目黒:安心できるフレンチレストラン
豚ほほ肉の赤ワイン煮込み 黄人参のグラッセ
ビール小瓶630円(税サ別)
グジェール、バナナソテー、稚鮎素揚げ
茹で上げホワイトアスパラのドレッシングがけと焼きホタテ
ブルゴーニュ赤グラス780円(税サ別)
新生姜のスープ
豚ほほ肉の赤ワイン煮込み 黄人参のグラッセ
白コショウを使ったフォンダンショコラ
レモングラスのハーブティ
フランス産仔鴨のロースト、木の子添え
前菜:ヤリイカのバージンオリーブオイル焼、焼インゲン・焼人参のカラスミパウダー
新生姜を使ったスープ
自家製のライ麦パンとブリオッシュ
アミューズ:自家製お肉のリエット
胡椒風味のフォンダンショコラとバニラアイス
ランチ
アミューズ:自家製お肉のリエット
自家製のライ麦パンとブリオッシュ
前菜:ヤリイカのバージンオリーブオイル焼、焼インゲン・焼人参のカラスミパウダー
新生姜を使ったスープ
ブルゴーニュのグラスワイン
フランス産仔鴨のロースト、木の子添え
デザート1
デザート2
デザート3
デザート4
胡椒風味のフォンダンショコラとバニラアイス
レモンフレーバーのハーブティ
店名 |
ARCACHON(ARCACHON)
|
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類型 | 法式料理 |
預約・查詢 |
03-5487-1862 |
可供預訂 |
可以預訂
FAX:03-5487-1862 |
地址 |
東京都品川区上大崎4-5-20 光真ビル 1F |
交通方式 |
JR山手線ほか【目黒駅】西口 徒歩7分 距离目黑 375 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
有品酒師 |
14年4月:
ランチ利用。
3,400円(税別サ10%別)のコースは内税から外税に。
ビール小瓶(630円税サ別)でスタート。
アミューズはグジェール、バナナソテー、稚鮎素揚げ。
グジェールはチーズの風味は強すぎず、鮎はほんのり苦みを感じながらさっぱり。
で、あなたはバナナを投げますか?食べますか?
私は食べます。
https://www.youtube.com/watch?v=SNj6qm2p9MI
前菜は茹で上げホワイトアスパラのドレッシングがけと焼きホタテ。
太いアスパラは少し水っぽさを感じるものの甘い。ホタテが香ばしいが少し塩気。
で、合わせて食べてみたら絶品。アスパラの甘味、みずみずしさ、ホタテの旨味と香ばしさが絡み合う。
赤ワイングラスは変わらぬブルゴーニュ(780円税サ別)。
スープが新生姜のスープ、2年前と変わらぬこの季節の定番。
生姜の主張が物凄い、季節を感じるのにこれくらいのほうが私は好きだ。
メインは豚ほほ肉の赤ワイン煮込み、黄人参のグラッセ。
酸味の利いた甘くない赤ワインソースがおいしい。
臭みのない豚ほほがホロホロと崩れ、ソースの海に沈んでいく。
こうやって王道の味をまた楽しめるのはありがたい。
今年でここで17年目とか。
ご馳走様!
***
12年5月:
ずっと訪れたかったレストラン、ようやくランチで訪れることができた。
ランチも要予約なのでご注意。
ドレメで有名な杉野学園のある方向。
駅からは少し歩く。
赤ワイン色のテント、ドアをあけるとマダムが笑顔で迎えてくれる。
シェフとマダム二人、四人テーブル4つの小さなレストラン。
四人テーブルは二人テーブル二つに分割できるが、細かいことは言わず四人テーブルを一人で使わせてくれる鷹揚さ。
店内にはシャンソンの定番、パリの下セーヌは流れる。
マダムにメニューを手渡され、説明を受ける。
お昼は3,400円と5,300円。
3,400円のコースをお願いする。
アミューズ、前菜、プチスープ、メイン、デザート、食後の飲み物。
この日の前菜は
・タスマニア産サーモンのスモーク、オレンジアングレーズソース、茹であげホワイトアスパラ
・ヤリイカのバージンオリーブオイル焼き、焼インゲン・焼人参のカラスミパウダー
・厚岸産生牡蠣のジュレがけ(+1,050円)、酢っぱいポロネギクリームをひいて
主菜は
・築地から仕入れたお魚料理(この日は黒ムツ)
・豚ロース”匠”のゆっくりソテー、里芋添え
・フランス産仔鴨のロースト、きの子添え
ヤリイカと鴨を選ぶ。
飲み物を聞かれるがこの後仕事が少しあるので泣く泣くお水に。
するとマダムがお時間に制限がございますかとすかさず聞いてくれる。ありがたい心遣い。
自家製お肉のリエットが小さなシュー、キュウリ・カブが添えられて出される。
リエットは思ったほどラードが強くなく、塩梅もよい。後半はシューに挟んでいただく。
熱々の可愛いパンが二つ。
どちらも自家製。ライ麦パンは質実な味、ブリオッシュはバター控えめが丁度よく、ふわふわ。
前菜のヤリイカのソテーはイカのいずれの部位もお皿に載っていて本当に柔らかい。
付け合せの縦に割いた焼きニンジンが香ばしくてサクサクで甘く、ちょっとびっくり。
小さな熱々のスープ、新生姜を使ったスープとのこと。
生姜が香り立ち、食欲が増す。
次がメインということで耐え切れずマダムを呼び、赤のグラスワインを頼む。
お仕事は大丈夫ですか?と微笑まれる。
タンニンはほとんどなく、奥に果実味をいっぱい感じるブルゴーニュの赤である。
壁にかかるLe Moule a Gateau、赤いケーキ屋の絵がこのお店の雰囲気にぴったり。
定番のシャンソンが気分を盛り上げる。
メインの仔鴨のロースト、付け合せはプルロット(ヒラタケ)とマイタケ。
鴨はかめばかむほどジューシーで柔らかく弾力があり、若さを感じる。大変おいしい。
この日のデザートは4種あり、現物を説明してもらい、
胡椒風味のフォンダンショコラ、バニラアイス添えをお願いする。
飲み物はレモンフレーバーハーブティ。
いずれも趣味のいい器を使っておられ、とっても落ち着く。
間違いのない、安心できるレストランである。
是非とも予約をとって訪れてもらいたい。
調理場の上の棚に「林野時報」という専門誌が置かれていたのは少し気になるが(笑)
ランチ3,400円+グラスワイン780円=4,180円+10%サービス料418=4,598円(税込)
一人でも一時間半、時間に余裕があるときに。
ご馳走様!