路地に入るとひだり側、こっそりひっそりしっとりと。サクサク系の天ぷらです。 : Tensan

ぬる燗のお父さん、But、今日は菊正宗の冷やです。カウンターにテーブル２卓、わりとゆったりして清潔感あふれるお店ゆえ好印象、いいね～です。カウンターは１０人程度です。一緒に行ったおじさん曰く、ワインも凝っているようで篤志家向けの逸品もありですって。
さくさくさっくり系の天ぷらです。白うお○、ほたて三十○（さんじゅうまる）の逸品、うなった～。ナス、さいまきエビ２本普通、インゲン○、穴子（ほんの少し臭みあったかなかったか）△、かぼちゃ普通、ごはんにお味噌汁、お漬物（白菜のつかり具合がおふくろの味って感じで◎。）デザートにコーヒーゼリー、お茶も美味しでした。
お任せコースに菊正宗冷や５本、ビール２本、かき揚げ（大きいようでしたので半分の大きさにて作ってもらって）追加しごはんを丼に替えてもらいました。ふたをして蒸してくるタイプの丼でかき揚げは少ししっとり、微妙な塩加減・絶妙なたれ加減がとっても◎です。なので、丼にぼってり感やどっしり感はありません。サクサクの軽快な天ぷらとしっとり天丼、今日は両方とも楽しめました。
その上、特筆は赤だし。お豆腐のお味噌汁ですが、とろっととても美味しいかった。これまた逸品でした。
予約して６時スタート３名、今日は余裕ありでしたが、予約はしたほうがいいねですって。３人で3万ぐらい、カードはダメでした。
稲荷町の天三さんではなく入谷の天三さんです。三の輪から移って１２年、三の輪は江戸時代からだったからねってお母さんが言ってました。

どうもごちそうさまでした。（笑顔）