地元型居酒屋　田中屋 : Tanakaya

大井町駅東口の飲み屋街の奥の方にある、典型的な地元型居酒屋さんです。

同僚とこの界隈を散策中、田中屋さんの暖簾と提灯に惹かれて入店することに♪

店内は外観の趣そのままに、カウンターとテーブル席が雑然と配置されております。

先客は近所の会社員らしき4人組とお一人様が4人ほど思い思いの場所に陣取っております。

店内の雰囲気はマッタリと言うか、重いと言うか…活気はそれほどありませんが、イヤな暗さはありません。
あまり干渉されずに、一人ゆっくり飲めるのではないでしょうか。
だから、客層を見ると近所のおじさんがサンダル履きでふらっと来ているような方が多い気がします。

私たち二人は奥のテーブル席に案内され、生ビールと日本酒を注文。

焼き鳥は3本から注文ができます。同じもの3本でなくてもOK。しろ、鳥、つくね、かわ各一本をタレで頂きました。

この焼き鳥のタレは結構なお味で、気に入りました。特にしろは絶品でしたね！
私の中の「しろ」では、最高ランクでした。

その他には、塩辛と煮込みを注文しましたが、どれも美味しかったです。煮込みはオーソドックスな味付けでしたが、
豆腐がドンと入っておりモツとのバランスが良かったです。

何気なく入りましたが、一人で立ち呑みの気分でない時、座ってしっぽりにはぴったりのお店ではないでしょうか。

一回しか行っていないので、いつもこの雰囲気とは限りませんのでありからず。