やっぱり美味しい小籠包 : Shin A Hanten Shibadaimonten

小籠包が大好きになった次女と次男と一緒に休日のランチに利用。

小籠包が大きいと聞いていたので、6個入りの小籠包を一つと、豚肉細切りそばを一ついただきました。
子供達は遅い朝食だったので、あまりお腹が空いて無いようで、オーダーは2品だけで良いのか確認したらOK。

小籠包はやはり美味しいね。
ここならではの味か？と言われると特別変わってる味がするわけでは無いし、やけどするほど熱くもなく、肉汁も他よりドバッと出てくるわけでも無いのだけど、大きさと皮のモチモチ具合、餡のみっしり具合など、ベーシックな安定感があります。

豚肉細切りそばは秀逸。
醤油ベースのスープの上に、豚肉細切りと野菜を炒めてトロミあるあんかけにしたタイプのそば。
麺も太め、プリンとしていて美味しい。
量も多く、取り分けても丁度な量でした。

小籠包は1,500円、そばが1,200円。
1人で2品なら私には多すぎだけど、子供達はもう少し小籠包を食べたかったみたい。
お店にも子供達にも申し訳ないと思いつつも、混んできたので退店いたしました。

ちなみに土曜日曜はランチの定食はやってないようです。

日曜日に珍しく1人晩御飯。
大門にいたのでこちらに初訪問。日本での元祖小籠包のお店なんだそうです。中華料理百名店。

詳しいことはわかりませんが、こちらは1971年創業でしょうか、1969年説もあるようですが、トップページでは1971年とクレジットされてます。

日曜日の夜もほぼ満席です。
みなさん小籠包食べてますが、なんだかシューマイの気分です。ここで小籠包注文しなければひねくれ者と感じちゃうかもしれないな。

シューマイは少し時間かかるよと言われたけど、15分程度で着。待っている間、青島ビールをちびちび。

小ぶりだけどみっしり固まったシューマイ。
特別個性が際立つシューマイではないけど美味しく頂きました。
慌ててチャーハンを追加オーダー。

テーブル間隔も広く、ゆったりとした晩御飯。
これ以上注文する予定もなかったけど、メニューを一通り見てみると結構なお値段ですね。
おそらくシェアして食べるのが良い一皿ばかりでしょう。
1人飯だとなかなかトライできません。

気になったのは壁に貼られた「水煮牛肉」。激辛とあります。これで4,000円するけど、コショラーさんのレビューで確認したらビジュアル的にもそそるやつ。

もう一品欲しい気もしたけど、それなりに高価な品々が多く今回はあきらめました。

チャーハンはシンプル。ホントごくシンプル。
ハムと玉子とネギで炒めたものかな。でもうまい。
薄味で量も多い。

ビールのお供のシューマイを食べ進めすぎておかずが足りなくなりそーでしたが、少しチャーハンに酢醤油をかけて完食。

ランチは小籠包のセットはないけど、いつでもアラカルトとして食べれるらしい。その組み合わせがお得かもしれない。