「イチメイサマカウンターセキへドウゾ」
月曜日に親子丼を、火曜日にカツ丼を食った。
と言うよりも流し込んだ的な感じ。
共にはいからうどんと共に。
最近は慣れたが当店に入るとなんだか少しばかり素っ頓狂なかなり甲高い大きなよく通る声で大活躍している大陸系らしきお姉さんがいる。
「一名様、カウンター席へどうぞ」
極めてシンプルにこう告げているのだが、その声質含めて佇まいがなんかこう、そこはかとなく良い感じなのだ。
(こうして文章にするとなかなかわかりにくいと思うので是非ともご体感ください)
同じようにそう告げられていつも手際良すぎる客あしらいあればこそ、待ち時間もほぼ無くストレスフリーで昼飯を終えられて忙しい時には誠に重宝しているなか卯である。
この局面に於いてもこちらとしても、お姉さん含めたスタッフ達にこう告げておきたい。
「いつもありがとう」
店名 |
Nakau
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類型 | 牛丼飯、親子丼飯、烏龍麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都港区三田3-9-7 |
交通方式 |
從京急“泉嶽寺”·都營地鐵淺草線“泉嶽寺”站步行3分鐘 距离泉岳寺 357 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
54 Seats ( 吧臺18席,餐桌36席(2人用×2桌,4人用×8桌)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
服裝規定 |
休閒 |
網站 |
忙しいし、めんどくさいからコンビニ弁当かなんかでいいや。
的な感覚で職場のビルのエレベーターを使い、路上に降りたつ。
ふと前方を見やるとそこにはなか卯の看板。
なか卯かあ、もお飽きたよな。なか卯の牛丼は兎に角甘すぎて口に合わないからな。
かといって親子丼もカツ丼も微妙だし。
はいからうどんは大好物だけども、あれだけじゃ夕方頃には腹ペコモードに陥るしなあ。
とはいえ、ローストビーフ丼とか鉄火丼なんてのはなか卯で所望したくなるような品ではないんだよな。
ローストビーフに白飯なんか合わないんだよ。
海鮮はファストフードで食うようなもんじゃないし。
などと考えながら、歩道橋を渡り、いそいそと当店へ入店する。
すると、プレミアムカツカレー。
カツカレーか。
しかもプレミアム。
いいね。凄く良い。誠に好ましい。
カツカレーは好物だし、プレミアムの一言が添えられただけで購買欲が鰻登りになる。
問題はなにゆえにプレミアムなのか、だ。
950円と当店の最高額メニューだしな。
なか卯はやってくれるだろう、だって950円だもん。
カレー自体は実食済みで満足度の高いものであったのを覚えている。
今回のこのプレミアムなカツカレーやいかに。
牛丼辺りと変わらない提供時間で可及的速やかに提供されたそのプレミアムカツカレー。
む、むむむ。
齢50のしゅういちろおはこの人生に於いて、それなりにやらかしてきた故に嫌な予感が的中することが瞬時に判別できた。
カツ、ちっちゃ!!
しかもこれは揚げてないと思われる。
チンなカツである。
あー、ファストフード的な店で揚げ物系を所望したしゅういちろお。
己の不明を恥じるばかりな泉岳寺での昼下がりの出来事。
更には当該商品の価格が950円だ。
単価950円といえばそこそこ満足度の高い昼飯となるべきである。
我が町野方であれば一杯飲みつつ飯を食ってもこのくらいに収まる店も散見する。
950円だったら汁物やサラダも欲しいよな。
950円なんだからカツをもっと大きくされたい。
950円であるならば福神漬けは盛り放題にして欲しい。
950円なのに。。。
と、なか卯に来てまで「値付け」という事の難しさを知る事となった。