店名 |
Maru ka(Maru ka)
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類型 | 蕎麥麵、烏龍麵、天婦羅 |
預約・查詢 |
03-3681-7830 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都江戸川区平井3-23-23 |
交通方式 |
JR総武線平井駅 距离平井 238 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 バス通りや駅の裏手等にコインパーキングが点在。 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
薄曇りの東京。
新小岩のお客さんへの集金を終えて、新小岩ご飯にも一旦見切りをつける恰好で国鉄総武線に乗り込んで、この辺りで接近する中川と荒川放水路を越えてすぐ、平井というとこで下りてみる。
南口から続く、凝縮はされてないが漫然とも言えぬ商店街ではなんらかの市が催されているようで、それなりの人通りがあり、私の最高巡航速度である245km/hまでとても加速することが出来ず、ファンベルトの切れる気配の微塵も無きままに路地を入ってみれば、その歴史まで鑑みたとき、都内最大級とも言えよう日本蕎麦チェーンをみつけ、あまり気が進まなかったが(こらっ !)暖簾を割ってみることに ……
<R5.3.31>
「満留賀 平井店」
戸を引き入って既に賑わう店内。
人差し指を一本立てれば一番入口寄りのテーブル席へと促され、その入り口側に着くのも出入りの邪魔だろうと、でもちょっと背中合わせの席と間隔の狭い反対側へ着こうとしたら、先に着いていたおば様がさっと椅子を引いてくれて助かった。
「この(セットに付く)かき揚げって、丼ではないですよね ?」
早速手にしたランチ品書きは独特で、おそばとセットされる天ぷらはTen-bowl(小さい丼)ではなく、素の天ぷらのよう。
それならばと、グランド品書きの中から単品おそばに、それでも十分に安価に見えるチビどんぶりを付足し注文することにした
“ざる” @780
“ミニ野菜天丼” 300
〆て1,080也。
目の前の“ひれ酒たっぷり200ml/500円 !!”という貼り紙に目が奪われるが、ぼくはちょっと、ひれは入ってなくていいかな。エイヒレだったら別添えで、マヨネーズと一緒にもらってもいいのだけれど ……
しかしこのような大胆な値付けが出来るということは、こちらは「満留賀」さんグループの中でもオーナー店舗となろうか。「オーナー」よりも「がまかつ」派であるぼくとしては、となるとちよっと肩身が狭いかも、と思っていた矢先 ! 山盛りのおそばが舞い降りた !
それは大盛りと口走らなかったことを心底安堵する量。
おっかけすぐにやって来たチビ丼の、そばには期待できないだけに(こらっ !)その黒光りするどんつゆの照り一筋、期待を一極集中させるぼくであった
とは言え早速、“ざる”の頂点を避けて箸を入れてみる。
おそばは見るからに、そして啜っても満留賀さん標準仕様には間違いが、一旦ふやけさせてから少し乾燥させたような工夫が施されており(こらっ !)、それより何より、つゆの砂糖甘いこと !(笑)
一方の小さい天どんぶりはその甘さをさらに逸脱させてはおらず、ふつうにヴァランスのとれたものとなっていた。
料理はそんな予想通りのものとして、注目すべきはやはり、満留賀“平井店”と謳われていることだろう ……
ふざけて言ってみたが、都内に数多(あまた)ある「満留賀」さんが、「マックダーナル」さんや「野家」さんのように、系統立って品質の揃ったチェーン店などとは、当然のことながら私も微塵も思っていなく。
依って、「満留賀」さん各店間の繋がりを表現するには、それは“フランチャイズ”などというドライなヴィジネスモデルからは永遠に醸成されることなき、日本固有の、言ってみれば一切教義のないままに厳密な作法が守られ続けている“神道”と同じような、それこそが、“のれん”ってやつなのかな ……
―― それにしては、おそばの質が大衆方向に揃い過ぎてるような気もするんだけどね ……