官方消息
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店名 |
Bona kitchen(Bona kitchen)
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類型 | 義大利料理、洋酒吧、義大利麵 |
預約・查詢 |
050-5589-3105 |
可供預訂 |
可以預訂
※ネット予約のお客様は、確定メールが届きますのでご確認の程、宜しくお願い致します。 |
地址 |
東京都港区芝浦3-14-2 藤田ビル 3F |
交通方式 |
JR山手線、京濱東北線田町站 (步行5分鐘) 都營地鐵淺草線三田站 (步行6分鐘) 距离田町 346 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、樂天支付) |
服務費收費 |
サービスチャージ(水・パン) ¥500- |
座位數 |
30 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 30人(座位)、40人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
是可以品嘗葡萄酒的店。現在還不能平靜地用餐(吵鬧、哭泣、站在椅子上、走來走去等等)請不要帶著有可能的孩子進店。 |
網站 | |
開店日 |
2008.12.17 |
電話號碼 |
03-3451-2891 |
備註 |
午餐使用信用卡的話,結賬金額為5,000日元以上。主頁已更新 (2022/08/16) 。 |
何か知らないけどいつも通る、田町駅まで戻るときの大通りから運河を渡る途中の路地の筋に、いつもはあまり気にしていなかったが数件のイタリアンのようなお店が連なっており、看板をチェックしながら進んで、最後に気になったお店のエレヴェータを上ってみることにした。
フロアは3階なので、雰囲気も混雑具合も掴めぬままにいきなり突っ込んでみるしかないだろう。
さて、どうなることやら ……
<R2.2.12>
「ボナ キッチン」
BGMはボサノヴァ。かな?
お水は裕次郎モデルよりはちょっと小さなくらいの、でも大きなワイングラスに、よく冷えていた。
店内は、事務所を改装したように見えなくもなく、タイルと壁の塗装の白に、テーブルと椅子の木目を合わせたもので、格子状の画的透過遮断性の高い磨りガラスからの採光とも相まれば、率直に言って五十男に居心地の良い空間とは言い難く、それを証明するかのように、客層の8割は女性であった。
注文は半ば決めている。
ヴェテランの女性と、それより若い彼のペアの接客にちょっとした違和感を覚えるのは、それは彼らの接客の問題ではなく、私自身の、こういったお店、というのは簡易スパゲッティ屋というよりはちょっと本格でちょっとオシャレな隠れ家的お店、というものへの不慣れが招いたものである。もしくはそう信じたい ……
“ソーセージとキャベツのペペロンチーノ” @1,200
“スパゲッティ大盛り” @100
何も期待していなかったが、まずは立派な前菜が舞い下りた。
この女性客の勢力にして、だからこそのことか卓上に塩が見えないということが私を堪らなく不安にさせるが、それは素材のフレッシュさで乗り切ってしまえる範囲であった。
そしてラウンドの皿が到着。
一見してキャベツの質が良いことが見てとれ、そして浅黒いという意味ではなく、柔らかなホワイトに飴色を加えていったような小麦色のフェデリーニの艶に抗うことなくにわかに魅了されてみる。
ナイフレストには最初から潔くナイフとフォウクが揃えられただけで、前菜をやり終えるのと同時にナイフは返していたので、残ったフォウクを手にとって、その歯の下半分ほどで小麦色のナロウを引っかけ、満を持し ! 正確に80min-1でクロックワイズさせた。
そうやって指先に“のってくる”感触だけで、もう美味さを見抜けるのは何故だろうといつも思う。逆に言えば、それだけで不味いスパゲッティをも見抜けてしまう、ということでもあるのだが ……
とんがらしは業務用のものか、輪切りのやつ。
思えばそこだけに些かチープを覚えたが、細かく切られたソーセージは、合わせれば決してケチってはいないと思う。
途中でやけに量が多いなと思い始めるが、よく考えたら自分で大盛りにしたんだった !(笑)
久々に「マイアミガーデン」や「トラットリア イタリア」、また「五右衛門」(笑)以外、そして“以上”のスパゲッティをやった気がする。
こういったお店(個人経営の隠れ家的イタリアンのようなお店)は苦手としていたわけじゃないんだけど、ここのところ遠ざかっていた感否めず、それが何なのかなとふと考えたのだが、それはきっと、今日は良い方向に振れたから良いんだけど、正直、悪い方に転ぶ確立も少なくない、というところなのかなぁ ……