懐かしき東陽町にて
心躍らない束の間の帰京をしました
木曜日の夕方から金曜日の午前中にかけて、所属する部門の全国会議が東陽町で開催されるということで帰京しましたが…
週末に設定された会議日程そのものは、単身赴任者が多い所属部門を考慮した親心なのかもしれないけれど、月末だから、私は会計事務の承認業務をするため、会議が終わったらそのまま名古屋に戻らざるをえません
なんだかなぁ、と思いつつ、東西線の木場駅で下車をして、お昼時を少し過ぎたタイミングでやってきた東陽町
お昼をいただきに入ったのは、昨年東陽町に研修で来た際に、永代通り沿いにオープンしているのを目にしていた「じねん」というお店です
「じねん」といえば、かつて当地東陽町に勤務していた頃、もう少し木場寄りの大門通りにあるお店に入って、見かけによらずなかなかだったラーメン店
https://tabelog.com/rvwr/000289033/rvwdtl/B130794642/#39798550
こちらはその2号店ということらしい
黄色いテント庇に「担担麺」と大書きしているところからすると、こちらは大門通りのお店以上に担担麺に軸足を置いているということなのかな
いずれにしても店内に入って、小さい券売機で「チャーシュー入り担々麺(900円)」の食券を買って、カウンターの内側にいるお店の方に差し出せば、「サービスチャーハンを付けますか」と聞かれましたので、是非にということで「はい」と答えました
カウンターの上には、酢やら、にんにくやら、生姜やら、さらには自家製らしきラー油やらの味変用の調味料が置かれていますが、市販の容器・チューブそのままでぞんざいな感じがたまらないなぁ
で、ややあってやってきた「チャーシュー入り担々麺」
いただいてみれば、ゴマのコクや辛味よりも醤の濃厚さが印象に残る一杯です
いずれにしても、これはなかなかに美味い
ちなみに、「チャーシュー入り担々麺」を配した時点で、お店の方が「サービスチャーハンはしばらくお待ちください」と言いつつ保温ジャーを開けたので、やっぱりジャーチャーハンか、まあ、無料サービスだから文句は言えないなと思っていたらさにあらず
ジャーから出したのは白ごはんで、そこから鍋を振ってチャーハンを作ってくれるようです
いやはや
これは嬉しい
しかも、出来上がって供されたチャーハンは、サービスというのが申し訳ないほどお見事
そういえば、こちらのお店のチャーハン
大門通りのお店では、次なるお目当てにしたままこの地を離れたわけだけれど、3年半の時を経て、こういう形で出会えたというのもなにかのご縁なんだろうなぁ
(7点/10点満点)
https://yaplog.jp/captainsolo319/archive/187
店名 |
Menya Jinen
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類型 | 担担麵、乾擔擔麵 |
070-5077-7388 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都江東区東陽3-22-7 |
交通方式 |
距离東陽町 424 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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定期的な通院のため午後半休としたこの日
お昼は目的地である診療所にも近い「ジネン」でいただくことにしました
永代通り沿いにあって、以前なかなかの出来の担担麵をいただいた頃には「じねん」とあったけれど、その後テント看板がすっかり変わり、どう見ても二郎系と思われるラーメンをアピールするようになったのがしばらく前から気になっていました
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12780431396.html
してみると「じねん」を「ジネン」にしたのも、単にひらがな表記からカタカナ表記に変えたというだけでなく、店名変更のつもりなのかもしれないな
店内に入って、小型の券売機で私が買ったのは「ラーメン(690円)」と「トッピング味玉(100円)」の食券
空いている席に着いて食券を差し出し、<野菜マシ><刻みニンニクあり>とコールしました
で、ややあってやってきたその「ラーメン」
<野菜マシ>というのは<中(300g)>と解釈いただいたようで、それほど威圧感のある姿ではないけれど、たしかにそれらしいルックスです
卓上を見てもカエシなどは置いていない一方、天地返しもできないので、野菜の下から麺を引き出していただいてみれば、極太でゴワついた麺もそれらしい仕様
それでいて豚は厚切りのチャーシューといった程度だけれど、ホロホロ煮豚のタイプだから、これは有料増量しなくて正解でしたね
総じてまずまずの二郎インスパイアであることを確認
二郎系って、本来のラーメンとは別に期間限定などで扱うお店もたまに見るけれど、店主にとってもつい手を出してみたくなるジャンルなのかね
こちらに至っては、すっかり二郎に魂を売っちゃったようだし…
いやはや、おそるべしだな
(6点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12827922100.html