店名 |
Touya(Touya)
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
03-5607-7068 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都江戸川区松島3-15-4 |
交通方式 |
距离新小岩 538 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 |
包場 |
可能的 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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開店日 |
2023.7.3 |
私の受持ち客先では、そのアナウンス直後にすべて“でんさい”というやり方へのchangeを果たしたと思って油断していたところ、出社して来たアシスタントの女の子から、「今日集金お願いします ♪」と領収書を渡されて、(社内から脱出出来るという意味において)にわかに生きる希望が沸いてきた !
ということで、月一集金最後の牙城となるかも知れない新小岩のお客様へ、一抹の寂しさを抱えつつ訪問。帰りにガレージにぼおっと突っ立つ(笑)社長を見つけて挨拶すれば、向こうのほうから、うちもそれを(その電子決済的なやつを)検討してるんだけど、もうちょっと待っててね、なんて申し訳なさそうに言われちゃうと、なにかいけないことをお願いしているようで、どんな回収方法変更なのかまったく知らない(そして興味もない)ながらも、ちょっと後ろめたい気分に ……
<2024.1.31>
時刻は午前11時15分。未だ早いので錦糸町へ繰り出そうかともちょっと迷ったが、ここでご飯しておくほうが何かと都合が良いだろうと、新小岩銀座アーケード商店街を直進。
途中、同じく早い時間から営っているご飯処を求めて進んでいると思われるご夫婦(or 男性が若く見えるのでひょっとして親子 ?)とのランデブー走行を余儀なくされて鬱陶しかったが、彼らが「餃子の王将」さんに気をとられている隙を突き、うまく袂を分かつことに成功 !
得意のWalking the dog actionを駆使しつつさらに進めば、路地を西へ入ったところの中華が、頼もしくもこの時間から営っているようである
「唐家」
前にたちずさんでみると完全に大陸中華であったが、観念して入店。
先客は男性お一人様が一人であったが、これは未だ時間が早すぎるからであって、お店の評価とは無関係のことと思う。いや、そう信じたい …… (笑) ホールの女性は、にわかには若い女の子と錯覚しそうになったが、マスクをしているので安易に結論付けてはならないと自分に言い聞かせる。
そしてこちらの“売り”はずばり、香港(ホングコング)ということだろうか ?
メニュウにその郷土料理と思しき、ふつうの大陸中華では見かけない、ちょっと高級そうなランチ・パッケージを打ち出して、他店との差別化を図っているようである
BGMはお昼のニュウスより、こないだから論争になっている紅茶は塩を加えて入れるとおいしい ♪ からの発展形か、紅茶は電子レンジで沸かすと良い、というもので、町行くイギリス人の半ば発狂している画を、一介の滝隆一である私は何故か、遠く地球の裏側のことのように傍観していた ……
“マーボー豆腐定食” @850也。
そのHong Kongは私にとって見るからに本格派過ぎてNGだった為、今日もいつものものを注文。
けっこう時間が掛かっているなぁと思っていたところ、意外にも焼けた石鍋で供されて、ああ、このリードタイムの大半は土鍋を焼くのに掛かった時間だろうな、と納得出来たものの、その下におしぼりを敷くのは、主にヴィジュアル的に、如何なものかと思う(笑)。
「ゴハンオカワリデキマス」と添えられたご飯茶碗はしかし、ボアは狭いものの山盛りで、そのわりにはおかず(麻婆豆腐)のボリウムが少なく見え、必然的に小鉢のキャベツ(白菜 ?)千切り香港風ザワークラウトへの依存度も高まろうと、禁断の醤油注しに手を掛けた
その頂点に、ドロップアウトしないよう、生卵をかけるようなくぼみを作っておいてから慎重に麻婆豆腐を置き、そして、たとえバンブー丸断面にせよ、この世知辛い世の中で評価させられざるを得ぬちゃんとした割り箸で、白いご飯の純潔を穢していくことが、麻婆豆腐をやるときの私の、この頃のトレンド。
Hong Kongで麻婆豆腐というのも、言ってみれば京料理屋の品書きの中にきしめんを見つけてしまったような場違い感が犇々と伝わって来て、また画もそれに違わぬ頼りないものであったが、これはなんだろう …… (笑)
―― 一定の味の濃さと辛さを持っていて、麻婆感は希薄ながら、一言で味気なしと決めつけられない、決して押し付けでない、何か奇妙な“納得させられ感”を覚えてしまうのだけれど …… (笑)
「ゴハンオカワリデキマス」
「お代わりください !」
一方、私の背で本格Hong Kong料理をbeerと同時注文した男性客が、ご飯お代わりフリーのアナウンスを受けた瞬間、もうお代わりしたように聞こえたが(笑)、ご飯茶碗を二連装するつもりだろうか ?
いくらなんでもそれはないな、との妙な考えを振り払いながら新小岩銀座を戻りつつ、やっぱり本当においしい麻婆豆腐は、“麻婆豆腐”ぢゃなくって“マポ豆腐”だよね ♪
なんて、心でひとりごちるボク