スパイスフルなカレー
平日のランチに訪問。
連休中の平日、11時半頃からランチ場所を検索し、辛いカレーが売りのこの店に惹かれたのだが、レビュアー諸兄のレビューを読むうち、かなりの辛さらしく一筋縄ではいかなそうだななどと考えているうちに午後2時近くになってしまう。小雨の中を店舗に向かうと、外観からはインドカレー店とは思えない、昭和の喫茶店風な感じ。午後2時過ぎに入店すると先客は2組、カウンター席へ。メニューをざっと一覧してとりあえず、
ビール580円とサモサ450円を発注。
ビールを頂きながらメインをじっくり決めようとしたのだが、『午後2時半でラストオーダーです』と店の方にクギをさされる。メインメニューはサラダとドリンク込みのカレーランチセット900円が売りのようである。単品のカレーは500円(M)~とリーズナブル、ライス210円(M)、ナン300円と価格のバランスはいまひとつ。問題の辛さはマイルド、セミホット、ホットの3段階。いまは提供されてないが、以前はベリーホットやスペシャルホットも出していたらしい。
チキンカレーMサイズ(セミホット)500円とライスMサイズ210円を追加発注。
発注から6-7分で提供されたサモサは巨大でナイフを使わないと食べられない。インドのファストフード、サモサをナイフで食べるのは初めてである。続いてカレーとライスが目の前からは遠いところに置かれる。サモサ皿が目の前にあったのもあるのだが。文字にするのは難しいが接客のレベルは高くない。さて、自分の辛さ耐性度は、ココイチで5辛、中本で冷やし味噌ラー(ノーマル)で限界を迎える。カレーはスパイスがふんだんに使用されているのがわかる。きちんと甘さも塩気も感じられて、突き刺さるような辛さではなく、唐辛子だけの増量で辛みを増している数多の激辛提供店とは違って、スパイス全体から感じられる辛みである。
ライスがショートグレインなのは残念、それほどゆるくないこのルーであれば香りが良くて水分の少ないロンググレインが絶対合う。美味しく頂き満足です、ごちそうさま。
店名 |
Kana Pina
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類型 | 印度料理、印度咖哩 |
預約・查詢 |
03-3710-5483 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都目黒区祐天寺2-17-9 |
交通方式 |
東急東横線祐天寺駅より徒歩4分 距离祐天寺 195 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats ( 4名掛テーブル×4、6名掛テーブル×1、カウンター6席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 入口に灰皿あり |
停車場 |
不可能 近くにコインパーキングあり |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
備註 |
お店からのお願い |
週末のランチに再訪。
2022年の夏は急に梅雨が明け、突然に真夏日が連続到来したためか、下痢が続くなど体調がいまひとつすぐれないまま、猛暑の週末を迎えた。こういう時には、猛暑の国のスパイスフルな料理で体調回復を目指そうと思いたったのが既に午後1時半を過ぎた時間(本当は胃腸が弱っている時に辛い物など刺激物はNGなので、頭の調子も弱っていたのかも)。検索で6年前に訪問していたこちらがヒット、LOが午後2時30分のため少々焦りつつ、駒沢通りの週末渋滞を抜けて店舗付近到着が午後2時15分くらい、満車率高めの周辺コインパーキング探索に手間取り、入店できたのが午後2時24分、ギリLOに間に合う。先客4組程度のなか、カウンター席へ。
ランチセット(チキン)950円を発注。
辛さは3段階(マイルド・セミホット・ホット)で一番辛い『ホット』、ドリンクは『ダヒ』をチョイス。ダヒとは余り聞かないアイテムだが、インドのヨーグルトのようである。ホール担当のおばちゃんから『ホット』はとても辛いけど大丈夫なのかと念押しあり、『前回セミホットを頂いたので大丈夫です。』と意味不明なレスをする自分、前回といって6年も前だし、やはり頭がよく回っていない。10分ほどでオーダーが整う。小さな器になみなみと盛られたカレールーに日本米ライス。でもって、辛さ『ホット』は結構辛い。ココイチレベルならば辛さ5くらい、ハフハフしつつ食う。スパイスフルなカレールーは旨味も十分にあって美味、食後はダヒが口の中のボヤを鎮静化。美味しく頂きました、ごちそうさま。