店名 |
Shitamachi Pasuta Baru Burira-Re(Shitamachi Pasuta Baru Burira-Re)
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類型 | 義大利麵、西班牙酒吧、漢堡 |
預約・查詢 |
03-3696-7801 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都葛飾区西新小岩1-9-7 1F |
交通方式 |
距离新小岩 146 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
チャージ料なし |
座位數 |
48 Seats ( 貸し切り立席利用時60名) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
接待兒童 |
月一の新小岩。
真・小岩だったら格好いいのに、新小岩。しかも新しさをどこにも感じさせないし。それはいいが、新小岩という町もこれといったご飯処の見つからない空白地帯であると思う。
蔵前橋通りをちょっと入った「旭庵」さんのおそばだけは凄いと思うけど ……
<R4.10.31>
「下町パスタバル ブリラーレ」
お気軽Italianっぽいお店があるな、とは前々から気付いていたが何故だか今まで足が向かず、最初で最後となろうと思うが(こらっ !)初訪問となった。
フロアはけっこう広く、ちょっと薄暗く。
そのお店の雰囲気に呼応するかのように、というかホールと厨房をお一人で担っているからだろうか、お店の男性はそそくさと私を着席させるやいなや、また厨房に還っていく。
(のちに厨房にももうお1人いらっしゃることは確認できた)
既に男性お一人様、また年嵩のご夫婦の姿があったことでいちおうの一安心は得ており、その後すぐにやってきた女性お一人様への対応に乗じてさっさと注文を済ませてしまう。
そして何気なく彷徨わせていた視界の片隅に、店外に向けて掲げられた逆さ文字のキャッチコピーをとらえてしまったのだが ……
―― ああ、生パスタのお店だったんだ …… だから今まで入らなかったのか
お水はセルフで、とのことで早速水場に(水場/笑)向かえば、コカ・コーラのコップが曇っててなんか気になる ……
でもコーヒーカップに水を注ぐのもなんなので、背中にも並べてあった同じコカ・コーラのコップから、なるたけ状態の良いのを見繕って(笑、というか涙 ……)水を注いで席に戻り、I Feel Coke、とひとりごちた。
いや、ひとりごちることしか出来なかった ……
BGMは生ピアノ。BG映像は、私は彼のことを「運動靴」と呼んでいたが皆からは「スニーカー」と呼ばれていた刑事が、料理店巡りをしていた頃を振り返った番組か ……
“北海道ポテトとソーセージのペペロンチーノ” @825
“ミニツナサラダ” @242
〆て1,067円也。
生パスタとしては標準なのかな ? ふつうのペペロンチーノとしては太めのスパゲッティが舞い降りた。
その北海道ポテトを頬張ると、北海道の原野が目の前に広がる。輸送効率と採算の問題に敗北して廃線となった幌舞線が、今にも目の前を疾駆していくように。驚いて運転席に目をやれば、操縦士はなんと小林稔侍ではないか !
なんてね。ジャガイモが北海道産だかどうかなんて、分かんないもんおれ ……
但しこんなおれでも分かることがひとつある。
それはペペロンチーノだけでも、やっぱり乾麺の細身でいくべきじゃなかろうか、ということ。理想的には、ということだが、でも生パスタにはかなわないかも知れないけれど茹で時間短縮ということと、そしてロスの削減には、確実に繋がると思う
しかし徐々にこちらのお店が、立ち位置として料理云々ではなく、夜の部での洋風一杯飲み屋的コンセプトを狙っているお店なんだろうな、ということが見えてくれば、別の意味で一抹の虚しさを覚えるが、気をとりなおして立ち上がった。
あのとき沖縄の砂浜で、スニーカーという若き刑事は、私とともに追い詰めた犯人をもうがむしゃらにぼこぼこにしていて、そして私がその格闘を余所に砂浜にしゃがみんで半笑いで煙草をふかし始めたことは、べつにニヒルを気どったわけでも何でもない。
ただ made in england の革靴に砂が入ることを嫌っただけなのだが、そのことは冥土まで、最後まで黙って持っていこうと決めている