綺麗ならーめん
複数のブランドを展開し、ビブグルマンを取得している「らぁめん小池」系列の新店舗「本郷亭」ができたという事で、
春日にある会社から速足で馳せ参じたが、定休日だった。
がっくし。
とうわけで、通りの反対側に向かい、代打でこちら。
こちらも未訪店だったお店なので良い機会。
既に満席でかつ、自分の前に3人の待ち客。
しばし、待って入店。
男性店主のワンオペ。
一杯一杯、丁寧に作っている上に、女性客も多いので回転は速くない。
池尻大橋にあった「八雲」という有名店出身で(名前だけ聞いた事がある)、雲吞麺が人気という前情報から、エビ、肉雲吞が楽しめる、
ミックスワンタンメンにした(スープのベースを白、黒と選べるので醤油のつよい黒にした)。
しばし待って着丼。
大変、綺麗で端正なビジュアル。
スープを一口。
「あれ?ちょっと弱いかな」と、1口、2口飲んだ時は直感的に思ったが、これが3口、4口と飲み進めると、段々凄く美味しく感じてくる。
日頃、家系や豚骨ラーメンなどを好んで食べているから、ファーストインパクトの強い味に慣れてしまっていて、馬鹿になっていたようだ。
気づけば、麺を啜るのを忘れるくらい。
その麺も細めの形状の丸い麺で、こういうラーメンにありがちがぱっつりと固い食感ではなく、何ともいい塩梅で啜り心地がとてもいい。
チャーシューは割りばしがしなりそうなくらい肉厚。味付けはあくまでも最低限で、ゆで豚に近い印象でこれだけは好みじゃなかった。
メンマも変な臭みがなく、いい甘み。
雲吞はみっちみち。エビより肉の方が好き。
シャキシャキのネギもいいアクセント。
というわけで、食べ進めれば進める程、どんどん美味しくなっていくラーメンで非常に計算しつくされた洗練されたラーメンという印象。
人気の理由が頷ける。
この感じでつけ麺はどんなのか気になるところ。
店名 |
Menya Hokorobi
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都文京区本郷3-33-3 本郷ビル 1F |
交通方式 |
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩2分 距离本鄉三丁目 121 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
8 Seats ( カウンター8席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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開店日 |
2023.2.23 |
備註 |
東京都品川区西五反田5-1-20 AspenPlaza 2Fから移転 |
先日行って定休日だった本郷苑に行ったがまたしても定休日。
馬鹿だから忘れていた。
でも、ビジネス街、学生街にある店なのに中日の水曜が休みって珍しいよね。
そんなわけで前回と同じく失礼ながらセカンドオプション的にこちらを訪店。
前回はワンタン麺だったので、つけ麺にした。
相変わらず、丁寧で穏やかな所作の店主。
その人柄が料理に出ている。
麺は平打ちぽいもちもち麺で他で類似の麺を食べたことがなく大変おいしい。
大盛りにしたがあっという間に食べた。
あっさりで、綺麗な味なので食べ終わった後も腹が減っていた。
実はつけ麺の大盛りは¥120で、ラーメンの大盛りは¥100なのだがボタンを押し間違えてしまい、差額を払って対応してもらおうとしたが、
券売機をガチャガチャしないとダメだった。
昼時の忙しい中、手を煩わせてしまい、大変申し訳なかった。
本来ならブチ切れられてもおかしくないか、
ムッとした顔を見せられても文句は言えないのだが、丁寧に対応頂いた。
そうなると、またこようという気持ちになる。
接客は大事。