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下町の胃袋を支える町中華
土曜日の11:10頃に訪店。
あまり遠くないところで町中華をってことで、「町中華で飲ろうぜ」で玉ちゃんも訪れていたこちらへ。
開店時間を少し過ぎた店内は既に半分くらいの入りだったが、奥の２人掛け席が空いていたのでそちらへ。
★ビール中 ¥580
★ヤサイイタメ ¥630
★ショウガラーメン ¥630
★チャーハン ¥780 ×2
ビールをちびちび飲っていると、７分くらいでショウガラーメン、更に２分程でヤサイイタメも運ばれてきた。
ヤサイイタメ
シャキシャキのもやしがたっぷり、具材の種類も量も申し分なく、化調で整えられた味わいがいかにも町中華な鉄板メニューだね。
ショウガラーメン
澄んだ塩スープにしっかり生姜が効いた一杯。
見た目以上に旨味が濃厚で、塩分は濃いめながらも気にならないくらいの美味しさ。
中細の縮れ麺はスープがよく絡み、コシがあってつるんと喉越しもいい。
たた、ちょっとほぐれにくくて欲しい量よりも多く箸に絡んできてしまうので、食べる前に自分でしっかりほぐした方がいいみたいだね。
具は一口大の薄いバラチャーシュー２枚、メンマ、なると巻き、わかめ、ねぎ、とシンプルだけど、スープとのバランスが取れている印象。
バラチャーシューは小さくて薄いながらも存在感をしっかりアピールしてくる美味しさだし、刻みねぎがたっぷりなのも嬉しい。
チャーハン
しっとりながらもしっかりと炒められているので、とても香ばしく食感はしっかりめ。
そしてこれぞ町中華とでも言うべき、化調がしっかりと効いた味付け。
柔らか過ぎないのでしっかりと噛む。噛めば噛むほどに香ばしさと旨みが口の中に広がり、飲み込むとすぐに次の一口が欲しくなり止まらない。
そんな王道の美味しさだね。
店内は４人掛けテーブル席が多いので、席が埋まってくると相席になる。
それでも私達が食事をしている間に満席となり、外には待ちの列もできていた。
両国からも近いので、若い力士の方も来ていた。
この界隈は決して遊びや観光で行く様な所ではないので、もちろん私達の様な「よそ者」もいるとは思うけど、基本は周辺住民の方々で賑わっている感じかな。
昔から地元の方々に愛されている町中華って印象。
自宅の近くにあったらとても嬉しい一軒だね。
決してアクセスが良いとは言えないけど、今後も積極的に訪れてみたいと思う。
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餐廳資訊
細節
| 店名 |
Chuukaya
|
|---|---|
| 類型 | 中國菜、拉麵、餃子 |
|
050-5570-5102 |
|
| 可供預訂 |
無法預約 |
| 地址 |
東京都墨田区千歳2-1-13 |
| 交通方式 |
距離都營地鐵新宿線 【森下站】 步行4分鐘距離都營地鐵大江戶線 【森下站】 步行5分鐘 距离森下 240 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 預算（評價匯總） |
～￥999～￥999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
26 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 附近的投幣式停車場:1000歲2-8-15可容納6輛車，其他 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐廳 |
| 關於兒童 |
接待兒童 |
| 電話號碼 |
03-3633-4021 |
訪れたのは土曜日の開店直後、11時を少し過ぎた頃。
先客が５組ほどいて、２つしかない２人掛けテーブル席はどちらも１人客が座っていたので、相席必至の５人掛けテーブルへ。
カウンターのないテーブル席のみのお店なので、孤独メシの客こそ相席になる大きなテーブル席に行って欲しいんだけどね。
★五目チャーハン ¥880
大盛り + ???
★ルーローハン ¥680
★ホイコーロ ¥880
★ギョーザ ¥430
★ビール中 ¥580
大盛りの料金が不明だったけど
トータルで¥3600前後だったかな。
五目チャーハン
しっとりながらも噛み応えのある絶妙な食感。
香ばしさも味わいも文句なし。
蟹のほぐし身が乗った部分とチャーシューが乗った部分とがあり、それぞれ違った味わいを楽しめるのもいい。
最後まで飽きることなく食べ進めることができ、とても満足度の高い１品だった。
ルーローハン
一般的な短冊形のバラ肉ではなく豚そぼろの丼。
味付けは醤油ベースの甘辛味に八角の効いた一般的なもので、そうなるとバラ肉ではなくそぼろであることがどうなのかってことになるんだけど…
ぶっちゃけ食感に乏しく味も食感も単調な為、美味しいんだけど食べ飽きてしまうね。
まぁその為の高菜炒めや味玉でもあるんだろうけど、それだけでは足りない印象。
定番メニューには定番となるだけの理由がある訳だから、大胆にアレンジするのは難しいよね。
ホイコーロ
これはホイコーロ、回鍋肉と言うよりも「豚肉とキャベツの和風味噌炒め」だね。
豆板醬や甜麺醬を感じない、味噌の甘さが全面に出ていて、期待していたものとは全く違うものだった。
個人的には甘すぎて好みではないが、これはこれで好きな人は多いかも知れない。
でもホイコーロではないよなぁ。
ギョーザ
しっかり下味のついた餡は柔らかでジューシー、皮はパリッと焼かれて食感のバランスが取れている。
普通だけど普通に美味しい。
私の場合、町中華に求めるものは王道メニューの美味しさなので、チャーハン、ラーメン、餃子、野菜炒めが美味しければ何度でもリピートする。
そういう意味でこちらは何度でも通いたい名店であり、今回の様に好みとは違うものがあるのは仕方がない。
次回もまた違うメニューに挑戦し、好みのものを少しずつ見つけていければいいと思う。