店名 |
Kegon(Kegon)
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類型 | 日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3433-7696 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区芝大門2-1-18 GSハイム 1F |
交通方式 |
距离大門 140 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
30 Seats ( カウンター席6席、テーブル席4人用×4卓、小上がり席4人用×2卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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芝大門の辺りは、東京都心や羽田空港へのアクセスの良さからホテルなどの施設も多くあるため、中心地の大通沿いには大箱の居酒屋が建ち並んでいます。しかし、一本裏に入ると、意外に渋い居酒屋も見つかるものです。
当店【華厳】さんもその一つです。
場所は大門交差点から大門通りを西に向かい、増上寺大門の手前を左(南)に曲がって直ぐになります。夕方の6時過ぎに二人で歩いていたところ、良さげな外見の当店を見つけたので飛び込みました。
店の造りは基本に忠実、実に古典的な居酒屋です。
左側には調理場と長く伸びたカウンターがあり、通路があって、右側にはテーブルが並んでいます。奥まったところにも団体用の席があるようです。
多少荷物が雑然とはしていますが、それも大衆酒場としての雰囲気というものでしょう。
壁には年季の入った価格表が張り出されています。
そして、その料理の揃えを見れば、これも年季の入った呑兵衛に相応しいものばかりです。
私はこういう居酒屋で育てられたんです。
立ち飲みでも激安でも綺麗系でもネオ大衆でもないこんな居酒屋ばかり、先輩に連日連れて来て貰いました。だから、満遍なく料理があるけれど、特別に尖った料理もない、そんな古典的居酒屋がとても好きなのです。古いと言われるかもしれませんけど。
ドリンクは、最近は余り見ない大生ビール(800円)を見つけたので注文します。およそ750mlくらいでしょうか。ズシリと腱鞘炎の左手首に重みを感じながらいただきます。レモンサワーはグラスが小さめであるものの、アルコールが濃いめの420円でした。
ちなみに、私はこういう店では「安くなるので」焼酎をボトルで飲みきってしまう場合が多いのですが、今回は相手が若い勤め人だったので、今後のためにバラで注文を続けました。
ん、なぜって?
ええ、もちろん杯数を数えるためです。
オレ5杯、あんた4杯の1周遅れね・・・みたいにねw
料理は本当に呑兵衛向きのものがとことんあります。
値段こそ記録してませんが、ポテサラやホタルイカの刺身など、本日のお勧めが渋いです。
また、サービス品と思われる串焼き盛り合わせは、ひな、すなぎも、手羽先、しし唐が2本ずつの計8本で1,100円となっています。これはスパイス強めで酒が進みます。何なら2週目を頼んでも良かったですね。
鶏もも肉焼きたたきは780円の大ボリュームです。
あとメモを取っているのはししゃも480円、イカ納豆も480円です。
注文した料理は写真が全部ではありません。飲みが進んでベロベロになった頃に、エシャレットやタコぶつ、山芋磯辺揚げを頂いてますね。お値段を記録してないので分かりませんが、レシートを分析すると580円か440円か400円か500円か530円のどれかです<(_ _)>
でも、これらの値段を大体で聞けば、呑兵衛さんはお勘定の額が想像できる店だと思います。聞けばオープンして33年になるそうですね。
でも、最近はこんな普通の居酒屋が少なくなりました。
最後にお勘定をお願いすると、総額を見た女将さん顔にピリッと緊張が走りました。
二人で1万円以上の飲みをした際に、従業員さんに稀に現れる表情で、酔った客から「勘定間違いだ」とか「高い」とか文句を言われたりするのでしょうね。
でも、オイラは大丈夫。
分かってますって。
6時過ぎから4時間近くの長っ尻。
料理9品注文して、ドリンクを数えていたのは7杯目まで。レモンサワーは420円だから、私は少なくとも5000円以上のアルコールを飲んでる訳です。
ほら、この内訳の4,200円ってレモンサワー10杯ってことでしょ。3780円の方はウーロンハイ9杯かな?(笑)
ドリンクだけで二人で1万円だからね~。安心して下さい、女将さん。
私が思うに、当店は美味しくて安全安心の良店です。
ご馳走さまでした。