店名 |
Byblos Lebanese restaurant(Byblos Lebanese restaurant)
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類型 | 中東料理、甜點、便當 |
預約・查詢 |
03-6453-7182 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区芝1-7-1 |
交通方式 |
浜松町駅/大門駅から徒歩5分 距离濱松町 353 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
開店日 |
2021.5.10 |
浜松町駅から少し歩いた場所にあるレバノン料理店です。
自分は某テレビ番組で紹介されていたのを見て、レバノン料理がどんな味がするのかずっと気になっていました。
店は裏通りに面しており、大型タワマンの裏に隠れるようにひっそりと佇む隠れ家レストランです。
これは事前情報が無いとまず分からない立地だと思います。
自分は17時ごろに行ったのですが、他の席は半分以上が予約で埋まっていました。
レバノンはイスラム教とキリスト教の両方が普及している国ですが、ここの店主がムスリムなのか、ドリンクメニューにアルコール類はありません。
一人用のコースメニューが三種類あり、自分はその中からクフタコース(3200円)を注文しました。
クフタコースの内容は
・レンズ豆のスープ
・サラダ
・ホンモス(ひよこ豆ペースト)とファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)
・ごはん
・クフタビアルサハン(肉、じゃがいも、トマトソースの煮込み)
・チャパティパン1枚
・ホットティー
・日替わりスイーツ(この日はカターイエフ)
という構成。
追加でドリンクのザクロモヒート(900円)、レモンミント(750円)を注文しました。
ザクロモヒートは「モヒート」という名前こそついていますがザクロジュースです。
レモンミントは鮮やかな緑色が目を引くインパクト大のドリンク。
苦味と甘みが混ざり合う何とも不思議な味わいです。
自分は美味しく感じましたが、クセが強いので相当人を選びそうな味です。
レンズ豆のスープはお好みでレモンを絞って頂きます。
トルコ料理店でもレンズ豆のスープは定番ですが、レモンをかけるレバノン式は一味違いますね。
レンズ豆のまったりした味がレモンを絞ると爽やかになって良い味変になります。
ホンモスはトルコのフムスとは違い、オリーブオイルがまるでプールのようにたっぷり溜まっているのが特徴的。
薄いチャパティパンに包むようにして食べるとホンモスのこってりした風味が口いっぱいに広がります。
ファラフェルはカリカリというよりもザクザクに近い固めの衣。
その固い衣がひよこ豆の柔らかさと良いコントラストになっていました。
クフタビアルサハンはじゃがいもの形と味がフライドポテトそっくり。
トマト煮ならではのマイルドな味で、日本人にピッタリです!
その反面、自分のようなスパイシーな料理が好きな方には物足りなく感じてしまう点も否めません…
カターイエフは三日月状に形成したクレープ生地の中にナッツとチーズを入れた揚げ菓子です。
中のチーズはトロ〜りとした食感。
生地は熱々サクサクで良かったですね。
パイ好きならきっと気にいると思いますよ
さらに追加でスイーツのクナーファ(1300円)を注文しました。
これは小麦粉と水から作った生地「カダイフ」を使った中東特有のスイーツです。
カダイフは春雨のような極細の形状で、サラサラとした独特の食感がクセになります。
上にかかったシロップがかなり甘く、水飴のような粘り気がしました。
甘党にはピッタリのスイーツですね。
【まとめ】
宗教上仕方がないかもしれませんが、この料理でアルコールが無いのはツラいですね…
どれも酒が進みそうな物だらけですから…
料理はマイルドなのでスパイシーな料理が好きな方には物足りなく感じるかもしれません。
スイーツは完成度が高く、さらに甘さ強めなので甘党の方ならきっと満足できると思いますよ。