店名 |
Tensan(Tensan)
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類型 | 天婦羅 |
預約・查詢 |
03-3872-8236 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都台東区入谷1-8-1 |
交通方式 |
東京メトロ日比谷線 入谷駅 1出入り口 徒歩3分 距离入谷 161 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
19 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
空間、設備 |
座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
(2011、7月 再投稿です)
入谷1丁目にある天ぷらの名店、家から歩いて5分です。
浅草のどっしり系天ぷらがニガテなワタシにとって、すごく軽くてサクっと揚った天ぷらが食べられるココは上野浅草エリアの天ぷら屋としてはナンバー1のお店です。
この時期の天ぷら種として、やはり『小鮎』が旨い。
それと『鱧』、身が厚くて旨みタップリの鱧です。落としやしゃぶしゃぶや漬け焼き等どう食べても旨い鱧ですが、天ぷらで食べても旨いです。これだけ大きくて身が厚い鱧なので、やっぱし天ぷらがいいかな~ってカンジです。
お馴染の『めごち』も、ココのは一味違います。身が厚くてギュっとしまってる。やっぱし天だねはこうでありたいね~。
『はまぐり』も、身に火が通りすぎるコトは絶対になくとてもジューシーな仕上がりで流石です。
天ぷらの味的には都内でもトップクラスのお店ですが、唯一の不満は日本酒の品揃えが少ないコト。
ココはワインに力をいれてるようで、ワインの種類が豊富です。
確かに鮨と違って天ぷらはワインでも合う。
デモ、やっぱし一番合うのは旨い冷酒です。
もっと旨い日本酒の冷酒が沢山あればもっと通うのに、この点が少し残念です。
観光客は絶対に来ることの無い場所、でも多くの常連さんに支持されているお店なので、行く場合は予約は必須です。
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(2010、5月 投稿分です)
ココは入谷1丁目、浅草方面から言問通りを上野方面に向かい、仲入谷の交差点を右折するとスグあります。
相方が、「ねえ、ちょっと美味しそうな匂いがする天麩羅屋さん見つけたんだケド、、、」と言った。
「なにィ~、ソレはいかん。スグに確認しに行かねばならないっ!」
ワタシも相方も食いしんぼ、良い店か悪い店かを嗅ぎ分ける嗅覚はそうとう発達してます。どちらかが「いい匂いがする」といった場合、タイテイ当たりです。
そして、やはり今回も「おおあたり~~~」でした。
10人位が座れるL字型のカウンターと4人がけのテーブルが2つの、とても清潔感がある綺麗なお店です。
不必要に飾り立てることもなく、無理やり高級感を出そうともせず、でも安っぽくない。質素だけどキリっとした雰囲気です。
お昼の天麩羅コース(3150円)を取りました。
琵琶湖産稚鮎、獅子唐、蛍烏賊、才巻海老、茄子、南瓜、穴子に、追加で蛤、しろきすをもらいました。
下町風の胡麻油が効いたどっしり天麩羅ではありません。衣は薄く白く、歯ざわりがサクっとしたとても軽い天麩羅です。「山の上」や「近藤」風です。でも、味とCPはそれら名店をはるかに凌駕しています。
初めはビールでしたが、初めの一品を食べたトタン、「これはイカン、ヒジョーにイカン。これには冷酒しか有り得ない。」と叫んで、すぐさま冷酒に切り替えました。
天ツユと大根オロシも出されますがちゃんと塩も用意されています。真っ白な天然塩ですが、この塩がまた旨い。
以前、塩を作っている人から、「本物の美味しい塩って、色は輝くような真っ白なんですよ。よく薄茶色だったり薄赤色の塩があるでしょ?アレは微生物の死骸だったり不必要な鉄分とかの不純物が混ざっているからなんです。純粋なミネラルタップリの旨い塩は真っ白なんですよ。皆さんよく勘違いされるんです。」と聞かされたことがある。ナルホド、その通りですな。
特筆すべきネタは「琵琶湖産稚鮎」「蛍烏賊」「穴子」です。
「琵琶湖産稚鮎」はとにかく香りがいい。鮎の旨さが凝縮されています。鮎の最も旨い食べ方は塩焼きですが、天麩羅のネタとしては鮎が一番旨い、個人的にそう思ってます。
「蛍烏賊」は、天麩羅のネタとしては初めてでした。コレも旨い。適度な熱が加わることによって蛍烏賊の旨みが増幅されるんですね。
「穴子」は天麩羅のネタとしてはお馴染みですが、ココのは一味違うんです。とにかく重たさは微塵もなく、とれも爽やかな香りがする。穴子の隠された凄さを知りました。
そして、何より天麩羅の美味しい食べ方は、一品一品出された瞬間にがっつく事です。口の中が火傷するくらい、意地汚いくらいにガツガツ貪り食うことです。握り鮨とおんなじです。
最後にご飯と赤だし、デザートにコーヒーゼリーが出て終了です。
唯一残念だったのがご飯でした。コメが割れてしまっていて歯ざわりが悪い。あまり上手く炊けていませんでした。
ともあれ、天麩羅の名店であることに変わりはない。
そして、この店の大将は、ワタシが今まで見た料理人の中で一番デカい人だということにも変わりはない。
夜は常連さんが多く来ることと、お休みが不定休であるので、予約したほうがいいとのことでした。