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關閉
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Matsusaka U Shikai Sekishin（Matsusaka U Shikai Sekishin）
|
|---|---|
| 類型 | 牛排、日本料理、壽喜燒 |
| 預約・查詢 |
050-5596-1759 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都港区西新橋3-15-12 西新橋Jkビル 1F |
| 交通方式 |
日比穀線虎之門站步行7分鐘三田線禦成門站步行7分鐘銀座線虎之門站步行10分鐘JR新橋站步行13分鐘 距离虎之門Hills 331 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥10,000～￥14,999 ￥5,000～￥5,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥10,000～￥14,999￥1,000～￥1,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 可使用電子錢 （Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay） 可使用二维码支付 (PayPay) |
| 服務費收費 |
※只有預約了座位，結賬時收取10%的服務費。 |
座位、設備
| 座位數 |
34 Seats （ 吧臺12席，單間3個房間） |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10～20人 |
| 包場 |
可能的 可容納20～50人 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
提供英文菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤) |
| 關於兒童 |
接待兒童
中學生以上可 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2018.7.20 |
| 電話號碼 |
03-3438-3350 |
愛宕神社近くにオープンした松坂牛懐石「真」さんにお邪魔してきました。
四季折々の味覚を生かした懐石料理に
松坂牛を加えた独創的な創作和食の楽しめるお店です。
さらにこちら、利酒師でもある店主が厳選する
稀少なお酒をペアリングでいただけるのも自慢だとか。
折角なので松坂牛の代表的なお料理でもある
しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキを贅沢に盛り込んだ
松阪牛三昧コース(13000円税別）に
プラス4000円のペアリングでお願いしてみました。
先ずは生ビールで喉をうるおわせて。
乾杯シャンパーニュはCOLLE（コレ）をチョイスです。
ANAのビジネスクラスでも提供されているというだけあって
お食事と楽しみたい、和食とも非常に相性のいいシャンパーニュ。
先付は二種。
松坂牛のタルタルはモモではなくサーロインを使用。
松坂牛ならではの上質な脂の軽さ、甘味を存分に味わえる逸品。
ふんわりと削られたトリュフをこんもりのせて。
蟹と春菊のゼリーに金箔があしらわれた蕪のムースは
ブイヨンの優しい風味が口いっぱいに広がる滑らかな口当たりのカクテル。
舌から喉へと複雑に変化する味わいにスプーンが止まりません。
松坂牛のしゃぶしゃぶ風は松坂牛の中でも
雌牛の未経産牛である処女牛に厳選したリブロースを使用。
アワビ茸やルッコラ、軟白葱を巻きこみ
温かいお出汁をかけて辛味のある胡麻だれでいただきます。
口の中でとろけるリブロースと
しゃきしゃきとした食感の残るお野菜のバランスが絶妙！
肉の脂が溶けだしたお出汁も思わず飲み干したい美味しさでした。
こちらには季節酒の純米大吟醸、洗心（せんしん）を合せて。
水のように繊細でありながら、まるみのある非常に危険な1本です。
本日のお刺身は鯒と天然のカンパチ。
昆布締めされた鯒もさることながらカンパチの風味の良さに感動しました。
刺身ひとつをとっても手抜かりのない仕事ぶりが垣間見れますね。
自家製だという煎り酒がまた白身魚と好相性。
続いての1本はヴィラ・アンガラーノ カ・ミケール。
芳香なイタリアのシャルドネは季節を盛り込んだ八寸と楽しみます。
丁寧に裏ごしされ豆腐に仕立てた鮟肝豆腐をサーモンで覆い
南蛮酢に叩きおくらを添えて。とろりと舌の上で溶けてなくなる儚さ。
ぷちぷちとした食感が小気味良い帆立貝真砂和えは鱧の子を使用しているそう。
百合根と水菜、いくらがアクセント。
そしてクリームチーズと板蒲鉾の二見焼といただくのは
車海老の中でも小振りな鞘巻海老とキャビア。
和の中にちょこっと覗く洋が楽しいです。
お酒といただくには少々甘すぎる鰊昆布巻きも
菊花がさっぱりと食べさせてくれました。
芥子の実が香ばしい蛤の卯の花焼きも感動的な味わい。
何よりもひと品ひと品への心配りが伝わる
目にも舌にも美しい珠玉の膳に心も会話も弾みます。
松阪牛のサーロインステーキは大根おろしのチリ酢と
丁寧に裏ごしした黒にんにくのソース
そして昆布出汁でのばした雲丹ソースの三種類のソースと共に。
14℃と融点の低い松坂牛の脂はとても軽く
するりと溶けて胃に負担なくいただけるのが特長だとか。
付け合わせの海老真薯や焼き大根、インカの目覚めも絶品。
こちらに合せるのは「プレイ」という意味を持つLUDI（ルディ）
グラスに注いでからの味わいの変化はまるでワインが遊んでいるかのようだとか？
そんなスパイシーでパンチのあるフルボディに
繊細な松坂牛を合せてくる遊び心も楽しい、まさに「プレイ」な1本でした。
お口直しの柚子シャーベットは
くりぬいた柚子を器に使うなど魅せ方のセンスも流石ですね。
表面を軽く炙ってから赤ワインの割り下にくぐらせることで
関西風に仕立てた松坂牛のすき焼きは思わず白米の恋しくなる美味しさでした。
そして〆には軽くつまめる牛寿司を。
ほろりと口の中で崩れるシャリと肉のとろけ具合が絶妙です。
後追いでやってくるキャビアと雲丹の風味がたまりません。
コースでだいたい170gの松坂牛を使っているとの事ですが
まったくそんな感じがしないことに驚きます。
しっかりと時間をかけてシェフとの会話を楽しみながらのお食事は
何ものにも代え難い至福のひと時でした。
食べる楽しさを改めて気付かさせてくれる1軒です。
予約が取れなくなる日も近そうですね。