店名 |
Ari San
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類型 | 台灣料理、中國菜 |
預約・查詢 |
03-3845-0225 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都台東区松が谷2-2-5 クレール松葉1F |
交通方式 |
距离稻荷町 436 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
29 Seats ( テーブル24席(6人掛け×2、4人掛け×3)、カウンター5席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
この日は稲荷町へ。
先ずはランチしに台湾小皿料理 阿里山さんにお邪魔しました。
東京メトロ銀座線稲荷町駅で下車して、3番出入口から地上へ。目の前の浅草通りを左に進み、元浅草四丁目交差点で左折。暫く進むと右側に台東区立松葉公園があり、その先の松葉小学校前信号を過ぎると右手にお店があります。
店名の「阿里山」は、台湾中南部の嘉義県にある山岳地帯で、台湾では名高い景勝地の名前です。私は台湾産のお茶やコーヒーの名前で初めて知りました。
お店に着いたのが、11時23分頃。私の直前にテイクアウトを注文しに来た若い男性2人も到着していました。
でも、11時開店の筈なのに、入口には何故か「準備中」の札が下がっていて、扉を開けようとしても内側からロックされていて開きません。扉のガラス越しに店内を覗くと、客席に男性が1人座っています。
そのまま外で待っていると、程なく私たち3人の姿に気付いた女性スタッフが出て来て、「どうぞ」と招き入れてくれました。それと入れ替わりに店内にいた男性は退出していきました。業者あるいはお店の知り合いだったのでしょうか?
店内に入ると、手前左の壁際にカウンター席、その奥に4人掛けテーブルが2卓。右側には手前から6人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル1卓が並んでいました。
奥の厨房内の様子は窺い知れませんが、フロアには女性スタッフ2人。先程外に出て来たのとは別の女性スタッフに尋ねたところ、お好きな席にどうぞとのことだったので、右手前の6人掛けテーブルの真ん中壁側に腰を下ろしました。
そして、卓上のメニューを見て、麺ランチセット9種の中から「台湾牛すじ汁なしまぜそば+半炒飯」950円(税込)を注文しました。
待つこと9分程で、先ずお盆に載った半炒飯と玉子スープと杏仁豆腐、続いて台湾牛すじ汁なしまぜそばが運ばれて来ました。
台湾牛すじ汁なしまぜそばは、旨辛のゴマだれを絡めた中太麺の上に、牛すじ肉、キャベツ、もやし、刻みネギがたっぷり。牛すじ肉は八角の香りがして、如何にも台湾らしい味付けです。
半炒飯も玉子スープも玉子たっぷり。どちらも塩気より旨味を感じます。半炒飯はポロポロではなくしっとりタイプ。私の好みです。
杏仁豆腐は、何もトッピングされていませんが、ホンモノの味わいです。
途中、男性4人来店しましたが、そのうち2人がテイクアウトの受取り、1人が注文。残る1人がイートイン客で、この人も私と同じまぜそばを注文していました。
テイクアウトの男性客のうち1人は、久しぶりに訪れた馴染み客らしく、女性スタッフとの間で
スタッフ「お久しぶり、何かやってた?」
男性「まだ値上げしてないの?」
スタッフ「もう直ぐ上げるかも。結構大変だから」
と言葉を交わしていました。
15分程で食べ終え、会計を済ませてから退店。
すると、背中から「ありがとう」という女性スタッフの明るく爽やかな掛け声。
大陸系の中華料理店と言えば、客そっちのけでスタッフ同士が大声で私語を交わし合っている印象が強いのですが、この台湾料理店はそんな感じは全くなく、穏やかでほのぼのとした雰囲気。
ランチメニュー やテイクアウトメニューも品数豊富で、近所にあったら通い詰めたくなりそうなお店でした。
追記
食べログの店舗情報によると、このお店は「全面喫煙可」とされています。確かにお店の入口や店内には「店内禁煙」の表示は見当たりませんでした。
他方、店内の見えるところに灰皿らしきものは置かれておらず、開店直後ということもありますがタバコの匂いは感じられませんでした。
店舗スタッフに聞きそびれてしまいましたが、気になる方は事前に確認された方がよろしいかと思います。