油でも、そのまま何もつけずに食べても美味しい。
ああ、ビールが飲みたいなとw
自宅ではこれだけのバリエーションを用意できないし、焼きもここまでしっかりできないでしょうから、餃子専用の焼き器がある厨房で焼いてもらった餃子は格別です。
この焼き器がウチにも欲しいけどw置けないよねぇ。
最近、餃子が食べたくなったら自宅で作らずこちらか蓬溪閣でいただいています。
さて、20時は少し過ぎましたがまだ注文した品が出来上がってこないので暫し延長タイムです。
よだれ鷄もこちらでいただくのは久しぶりです。
ピリッと辛くて美味しいです。
こちらはムネ肉を使っています。
タレがしっかりと染み込んでいるので一晩漬け込んでいるのかもしれません。
こういう料理をいただいていると酒がなくて寂しく感じますが、なければないで烏龍茶が活躍してくれるものですね。
麻婆豆腐は比較的あっさりめでそれほど濃厚ではありません。でも旨味はしっかりしています。
程よい辛味と軽い酸味がいいですね。
これも酒のアテに感じますが、ご飯でも十分美味しくいただけると思います。
確かランチで来た時に食べている人を何人か見かけました。
20時を少し過ぎているのでサササッといただいて、本日の夕食終了。
さ、帰宅して今日締め切りの原稿書きます。
美味しい餃子がいただけて満足です。
ご馳走様でした!
あれ、こうして食べたものの写真を見ると、ぜーんぶ茶色だw
栄養バランスを気にするおっさんでした。
デカくてしっかり焼き上げた旨い餃子 店を出たら虹が・・・
餃子って突然食べたくなりませんか?
私は突然食べたくてどうしようもなくなる時がありますw
餃子の皮を買ってきて豚肉とニラとキャベツ(か白菜)に好みの具材(紫蘇とか小海老とかチーズとか)を入れ込んで包んでしっかり蒸し焼きにするか中華出汁を張った鍋でコトコト炊くかすれば美味しく自宅で食べられるんですけど、そんなに待てない!という時は、こちらの天鴻餃子房、もしくは蓬溪閣か東北大餡餃子酒場(ってほぼ同じ店だけど)で餃子をパクつくことが多いです。
先日はランチに蓬溪閣に伺ったので、今日は大きい焼餃子を頬張りに天鴻餃子房にやってきました。
ここの餃子は肉々しくて野菜もたっぷりで、時間をかけてしっかり蒸し焼きにしてくれるので大変美味しい。
大陸の方とは思えない(失礼)とても愛想の良いお姉さんといつものようにご挨拶して、窓側の席につきます。
ランチタイムは男性女性かかわりなく、お一人様が多いのもこの店の特徴です。
餃子って一人で向き合って食べるものなのかなw
ということで、今日も大好きなにんにく炒飯大盛りをに元祖餃子一人前(8つ)をお願いします。
あ、それと朝方夢で食べ損なったw乾焼蝦仁とやっぱり黒豚餃子もお願いしようかな。
え〜、一人で全部食べるの〜!?とお姉さんに驚かれたので、酒も飲めないことだし黒豚餃子は・・・じゃあ3つにしておきますよ。
この店の餃子はサイズと種類によって1人前の数が変わります。
元祖餃子は野菜のみで小ぶりなので8つ、黒豚餃子は大きいので6つで1人前、棒状のパリパリ餃子は8つ、丸い海老韮餃子は4つです。水餃子は確か5つで1人前だったかなぁ。
お好みとお腹の空き具合でお試しくださいね。
お酢と黒胡椒、醤油と辣油で2つタレを作って焼餃子を食べる準備完了。
でも最初に来たのはにんにく炒飯でしたwまあいいか。
ここの炒飯も驚異的にパラパラで、わざわざ兆徳まで行って並ばなくても美味しい炒飯がすぐにいただけます。
わかめスープもにんにく炒飯の口を適度に中和してくれて
何であんなに有名になっちゃったのかな、中華料理店でパラパラふわふわの炒飯、醤油しっとり炒飯なんて美味しいところ沢山あるのになぁ。
この前偶然前を通ったら、休日の夕方だったためかオリムピックの前にもずらりと30人以上の行列ができていてびっくりしましたよ。
そこまで並ぶ店じゃなかったけど・・・不思議です。火付け役が誰かいたんでしょうか。
てなことはどうでも良くて、玉子とハムとネギだけでどうしてこんなに美味くなるのかと感激しつつパラパッラでエアリーな大盛りにんにく炒飯を機嫌良くパクついていると、元祖餃子登場。
待ってました!
今日は朝からこれが食べたかったんですよ。
野菜たっぷりで軽くてほんのり甘い万人受け間違いなしの餃子です。
お酢と黒胡椒だけのタレに潜らせるとさっぱりとスパイシーに、醤油&辣油のタレはジューシーな旨味が楽しめます。
焼餃子と炒飯(とわかめスープ)って世界最強タッグですよね。
ブロディ&ハンセンもびっくりです。
ブロディ&スヌーカも強かったけど。
すぐに黒豚餃子も登場。
お酢と黒胡椒のタレで食べると甘く感じるんです。
豚肉とお酢の相性が良いんでしょうね。
しまった、3つじゃ明らかに少ない&あっという間に食べちゃう。
肉汁滴る大きな餃子は6つ食べてこそ大人です(意味不明)。
徐ろに乾焼蝦仁もやってきました。
こちらの乾焼蝦仁には玉子焼きが敷いてあるんですが、これが何ともお子様チックで美味しい。
町中華的な気の置けない一皿です。
味付けもちょっと甘めでにんにく炒飯とは好対照ですね。
全てを優しくまとめてくれるわかめスープのおかげで、美味しく全部いただきました。
心残りは黒豚餃子です。
3つなんて半端な注文しちゃって後悔しています。
次回はきちんとがっつり食べることにします。
今日のご近所ランチも美味しくて満足です。
これじゃあなかなか体重は減りませんけどw精神衛生上は大変健やかに過せます。
ご馳走様でした!!
食べている最中に俄か雨があり、食べ終わって店の外に出るときれいな虹がかかっていました。
美味しいものを食べて虹が出るなんて、何だか縁起がいいぞ。
これはランチの神様に見守られているんだなと勝手に解釈しておこうw
居酒屋使いに最適な餃子屋です 我非常希望炸虾饺团聚!
小腹が空いていて一杯呑みたい気分の時、自分に何を酒肴に呑みたいか聞いてみたりします。
そういう時に思い浮かぶものはもちろん人それぞれでしょうけど、私は餃子、ハムかつ、ポテトサラダ、串かつ、もやしのナムル、パテ・ド・カンパーニュ、焼売、唐揚げ、冬だとおでんかもつ鍋、湯豆腐でも摘みながら呑めたらいいなぁ。
なかでも餃子って適度にお腹も膨れるし、ビールにもハイボールにも焼酎にもホッピーにも紹興酒にも合うし、美味しい餃子が食べられて一杯呑めればもう幸せです。
焼鳥は小腹が空いた時じゃなくていつでも食べたい(笑)。
ということで、一杯呑みつつ餃子で小腹を満たそうと天鴻餃子房にやって来ました。
お姉さんに聞くと、まだ海老揚げ餃子はないそうです。大好きなんだけどな。
神田餃子屋で聞いたんですけど、仕入れは店ごとに任せているとのことでこの店では仕入れていないってことなんですよね、残念です。
我非常希望炸虾饺团聚!
なので、いいちこをボトルでお願いして、いつもの黒豚餃子と海老にら餃子で呑むことにします。
酢胡椒とラー油醤油の2種類のタレを作って準備。
テーブルにセットしてある小皿がもう少し大きいといいのにな。
餃子をつけるとタレがこぼれちゃうことがあるんです。
焼酎を水割りにして呑みながら待つこと10分ほど、餃子がやって来ました。
海老にら餃子は丸型で片面だけしっかりと焼き上げてあり、反対側はうっすら火が通っています。
このコントラストというか蒸し焼きでしっとりつやつやに仕上がった皮ときれいな狐色に焼けた皮の対比が好きです。
アツアツなので食べる時は注意が必要です。
ラー油醤油にちょっとつけてパクリ。
うんうん、いつもの美味しい海老とにらですね。
この海老がプリンとしていて食感が抜群、香りもいいです。
これは自宅ではちょっと作れないよね。
黒豚餃子は天龍ほどではありませんが、結構な大きさがあります。
一皿に6つですが、一人で食べたらかなりの満腹感を得られるんじゃないかな。
小腹を満たすレベルではありませんけど(笑)好きなので毎回必ずいただきます。
こちらは酢胡椒で食べると豚肉の甘さがしっかり伝わって来ます。
酸っぱ辛いタレとボリュームのある黒豚の相性は抜群です。
小腹は十分満ちましたが、お酒はまだまだあるので(一回で空けませんけど)餃子を追加。
ワイフのリクエストで野菜たっぷりの元祖餃子にしました。
こちらは黒豚餃子よりひと回り小さくて、その代わり一皿8つです。
あっさりした餃子でとても軽いので、サクサク食べられます。
ランチだったら、この餃子にご飯とスープとお漬物で十分かも。
こんがり香ばしく焼けた餃子って自宅で食べてももちろん美味しいですが、プロの味を楽しむのも良いものです。
餃子って自宅で作ると案外下拵えに時間がかかりますよね。包むのはとても楽しいんですけど。
さて、この後本格的に呑みに行くか、それともここで食事を済ませて戻るか算段。
ワイフは十分お腹が膨れたので呑みに行かず家呑みしながら映画観ようというので、そうすることにしましょう。
では何か食べて帰ろう(笑)。
海老にら餃子が美味しかったので、にら玉とあっさり塩味のとりそばを追加しました。
にら玉はメニューの写真とは違って、さっと火を入れて膨らませた玉子焼きの上に炒めたにらがどっさり乗っています。
これ、素晴らしいビジュアルです(笑)。
自分で崩して玉子と一緒に食べれば良いんですもんね。
やや塩と油が強いですが玉子がふんわり仕上がっていて美味しい。
これも自宅ではなかなか美味しくできない料理です。
にら玉はかつぎやの右に出る店が今のところないですけど。
締めのとりそばは、鶏肉と白髪葱、もやしをさっと炒めて鶏ガラ白湯スープの上に乗せたシンプルな麺料理です。
これが旨い。この店に来ると締めは大抵酸辣湯麺かとりそばです。
黒胡椒を多めに振ってちょっと辛くしていただくと鶏肉との相性がさらに良くなります。
日式ラーメンではないあっさり中華そばなのがいいなぁ。
今日も美味しくいただきました。
小腹を満たすだけのつもりだったのにやっぱり美味しくて満腹にしちゃいました(笑)。
ボトルは半分残しましたから、次回も一杯呑んで餃子を食べよう。
ご馳走様でした!!
くいくい呑める餃子 いや酒と一緒にって意味ですが(笑)
近所で中華じゃなくて餃子が食べたい(ほぼ同じなんですけど微妙に違います)となった時に伺う餃子専門中華、天鴻餃子房です。
天鴻餃子房はこれまで神田餃子屋の支店として神保町界隈にしかなかった地域密着型餃子チェーン?でしたが、最近はコロナにも負けず日本橋とか有楽町とかにもじわじわと商圏を広げています。
あれ、食べログで天鴻餃子房を検索すると一覧に本郷店がない。
しかも神田餃子屋のサイトにも「店舗紹介」に掲載されていません。
この店は天鴻餃子房を名乗る独立店なのかな。
異母兄弟とか離婚した父の再婚相手が勝手に店名を名乗っているのか・・・(笑)。
いつも親切なお姉さんに聞いてみようっと。
そんなことはともかく、一杯呑みつつ美味しい餃子をいただこうといういつものモードで伺いました。
先日ランチタイムに行ったらお姉さんに驚かれたくらい(笑)夜に呑みにしか来ていません。
今日は期待に応えて呑みに来ましたよ。
いつものようにボトルを出してもらって、餃子をお願いする前にタレを2つ作ります。
1つはブラックペッパーたっぷりの酢胡椒、もう1つは醤油とラー油の濃厚タレです。
こちらのタレには気分でお酢を足したり足さなかったり、この2つで餃子を食べ分けながら呑むのがこの店でのパターンです。
で、タレを作っておいて最初に頼んだのが何故かもやしのピリ辛炒め(笑)。
ワイフがもやしをワシワシ食べたい気分なんだそうで。
それとスープ水餃子、黒豚餃子、海老にら餃子の3種をお願いしました。
本当はマヨネーズをちょこんとつけて食べる海老揚げ餃子が大好きなんですけど、今はセントラルキッチンで作っていないので店にないとのこと、残念です。
また製造を是非再開して欲しいものです。
夫婦でいいちこの水割りを呑んでいるともやしのピリ辛炒め登場。
かなりのボリュームです。餡がたっぷりと絡めてあって濃厚かつピリ辛です。
ピリ辛というよりはっきり辛い(笑)。
ちょっとお酢をかけてマイルドにしていただきましたが、酒呑みにはなかなかよいアテですね。
もちろん一番のアテは餃子ですけど。
もやしのピリ辛炒め、思いの外美味しかったです。
お次はスープ水餃子。焼くより茹でるほうが早いんですね。
こちらはスープで炊いてあるのでそのままヒョイパク(ヒョイと摘んでパクリといけるという意味のワイフ語)できます。
あっさりした塩味のスープにねぎが浮かべてあって雲呑風の一品ですが、味はしっかり餃子です。
中国の伝統的な水餃子の形(なのか?)のおにぎり型というか元宝型ではない三角形で、れんげで掬いやすい。
豚肉がしっかり詰まっていて食べ応えも十分です。
円盤型の海老にら餃子は片面だけ強めに焼いてありますが、これで中まできちんと火が入ります。
これは熱くてヒョイパクできないので(笑)、酢胡椒にたっぷり浸してじっくりいただきます。
餡にはキャベツとにらが詰まっていてそこにプリップリのエビが丸ごと一尾入っています。
海老とにらが合うなんて誰が発見したんでしょうね。偉いぞどこかの昔の人。
餡が淡白であっさりしていますから酢胡椒のインパクトが活きます。
毎回いただいていますけど、やっぱり旨い。
餃子で呑むって大抵ビールかと思いますけど、私は焼酎が合うと思います。
ビールだと口の中が甘くなってしまいますが焼酎だとさっぱりしますよ。
3種類目は黒豚餃子です。
こちらは定番の元宝型でしかもかなりの大きさです。
さすがに銀座の天龍とか町屋の一龍とか池袋の開楽ほどではありませんがそこそこの大きさがあります。
東亭くらいはありますね。あそこまでみっしりしてないけど。
餡はたっぷり豚肉でこれは醤油とラー油でいただきます。
また何でこんなに焼酎に合うのかね。旨くてボトルが空いちゃう(笑)。
呑める餃子っていいなぁ。
って餃子を呑むわけじゃないですけど、酒との相性が良いというか酒を呑むためにあるようなもんですね。
さて、もう2〜3品行ってみようかと思ったらワイフがお腹いっぱいだと。
今日のランチは頤和園でしっかり食べちゃったからもう入らないって・・・え〜っ。
ランチも中華だったなんて、それさあ…早く言ってよぉ。
なんとなく敗北感を抱えて焼きそばを注文し(もちろんワイフは食べない)、締めに一人でいただきました。
ここの焼きそば・・・美味しいんですよ!実は。
見た目は屋台のソース焼きそばな感じで、しっかり中華醤油な味です。
炒飯とか焼きそばは家庭のコンロではこういうパラリとした食感と味わいにならないよね。
一人黙々と食べて満足したのでした(笑)。
呑める餃子っていいよねぇ・・・
ご馳走様でした!!!
こんなに通ってるのにランチは初めて(笑)
ご近所で餃子食べるなら間違いない天鴻餃子房です。
今日はワイフが病院に行って午後出社なのでランチを一緒に食べることにしたんですが、久しぶりに餃子が食べたいというのでこちらにやって来ました。
お店に入ったら、いつものお姉さんがびっくり。
どうしたの?まだお昼よと言われ(笑)、ランチに来たことがないことに初めて気が付きました。
そうか、ここは餃子食べながら飲む店という認識なので、ランチに来たことがなかったんですね。
お姉さんがおしぼりを持ってくる時に先日飲み残したボトルを一緒に持って来たので(笑)丁寧にお断りしました。
そりゃ暑いから一杯呑みたいけどさ。
ということで普通にランチです。
日替わりでランチメニューがあるんですね。
もちろん全部餃子付きで860円(税別)、黒豚餃子ハーフ(って3つ)にすると+50円なんですね。
ワイフは日替わりランチの回鍋肉、私はにんにく炒飯大盛に黒豚餃子を普通にお願いしました。
店内は三々五々ランチを摂りに来た客がいてまずまずの入りですね。
ただ圧倒的にお一人様ばかりで、コロナ以前のように会社の仲間と4〜5人でという客はいません。
やはり感染防止を考慮すればバラバラにランチに行くことになるんでしょうか。
このご時世では仕方のないことですね。
しばらくしてワイフの回鍋肉が出て来ました。
豚肉とキャベツ、玉葱、ピーマンが美味しそうに炒まってます。
ご飯と若布スープ付きです。
餃子は小ぶりな元祖餃子が4つセットになっていますね。
なかなかボリュームのある定食になってます。
私のにんにく炒飯大盛もパラパラに炒まって若布スープと一緒に出て来ました。
これだけパラパラな炒飯は家ではできません。そういえば最近炒飯食べてなかったなぁ。
にんにくがたっぷり入っていて香りもしっかりします。
小さめに切ったハムと青葱と玉子がいい感じです。
こういうシンプルな炒飯って腕前が露骨にわかっちゃいますけど、こちらの炒飯はとても美味しいです。
ふわふわでパラパラ、食べやすくてスイスイ入ります。
黒豚餃子は相変わらず大きいです。
これを食べると自動的に呑みたくなりますけど(笑)ランチですからね。
酢胡椒とラー油酢醤油の2つのタレを作っていただきました。
豚肉のしっかりした旨味があるジューシーな餃子は、個人的には酢胡椒が合うように思います。
6つあれば十分かと思いましたけど、美味しいのでもっと食べたくなりました。
この店で酒を飲まずに食事したのは初めてですが、酒のアテにしなくても大変美味しいです。
ランチに来るのも正解でした。
ボリュームもあって満足、美味しかったです。
でも、本音を言えば黒豚餃子はビールかハイボールと一緒に食べたいものですね(笑)。
ご馳走様でした!!
餃子の旨さ&バリエーションは本郷随一です
久しぶりに餃子モード。
最近は中華だと四川料理にどっぷりハマっていたものですから、こんな蒸し暑い夜は中華料理にあっさり酎ハイでも合わせてみようと天鴻餃子房に伺いました。
店内は人影まばら。
一人客が数名点々と座っているのが却って寂しいです。
やはりコロナの影響は如実に表れているようですね。
毎日200人超の新規感染者が判明する状況ですから、街中には感染者がうじゃうじゃいるイメージです。
夜の食事は慎重になります。
いつもの笑顔の素敵なお姉さんと挨拶して、店内中程のテーブル席に着きました。
先づはすぐできるというので川海老の唐揚げ(以前はなかったような)を酒肴にお願いして、餃子を選びます。
こちらは餃子の種類が豊富なので、毎回どれを食べようか迷うんですが、今日は案外早く決まりました。
8種類ある餃子のうち、海老揚げ餃子は現在販売休止中だそうです。あら残念。
マヨネーズつけて食べるのがジャンキーで好きだったんですけど。
ということで、挽肉たっぷりの黒豚餃子と丸くて海老プリプリの海老ニラ餃子、それと小さいけど野菜がみっしり詰まった元祖餃子をお願いしました。
いつものように酢胡椒と醤油にラー油を加えたタレ、2種類準備して焼き上がりを待ちます。
これもまた久しぶりにいいちこを炭酸で割ってシュワシュワと喉越し良くいただきます。
こういう蒸し暑い日はビール!なんですけど、最近なぜかビールがとても甘く感じて食傷気味なので、酎ハイにしました。
厨房からシャー〜〜〜!っという川海老を高温で揚げる良い音がして、まもなく唐揚げ登場。
さっくり揚がっていて香ばしく、酎ハイにぴったりです。
こういうつまみで一杯飲むのが如何にも夏ですね。
枝豆も欲しいところだけれどこちらは中華料理店ですからね、ってあれメニューにあるぞ(笑)。
食べようかどうしようかと思っていたところに、海老ニラ餃子が来ました。
枝豆そっちのけで即餃子モードです(笑)。
酢胡椒にたっぷり浸していただきます。
最初にニラの香りが口に広がって、プリプリの海老の甘さが追いかけてきます。
久しぶりにいただいて、やっぱり間違いのない美味しさを確信しました。
ワイフも美味しいと喜んでいます。
すぐに黒豚餃子も到着。
こちらは肉々しいので醤油とラー油のほうが合うように思います。
肉汁たっぷり&大きめでとても食べ応えがあります。
白いご飯にもとても合いそうです。この餃子1つでご飯一膳いけそうだ(笑)。
元祖餃子は何が元祖なんだかわかりませんけど、黒豚餃子より一回り以上小さくて、餡は野菜のみ。
鉄板でしっかり蒸し焼きされた野菜の甘みが味わえます。
とても優しい味で、皮の弾力が楽しめる餃子です。
これはビールとか酎ハイとかハイボールと一緒に屋台で食べたい味だなぁ。
素朴というか、とても親しみのある味なんです。
あっという間に焼餃子3種類18個が夫婦のお腹に収まりました(笑)。
餃子モードって楽しいです。
Dancyuの餃子部通信で知ったのですが、餃子って完全食なんですってね。
なんでも、皮は炭水化物、餡はたんぱく質の豚肉とビタミン・ミネラルの野菜が豊富に含まれているので、餃子を一皿食べるだけで食事バランスが取れるんだそうですよ。
さらに餃子で使われる豚肉のたんぱく質は、消化吸収に時間がかかり身体にも負担がかかるそうなんですが、挽肉なので消化しやすく負担を軽減できるとか。何と素晴らしい。
心身ともに元気になった気分です。
さて餃子はたっぷり楽しんだので、今度はこの店で最近メニューに加わった料理をいただくことに。
茄子の山椒揚げとニラ肉です。
こちらのお店はこれまで餃子はとっても美味しいのに、それ以外の料理がちょっと・・・ということがあって頑張れ〜!と応援していたのですが、最近は餃子以外のメニューも徐々に充実&クオリティアップしてきて喜ばしい限りです。
茄子の山椒揚げはこの店の並びにある蓬溪閣がダントツに美味しいのですけども、負けじとメニューをぶつけてきたみたいですね。
厚く切りつけた茄子に衣を纏わせて高温の油で揚げ、山椒をふりかけたアツアツの一品ですが、花椒や唐辛子だけじゃなくて独特の味のする塩も使っているようで、とても美味しいです。
後引きな味っていうか、スナック感覚でパクパクいけます。
ニラ肉はニラレバのレバーを豚モモ肉に代えて作ってあります。
豚肉は素揚げしてから野菜と炒め合わせてあり、オイスターソースの濃厚な旨味が何とも嬉しい。
これにお酢をかけると酢豚になるし(笑)、1皿で2度美味しいメニューですね。
酎ハイがぐいぐいと喉を通っていきます。
呑兵衛にはぴったりの中華酒肴だと思います。
いつもならよだれ鷄とかにんにく炒飯を追加してさらに飲むのですが、ちょうど7〜8人の学生が店にどやどやと夕飯食べにきたので、これはリスキーだと判断してそそくさと店を出ました。
あらお酒もまだ残ってるよ、2cmくらい(笑)。
またいつでも来られますから取っておいてもらいます。
餃子が美味しいととても幸せな気分になります。
自宅で作ることも多い餃子ですが、やはり分厚い鉄板でしっかり蒸し焼きにされたプロの味には敵いません。
また近々お邪魔します!
ご馳走様でした!!
もちろん餃子オシですが、一品料理が美味しくなりましたね
毎度お馴染み、天鴻餃子房です。
あまりに何度も行き過ぎてワイフが餃子もう見たくないと言い出したのでしばらく伺っていなかったんですが、この日はどういう心境の変化か久しぶりに餃子でも食べようかと。
これ幸いと気が変わらないうちにお連れしました(笑)。
お店に入ってメニューを見たらあら残念、海老の揚げ餃子が休止になっていました。
他ではお目にかかれない一品だったのでよく注文していたんですけど。
ではその次に好きな海老ニラ餃子と元祖餃子をお願いします。
こちらのお店はお会計時にチケットがいただけるんですが、このチケットで次回のお食事から50円引きかレモンサワー1杯無料になります。
そりゃレモンサワー飲みますよね(レモンサワーの原価は50円ってことかな)。
こちらのチケットは毎回使う度に次がいただけますから、毎回レモンサワー無料です(笑)。
ということで、レモンサワーをいただきながら餃子の焼き上がりまでに前菜を注文。
搾菜ときゅうりの和え物と蒸し鶏のゴマだれがけをいただきましたが、ん?以前より美味しい!
搾菜は以前より塩気がきちんと抜けていますし、きゅうりも均等な細さに切ってあって食べやすくなっていますね。水気もしっかり切ってあります。
盛りつけ方もお皿を小さくして上に高く積み上げています。
蒸し鶏のゴマだれがけも以前よりゴマだれが濃くなり、同じくお皿を小さくして高く盛り付けてありますね。
前は大ぶりな鶏の胸肉にゴマだれがやや負けていたんですが、改良したようです。
日本人の好みの味や盛り付けを研究しているんでしょうか。
確実に美味しくなっています。やるな。
では、レモンサワーをいいちこの水割りに切り替えて餃子をいただきます。
元祖餃子はキャベツがたっぷりであっさりした味付けですからパクパクいけます。
酢胡椒につけるとさらにさっぱり感アップで美味しいです。
海老ニラ餃子は相変わらず大きくて丸くてジューシーです。
片面だけしっかり焼いて全体は蒸し焼きなので肉汁たっぷり、火傷注意です。
久しぶりに美味しい餃子が食べられて大満足です。
ワイフはレバニラが食べたいと言い出しました。疲れてるのかな。
まあこれだけ暑いと食欲も落ちますしスタミナがつくものを食べないとやっていられませんよね。
下味をつけて揚げたレバーとたっぷりのニラ&もやし、玉ねぎと木耳も入っていて、これはご飯のおかずでしょうか。お酒にも合いますがご飯が欲しくなります。
食欲が出てくる味です。
いつの間にか店内はほぼ満員、夕飯を食べに来ている東大の学生が目立ちますね。
そこそこ席数があるのにこれだけ埋まれば大忙しかと思います。
会計の時に混んでますねと声を掛けたら、今日はまだ空いているほうだと言っていました。
喜ばしいことに本郷餃子戦争に勝ち残っているようです、って閉まったところはどこもありませんから、どちらも繁盛しているようですね。
餃子の街になりそうな感じです。
知らないうちに東大寄りのビルの2階にも中華料理のお店が出来ていましたから、今後ますます競争が激化するのかもしれません。
ここ居酒屋じゃなかったっけ。
結構競争は厳しいんですね。
ご馳走様でした!!
本郷で餃子+αを食べるなら是非!
”本郷餃子戦争” 勃発後も順調に勝ち残っているご様子、ご同慶の至りです
以前「本郷餃子戦争」が勃発しているとお伝えした通り、本郷三丁目駅界隈では特に店名に「餃子」を冠したお店が目立つようになり、どこも餃子シェアを拡大させるべくいろいろと攻撃態勢を整えているようです。よくわからないけど(笑)。
少なくとも、こちらの天鴻餃子房は来店客に次回のレモンサワー1杯無料券を進呈しており、集客にしっかり繋げているみたいですよ。
っていうか私は釣られてます。だって行くたびに繰り返し無料券がもらえるので、無料のレモンサワーが無限ループ状態なんですよ(笑)。無料&無限、ありがとうございます。
こちらの餃子は、野菜たっぷりの元祖餃子、肉肉しくてボリュームのある黒豚餃子、丸くて分厚くて食べ応えのあるエビニラ餃子、おろしポン酢で食べるさっぱり味のしそ餃子、薄皮で酒肴として楽しめるパリパリ餃子、元祖餃子に乗せたネギ味噌餃子、スープと一緒にいただける水餃子のスープ餃子、茶巾型でマヨネーズをつけると美味しいエビ揚げ餃子の8種類が用意されています。
最初にパリパリ餃子を頼んでビールかレモンサワーをいただいてから、気分で黒豚餃子かスープ餃子かエビ揚げ餃子に行くのがパターンなんですが、今日はエビ揚げ餃子で。
これ、中に剥き身のエビが入っているかなり大ぶりの揚げ餃子です。
普通に醤油ラー油酢でいただくのも良いですが、酢胡椒を作って置いて、付け合わせのマヨネーズを乗せてから浸していただくと美味です。
下味がしっかりついているのでそのままでも美味しいのですが、お酢でさっぱりさせるとより風味が引き立ちます。
いつもお願いするパリパリ餃子は、気軽にいただくスナック感覚の餃子です。
平たくて大きくもないのでお摘みですね。
こちらは焼き方が上手なのか、焼き面のカリッとした食感と反対側のモチっとした感じがたまりません。
各々定食にもできますから、学生さんは夕飯として召し上がっているようです。
私の学生時代には本郷通り界隈は喫茶店と昔からの定食屋しかありませんでしたから学食だけが頼りでしたが、いまはいろいろと選べて羨ましいです。
最近嵌っているのがよだれ鷄です。
中国では口水鶏と書きますが、想像しただけでよだれが出てくるほど美味しいという意味でこの名前がついたのだとか。
花椒とラー油の辛みと香りがきいたピリ辛ダレが基本ですが、この店のタレは然程辛くはなく、香りが豊かで食欲をそそる一品です。
きゅうりがざく切りされて敷かれていて、ソースに絡めるととても美味しいのですが、個人的には棒で叩いて潰したほうがタレがもっと染み込んで美味しくなるのではないかと思います。
酒肴としてもとても美味しいので毎回いただいているのですが、このピリ辛ダレを取っておいて、炒飯、特ににんにく炒飯にかけて食べると途轍もなく美味しくなることを偶然発見してから、マスト料理に昇格しています(笑)。
ここのにんにく炒飯も美味しいです。ふんわり炒まっていて、玉子も良いバランスです。
この近辺ではかつぎやの炒飯が飛び抜けて美味しいですが、こちらの炒飯もなかなかですよ。
で、今日はその前にカシューナッツと鶏肉の炒め物を。
子供の頃からの大好物でしたから、メニューに載っていればちょくちょくお願いするメニューです。
こちらのは袋茸と筍が入っていますが、筍が微妙だったので取り除いていただきました。
そして締めのにんにく炒飯。これはお腹が満足する味です。よだれ鶏のソースが大活躍してくれますが、ちょっと醤油を垂らしていただくのも美味しいです。
ちょっとお皿の選択でしくじりましたが、全体としては何時ものように美味しくいただきました。
焼酎のボトルが入っていたので、2人でわずか4000円ほどです。コスパはかなり良いです。
店内はお一人様が多い印象ですが、テーブル席には余裕があるので、皆さん思い思いに寛いで1日の締めを楽しんでいるようですね。いつも20時過ぎにはほぼ満員です。
週中は仕事帰りのサラリーマンが愚痴をこぼしながらメートルを上げている(古い)状況に出くわすこともありますが、それでも和気藹々の雰囲気がある、気の置けない庶民派中華&餃子店です。
店員さんは全員大陸の方とお見受けしますが、ホールのお姉さんが親切で愛想も良いのでホスピタリティも十分高いです。
これだけ集客できているなら、本郷餃子戦争にも勝ち残っていけるのではないかと思います。
今日もお腹いっぱいになりました。
ご馳走様でした!!
”本郷餃子戦争”勃発!?
全然お客が入っている気配のないリンガーハットが開店1年余りでひっそりと閉店した後、天鴻餃子房ができるとの張り紙が出たのは2017年初夏のこと。
これまでも、本郷界隈には中華料理で特に餃子押しのお店として西安刀削麺酒楼や天慶、志苑、フローリストKT、麺覇王などがあったのですが、ここ数年で中華ビストロ龍藏 、東昇餃子房などが次々と開店し密やかなる餃子圧力(笑)が高まっていました。
さらに、先日一番餃子の並び、赤門前にまんまの名前の赤門餃子軒が開店し、ついでこちらの天鴻餃子房が開店したというわけです。
他にも餃子をメニューに掲げる店は中華料理屋、中華居酒屋、ラーメン屋、焼きそば屋まで10数店ありますから、本郷三丁目の交差点界隈だけで餃子を出す店は20軒を軽く超えます。
個人的には天慶の焼餃子が一番好きです。
大ぶりで良く焼けていて、しっかり食べ応えがあって、一品料理として確立している感じです。
餃子はサイドディッシュ的な扱いをされることも多いですが、やはり餃子愛好家としては一品料理として力を入れているお店のファンになります。
数年間でこれだけ餃子圧力が高まったのは、学生が多いということ以外に、ごく個人的見解としてはいつまで経っても先が見えてこない景気の不安定さが一因だと考えています。
日経平均が2万円を超えても(今は割ってるけど)、REIT指数が上昇しても、結局我々ごくフツーのサラリーマンの給料が毎年きちんと上がらないからランチに手頃で安くて美味しい餃子の人気が高まるんじゃないかなぁ。
つまりは庶民の心強い味方が餃子なのだと密かに確信しています。
まあ、景気が良くなっても餃子大好きだから食べ続けますけど。
という御託は置いといて、天鴻餃子房といえば、近くの神田、神保町、水道橋、飯田橋、大手町などに13店もあるチェーン店ではありますが、ほぼ地域限定の多店舗展開のため、知っている人はお勤めの人、お住まいの人にほぼ限られるマニアックな店です。
親分というかもともとの店は神田で知らない人はいない神田餃子屋です。
近隣地域にこれだけ出店していても(ほかに飯田橋にじなんぼという店も出してます)客がかぶらないというか、相互干渉を起こさないというか、それだけ地域密着型の店舗展開なんですね。
で、餃子です。
餃子なので、びっくりするほど美味しくて病みつきになるとか、毎日食べないとおかしくなりそうというようなことは一切ありませんが、普通に美味しい餃子です。
元祖餃子は皮が薄くてパリッと焼けているので、最初の一品に良いと思います。
個人的にはパリパリ餃子の軽さが好きです。
このタイプだとスヰートポーヅの餃子が群を抜いて美味しいのですが、あちらはご飯のおかずとしての餃子で、天鴻餃子房ではサクッと酒の肴として召し上がってください。
天鴻餃子房の餃子で他ではあまりいただけないものとしては、揚げ餃子があります。
そこそこの大きさのエビが一尾プリッと入っていて、こちらは酢醤油でも良いですが、私は付いてくるマヨネーズをお酢で溶いてちょこっとつけるのが好きです。
豚肉とエビの相性もなかなかですが、揚げてあるので本格中華の趣があり、サイドディッシュ的なお皿ではありません。何より食べ応えがあります。
あとはエビにら餃子も美味しいです。
丸型の餃子で、片面だけしっかりと焼いて、餡のエビとにらと豚肉が程よく蒸されているので、ご飯でも酒肴でもどちらでもいける味です。
で、締めには黒豚餃子が良いです。
肉の味がしっかりしていて、酢胡椒でも辣油醤油でも美味しくいただけます。
じっくりと蒸し焼きにされているので大変ジューシーですし、天鴻餃子房の餃子の中では一番大きいですからお腹も満たされますよ。
あとはさっぱりしたしそ餃子とか、ちょっと辛めの特製味噌が乗せてあるネギ味噌餃子、スープ水餃子などもあります。
全て定食にできますし、単品で注文しても個数が選べます。
さらに餃子以外のメニューに半餃子を付けたりすることもできますから、メニューのバリエーションが多くてどう食べようか迷いますが、あれこれ迷うのも一つの楽しみですね。
ラー餃、タン餃もできます。
回鍋肉とか酢豚も結構美味しいので普段使いでいろいろ重宝するお店です。
大手町〜神田〜神保町〜水道橋〜飯田橋〜本郷界隈で餃子が食べたい時の選択肢にどうぞ。
店名 |
Tenkou Gyouzabou
|
---|---|
類型 | 餃子、日式小酒館、中國菜 |
預約・查詢 |
050-5571-2926 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル 2F |
交通方式 |
地鐵丸之內線本鄉三丁目站2號出口步行1分鐘都營大江戶線本鄉三丁目站4號出口步行1分鐘JR禦茶水站聖橋口/水橋口步行6分鐘 距离本鄉三丁目 89 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
66 Seats ( 桌席可自由變更佈局。歡迎宴會。) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 有半個單間 (隔間) |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 有吸煙區 |
停車場 |
不可能 附近有收費停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,可觀賞運動比賽,提供電源插座 |
套餐 |
喝到飽 |
---|---|
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,健康/美容食品菜單,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
能看到夜景 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
電話號碼 |
03-5615-8181 |
なんで餃子って定期的に食べたくなるんでしょうw
他にもとんかつ、焼鳥、蕎麦、なんかは定期的にというかいつでも食べたい物ではあるんですが、さあ行くぞと思わなくてもすぐにふらりと行けるのが餃子でしょうか。
餃子とビール、餃子とハイボールなんて毎日でも良いですもんねw
今日も仕事に疲れて、ああお腹空いたなぁ〜と思ってふと頭に浮かんだのが餃子、となれば徒歩数分の天鴻餃子房です。
今日も笑顔が素敵なお姉さんにご挨拶して、テーブル席に着きます。
では焼酎の水割りをいただいて、餃子が焼けるまでの”餃子前”を注文しましょう。
搾菜と叉焼辛葱和え、純レバ揚げをいただいて餃子に備えます。
餃子はいつもの黒豚餃子と葱味噌餃子に海老韮餃子は外せません。
搾菜ってどうのように作るのか詳しくは存じませんけど(調べたら1年以上発酵熟成させるんですね)、お漬物としてよくできてるよね。
パリパリとして適度な辛味もあり、仄かな苦味が酒にぴったりです。
飽きない味だよね。
こういうシンプルな食材が酒を美味しく呑ませてくれるんですw
叉焼辛葱和えはこの店の餃子以外のメニューの中でも出来が良く、パシッと辛味が効いていて叉焼の旨味を上手に引き立ててくれます。
油が強いのも酒のアテとしていいです。
ちょっとお酢をかけてマイルドにしても美味しいので、よく注文してます。
そして、純レバ揚げ。
これはこれまで一度も食べたことがなかったんですが、よくできた酒肴です。
香辛料で下味がついていてカリッとサクッと揚がっており、中はしっとりしていてスナック菓子のような軽さもあります。
胡麻油と中華醤油のタレがまだ秀逸で、揚げた肉餃子って感じですね。
あれ、ボトルが空いちゃったwすみません同じものをもう一本お願いします。
大振りの黒豚餃子が最初に焼き上がりました。
みっしりと肉が詰まっていて肉汁もたっぷり溢れ出て来ます。
酢胡椒と辣油醤油の2種類のタレを作って待っていた甲斐がありますw
もっと大蒜が効いていたらさらに美味しくなるんじゃないかなと。
葱味噌餃子には葱と味噌ダレが予め乗っているのでそのままいただきます。
味噌って餃子とよく合いますよね。
塩気だけでなく甘味も感じられて、より味わいの深みが増します。
偶には葱味噌餃子も食べようw
餃子の締めはもちろん海老韮餃子です。
肉でも野菜でもなく海老というのが素晴らしい。
片面だけしっかり焼いて、焼かれていない半面はしっとり蒸されており、この店で一番美味しい餃子に仕上がっています(断言)。
ボトルを追加したので、ワイフの好物の川海老唐揚げ、鶏とカシューナッツの炒め物もいただいて、かなりしっかり呑んで仕舞いました。
あら、2本目も空いちゃったw
やっぱり仕事の疲れを取るには美味しい餃子呑みが欠かせないですね。
今日も美味しくいただきました。
ご馳走様でした!!