店名 |
MONDE BAR(MONDE BAR)
|
---|---|
類型 | 酒吧 |
預約・查詢 |
03-6717-0923 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 4F |
交通方式 |
品川駅1分 距离品川 210 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 |
座位數 |
40 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對調酒講究 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
風景優美,能看到夜景,能看到海 |
網站 |
引き続き、抜けるような蒼天。
品川駅東口の客先訪問を終え、駅センターから延びる唯一の商店街らしき通りに活路を求めたが、これは分かっていたことながらたった1軒、昔ながらの町中華以外に意外と使える店がなく、求めるものは誰も同じか、その中華さんへお客がなだれ込んで行くのを目の当たり、気圧されてとぼとぼと駅ビルへの避難を試みるボク
<R5.8.29>
「モンド・バー 品川店」
しかしそのRestaurant街フロアはどこも店頭に待ち客を抱えており、1周回って婿殿に似た名前の、ちょっとリッチな“ステーキ&ハンバーグランチ”を掲げるBarに救いを求めてしまったことは、直ぐに入れそうだったということも当然あったが、途中ペペロンチーノを1,700円でやるお店を見つけてしまって、にわかに金銭感覚が麻痺した、ということもある。
足を踏み込んですぐ目の前、ニスで艶めかしく光るカウンターと夥しい数のボトルが並んだキャビネットにサンドウィッチされたバーテンダー氏に凛々しくた立ちずさまれれば、食事だけで入店してしまったことににわかに後ろめたさを覚えるが、もう引き返すことは出来ない
依って潔く観念し、ペイズリー柄か、派手目のベストをユニフォウムとするブレイキングダウン系ウェイター氏のあとに続けば、店内はウナギの寝床のように窓沿いに奥へと続いており、余所があれほど賑わっていたのに先客は1組都合2名。
そんな中でボクは窓際だったがなんとも落ち着かぬ、通路上のネックと言ったら良いか、そんな微妙なところへと誘われた
余談ながら、私が酒好きだが、こういったBarを利用しない、というか出来ないわけは、極く少量の(30mlの)liquidを、最低でも800円とか1,000円以上で売るんだろうけど、そんなのとてもじゃないが幾つも飲んでいけるだけの経済力がないから、というだけのこと
逆にそれが出来る人は、お酒以外の様々なディティールの醸す雰囲気に価値を見出して、ということとなろうが、そのかなりの部分、店と自分との関係性ということに依拠するものとなれば、それはあまりに不安定で、儚いものだと思うから
例を挙げさせていただければ、一旦新型風邪などが流行って、店を休めば収入が補償されるとなったら、お店はそれまでの上客との関係性などたちまち無視してシャッターを下ろすわけで、そこではせっかくの、上質な時間の対価としての上等なお値段の積み重ねも、何らお客を保証してくれるものではなくなるということ。
そしてお店と客との関係なんか所詮そのくらいのものなのだと、客としてなるたけ早く気付いておくことが、逆説的なようだが、実はお店との関係をより良好なものにしてくれると思ってる
“国産黒毛和牛のハンバーグステーキ200g” @1,600也。
先ずfreshなgreenサラダが舞い降りる。
ドレッシングはオリーヴオイルベースで、グリーンサラダにはサラダ油のフレンチドレッシングがベストと思っている私だが、たまには案外美味しい。
ナイフ&フォウクではなく箸がセットされたことがちょっと不服だが、利き手側に窓が接近しているのでこれで良いかも知れないと自分を納得させる中、メインの皿が舞い降りた !
そのハンバーグの肌には艶がなく、箸を入れて作為的な肉汁が溢れだすものの、全体的なイメイジとしては、これは決して悪い意味ぢゃなく、まあ良い意味でもないのだけれど(こらっ !)、“つみれ”かな。それをおとうし3点盛り専用3連お小皿に注がれた2種のソースでやる為の箸、という意味は理解出来て、上品な盛りのご飯との上品な口中調味に、暫し微睡まさせていただいた
さて、立ち上がってお会計に向かおうとすると、ウェイター氏が私を引き留めるものだから、はぁ、さては店内はonewayで、先ほど携帯をかけに店外へ出ようとしたた男性が促された方向、逆側にレジスタカウンタ、及び出口があるのではなかろうかと踵を返して進んだら、そこでも「お客様 !」とロックをかけられる !(笑)
まああっさりと種明かししてしまえばテーブル会計であったようで、足立区民の貧乏性を見透かされたようで恥ずかしい限り、隣で食事する女性陣の目障りにならぬよう、お釣りを待つ間にもう一度着席をしてジェントルメンを装うのだが、心がめんどくせぇなぁ、とつぶやくことを止めることは出来なかった