官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Tonkatsu Daiki(Tonkatsu Daiki)
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類型 | 炸豬排、串炸、日式小酒館 |
預約・查詢 |
050-5570-8006 |
可供預訂 |
可以預訂
混雑時のお席のご利用は1時間15分とさせて頂きます。 |
地址 |
東京都大田区蒲田4-10-14 あすとウィズ 2F |
交通方式 |
從京急蒲田站徒步1分鐘從JR蒲田站徒步8分鐘 距离京急蒲田 47 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、iD、QUICPay) 无使用二维码支付 |
座位數 |
26 Seats ( 吧臺10席,餐桌24席 (4人席X6)) |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 同大樓 (AsutoWiz) 有合作停車場4000日元使用可免費停車1小時。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童
預約的時候,如果有孩子在的話,麻煩您告訴我們。 |
開店日 |
2021.10.8 |
電話號碼 |
03-6715-8845 |
備註 |
人多時的座位使用時間為1小時15分鐘。沒有聯絡而超過預約時間30分鐘將會取消預約。有座位要求的客人請告知。※根據預約的狀況,也有可能無法滿足您的要求。午餐時間的預約,通過電話受理。※衹來店的顧客。請不要使用過度的香水、柔軟劑等。 |
蒲田には、「とんかつ檍」の本店があり、いっぺこっぺや丸山食堂など、檍グループの店が軒を連ねる。
そんな蒲田で、檍グループ以外にも、低温揚げの「白いヒレかつ」を売りにして、評価上昇中の店が出てきたので、どんなものかと行ってみた。
この店は、京急蒲田駅前のビルの2階に入っていて、店内は清潔感があって、なかなか良い感じ。
自分はロースかつが好きだけど、この店はヒレかつ推しのようなので、白ヒレかつ定食(1,900円)を注文した。
ご飯の量は大中小から選べるので、中(200g)を選択。
ちなみに大は300gだとか。
この店のとんかつの特徴は、低温揚げによる白い衣(ヒレかつのみ)、パン粉は中屋パン粉製、肉はSPF岩中豚、揚げ油は腸間膜ラード100%使用、ご飯は羽釜炊き、といったことらしい。
このうち、中屋パン粉はアチコチのとんかつ屋で使ってるので、宣伝するほどではないと思うけどね。
まぁ、色々とこだわっているようだ。
先ず、前菜として、わけぎのぬたともう一品が配膳された。
ヒレかつは揚げ時間が20分くらいかかるので、これをちょこちょこ食べながら待つ。
とっぷり待った後に定食が到着。
定食の内容は、ヒレかつ、千切りキャベツ、ご飯、味噌汁、漬物といった構成。
ヒレかつは断面が上になるように盛りつけられていて、白い衣と桜のような薄いピンク色の断面が映えるビジュアルをしている。
だが、ここで一つ心配なことが。
先日食べた東銀座のとんかつ屋で、断面が全体的にピンク色をしたロースかつを食べたら、生っぽくて閉口したことが思い出された。
この店のヒレかつも全体的に薄いピンク色をしているので、半生状態だったら嫌だなぁ。
先ず、かつに何も付けずに食べてみた。
ほう、低温の白い衣のとんかつは初めて食べたけど、適度に火が入っていて、肉の旨味と甘味をしっかりと感じて、確かに美味い。
次に、店が推奨するハマネの塩を付けてみた。
塩によって肉の旨味が十二分に引き出されて、更に美味しく感じた。
このかつには塩がベストだな。
更に、店が塩の次に推奨する自家製だし醤油と和辛子の組み合わせを試してみた。
さっぱりとした味で、これは単なる醤油ではなくだし醤油だからこそだろう。
塩とは異なる味わいで、これも良い。
ソースも試してみたが、肉の味がボヤケてしまってサッパリ合わなかった。
一度付けただけで、ソースには早々に見切りをつけた。
また、自家製かつおだしのみぞれ汁はかつの調味料としてはあっさりし過ぎていて物足りなく感じたので、やはり一度試しただけで以降は使わなかった。
羽釜で炊いたご飯も美味しかった。
やはり定食はご飯が美味しくないとね。
味噌汁も美味しければ言うことないが、豆腐とわかめの味噌汁は普通だった。
千切りキャベツは、池上燕楽のようにそれ自体が美味しいとまではいかないが、黒酢、梅、味噌味の3種の自家製ドレッシングがなかなか良かった。
特に梅ドレッシングを気に入ったので、ドレッシングをかけたキャベツをガンガン食べて、お代わり(無料)もした。
ただ、お代わり分は冷蔵庫で切り置きしていたのか、かなりヒンヤリと冷たすぎるほどだったので、とんかつの合いの手として食べるには不向きかな。
さて、全体的な感想としては、ヒレかつはかなり美味しかった。
ご飯も美味しく、千切りキャベツの自家製ドレッシングも気に入ったので、定食全体としてもかなり気に入った。
次の百名店に入ってきてもおかしくないだろう。
ただし、低温揚げに関しては、肉を美味しく食べる調理法だとは思うものの、自分がずっと好きな「とんかつ」という料理とはちょっと違って、ステーキ等と同様に肉自体の旨さを楽しむためのものだという気がした。
端的に言うと、美味しいとは思うものの、最後の方では肉々しさに多少げんなりしてしまったんだよね。
肉自体が好きな人にとっては、良い料理法なんだろうけど。
ご馳走さまでした。