店名 |
Cucchiaio(Cucchiaio)
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類型 | 義大利料理 |
預約・查詢 |
03-3716-0929 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都目黒区祐天寺2-4-3 1F |
交通方式 |
距离祐天寺 201 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 无使用電子錢 |
座位數 |
20 Seats ( カウンター4席、テーブル4卓×各4席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2007.3.30 |
cucchiaio@祐天寺
【メモ2】
◆訪問情報
2011/04/01/13:00頃訪問
先客6人/後客2人
祐天寺にあるイタリアン。
「cucchiaio」と書いて「クッキアイオ」と読む。
祐天寺駅から少し歩いた所。
祐天寺の東口から駅前の商店街には入らずに左折。
鉄道好きなお店で有名なカレーの店「ナイアガラ」やセブンイレブンがある交差点を右折。
そのまま道なりに歩くと右手にお店がある。
一軒家風でクリーム色な建物が特徴的。
◆事前情報
2007年3月30日にオープンしたイタリアン。
祐天寺にある商店街のメイン通りからも外れている少し穴場的なエリア。
アットホームでカジュアルなイタリアンを提供している。
訪問日の前々日に4周年を迎えたこのお店。
祐天寺と急行も停まらぬ地味なエリアながらいつも混雑している人気店。
地元の方や常連さんに愛されるお店となっている。
自分は約2ヶ月前の前回が初訪問。
ディナーで訪問したのだがかなり惹きを感じるお店だった。
一度ランチで食べてみたいと思い、実はこの間も何度もお店の前を通っていたりして。
平日のお昼、週末のお昼、祝日のお昼。
いつ通っても外から見るとほぼ満席の大賑わい。
人気店なんだなと実感する。
この日もフラリとお店の前を通ってみる。
するとタイミングがよかったようで、3人組のお客が2組、計6人が一気にお店から出てくるタイミング。
これならと言う事で2度目の訪問に。
それでも奥のテーブル席やカウンター席が埋まっていたので、やはり人気店。
常連さんも多いようで稀にスタッフを交えて談笑している。
正に愛されるお店といった感じ。
◆メニュー
ランチメニュー基本的にパスタのセットメニューが用意されている。
パスタごとに値段が違うが1000円-1250円の間。
全てパン、サラダ、コーヒーor紅茶が付いてくるセット。
パスタの大盛りは+200円。
ドルチェは+250円でこの日は6種類用意されていた。
他に前菜系が単品で2種類用意。
ディナータイムもそうだったが、ランチタイムも口頭で教えてくれるその日のメニューが色々用意されている。
この日はレギュラーメニューの他に4種類の口頭メニューのパスタが用意されていた。
口頭メニューもかなり気になったのだが、この日はレギュラーメニューから「蟹のトマトクリームスパゲッティ」を注文。
実はこれ前回訪問時のディナータイムの口頭メニューだったもので、連れが食べて大変美味かったのだ。
是非また食べたいと思っていたので、レギュラーメニューに載っていて嬉しい。
他に単品メニューにあった「オニオングラタンスープ(小)」を注文。
◆料理
▼パン(セット)
セットで付いてくるパンはバゲット。
イタリアンだとフォッカッチャを用意するお店が多いが、しっかりとフランスパンのバゲットになっている。
トーストして熱々の状態で提供。
香ばしくカリッとしたクラスト。
ふんわりむっちりと噛みごたえのあるクラム。
普通に美味しいバゲット。
自家製ではない気がする。
どこかのパン屋から仕入れてるのかしら。
聞き忘れてしまった。
▼サラダ(セット)
セットのサラダはシンプル。
シンプルながら具材も比較的多めでボリュームもそこそこ。
ドレッシングはタマネギの香りと酸味の効いたもの。
さっぱりと食べれる。
セットでこれが付いてくるなら結構嬉しい。
▼オニオングラタンスープ(小)(350円)
小サイズのオニオングラタンスープ。
レギュラーサイズのものはメインメニューとして用意されている。
火傷するくらい熱々で提供。
色の濃いオニオングラタンスープ。
あめ色のタマネギなんて言うが、それよりも見た目はかなり濃い。
飲んでみるとかなり濃厚。
タマネギの甘味、そしてスープの香ばしさがぐんと出ている。
かなりコクを感じるスープになっていて、濃厚な香りがかなり攻めてくる。
甘味よりもコクと香ばしさが前にくる感じ。
それにとろりとしたチーズにスープを吸ったパンと定番の組み合せ。
はふはふと熱々で美味しく頂ける。
この濃厚さは好み別れそうな気もするが、個人的には好み。
▼蟹のトマトクリームスパゲッティ(1250円)
パスタはやや細めでフェデリーニに近いスパゲッティ。
前回のディナータイムではアルデンテより少し緩いかなと感じたのだが、この日はばっちりアルデンテ。
細めながら程よい噛みごたえ。
ソースはトマトクリームベース。
これがかなり惹きのある味わい。
アメリケーヌソースではないし、トマトクリームなのだが、しっかりとコクと旨味の詰まったソース。
トマトの酸味とクリームの甘味とコクのバランス、それにカニの旨味がしっかり出ていて実に美味い。
濃厚ながらくどさを感じない惹きで最後までペロリ。
蟹の身も見かけだけでなくそこそこ詰まったもの。
身を予め出しておいて、その身をソースに絡めパスタと同時に口に放り込む。
うんまい。
蟹のトマトクリームパスタって定番メニューの一つであるし、結構色々なお店でも食べているのだが、このお店のはかなり惹きがあって美味い。
個人的には今まで食べた蟹のトマトクリーム系パスタの中で、指折りに入るくらいの好み具合。
しかも値段もセットで1250円とリーズナブル。
これはかなり魅力的だなぁ。
他にも惹きのあるパスタが多いので悩ましくなりそうだ。
◆接客
お店は奥行きがあるので意外と席数がある。
比較的ゆったりとした間隔で配置してあるので、混雑していてもあまり窮屈に感じない。
テーブル席とカウンター席があるので、お一人様でも入りやすい。
カジュアルでアットホームな雰囲気が出ていて居心地がよい。
ランチは全席禁煙との事。
接客も丁寧にして下さる。
アットホームで親しみやすく丁寧で心地よい。
常連さんが多いのもよく分かる。
◆総評
前回の初訪問時に惹きを感じたこのお店。
今回はランチタイムで食べてみたが、ランチもとても魅力的。
ディナーもランチも大変満足。
祐天寺のこのエリアにあっていつも混雑している理由が分かる。
地元界隈の人に愛されるよいお店なのだろう。
ここ最近、祐天寺のカジュアルに頂けるイタリアンを色々と食べているし、そのお店のどれもが当たりで侮れないと感じるのだが、個人的に祐天寺のイタリアンで一番惹きがあるのがこのお店。
もう一段階評価を上げたくなるが、もう1度くらい行ってから決めよう。
地元の方に愛されるカジュアルでアットホームなイタリアン。
やはり定期的に通ってしまいそうだ。
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【メモ1】
◆訪問情報
2011/01/28/18:40頃訪問
先客3人/後客9人
祐天寺にあるイタリアン。
「cucchiaio」と書いて「クッキアイオ」と読む。
祐天寺駅から少し歩いた所。
祐天寺の東口から駅前の商店街には入らずに左折。
鉄道好きなお店で有名なカレーとコーヒーの店「ナイアガラ」やセブンイレブンがある交差点を右折。
そのまま道なりに歩くと右手にお店がある。
一軒家風でクリーム色な建物が特徴的。
◆事前情報
祐天寺に2007年3月30日にオープンしたイタリアン。
「cucchiaio」とはイタリア語でスプーンを意味するのだとか。
祐天寺と言う急行が停まらない比較的地味なエリアな上に、そこのメイン通りからも外れているので、穴場的なお店。
アットホームな雰囲気で食べれるカジュアルなイタリアンだと思う。
実はこのお店を知ったのは本当に最近の事。
地元近くの行動範囲ながら、この通りを通る事が全くなかったので全然気付かずにいた。
最近はウォーキングがてらこちら方面も色々探索する機会も増えてきて、その際に何やら雰囲気のよさそうなこのお店を発見したのがキッカケ。
下調べもせずに一度このお店に訪問したのだが定休日でお休み。
今回ようやくの初訪問。
聞いてみると「もうそろそろで4年になります」と言われたので、比較的近くでも知らずにいたお店は沢山あるのだなぁと思い知らされる。
この日は週末金曜日と言う事もあるのか、普段もそうなのかは分からないが中々の客入り。
一時は満席になるなど混雑していた。
常連さんと思われる方が多数訪問していて、地元界隈の方を中心に既に愛されているお店なのがよく分かる。
◆メニュー
ディナーメニューは色々と用意されている。
レギュラーメニューは前菜、パスタ、ピッツァ、メインが数種類ずつとあまり豊富ではないのだが、このお店の魅力はレギュラーメニュー以外にあるかもしれない。
黒板メニューに色々と用意されているが、それ以外に口頭でこの日のメニューを色々と教えてくれる。
パスタもメインも前菜もこの日のメニューとして色々用意されているようだ。
レギュラーメニューにも黒板メニューにも載らないものがこれだけ豊富にあると、その時々の旬を取り入れているのだなと思うし、何度訪問しても飽きずに済みそう。
とりあえず初訪問なのでレギュラーメニューからいくつか、口頭で教えてもらったのからいくつか注文。
貝系を中心に同系統のを頼んでしまったが好きなので気にしない。
今回は遠慮したが、頼めばバゲットを無料でお替わり自由で付けてくれる様子。
◆料理
▼蛤、アサリ、ムール貝白ワイン蒸し(1250円)
とってもシンプルな白ワイン蒸し。
蛤、アサリ、ムール貝の二枚貝をオリーブオイルとガーリックで味を付け、白ワイン蒸しにしたもの。
しっかりとアルコールは飛んでいて、とても香りのよい仕上がり。
この香りのよさはいいなぁ。
この手の物が好きなら間違いなく気に入る味。
下に溜まったスープがこれまた美味い。
香りのよさと貝の出汁が出ているので、飲まないともったいないような味わい。
言えばバゲットを無料で付けてくれるとの事なので、バゲットを頼んでこの下に溜まったスープをたっぷり付けて食べるのも美味しそう。
▼ホタテのソテー(????円)
こちらは口頭で教えてもらったメニュー。
値段は分からず。
総計から逆算するに恐らく1200円前後かな。
ホタテをバターでソテーしたものに、中央には野菜の冷製煮が乗っている。
イタリアンのカポナータと言うよりは、フレンチのラタトゥイユに近い。
ホタテはバターの香りがよく、実も適度に柔らかくて美味い。
少し黒めのソースが分からなかったのだが、何だろう。
少し酸味のあるソースで、バジリコとバルサミコ酢を合わせたものだろうか。
美味しいく頂けた。
▼アサリのスパゲッティビアンコ(1150円)
アサリのスパゲッティ、所謂ボンゴレになるが、こちらはビアンコ、ロッソ、ロゼの3種類から選ぶ事ができた。
定番のボンゴレビアンコで頂く。
パスタはやや細めでフェデリーニに近いもの。
少しアルデンテよりは緩いかなとも思うが、しっかりソースを絡んていて悪くない。
ソースは前菜で食べた「蛤、アサリ、ムール貝白ワイン蒸し」とほぼ同じもの。
そこをアサリだけにしたもので同系統の味である。
あの味が好みであったので、当然このソースも好み。
塩気は適度に抑えているが、香りの良さと旨味が口に広がり食べさせてくれる。
とにかく香りの良さが引き立つ。
ボンゴレビアンコは結構好きで色々なところで食べているが、この香りのよさはとても魅力的。
パスタによく絡んでくれる。
意外とボリュームもありしっかり食べる事ができる。
シンプルながら出来のよさがよく分かる惹きを感じるパスタ。
▼全体
今回食べたものはどれも個人的に惹きを感じる。
きっちりしたイタリアンではない。
あくまで大衆的でカジュアルさのあるイタリアン。
しかしこのイタリア食堂的な味わいが個人的にはツボ。
大雑把なようでいて真っ当なものであるしどれも美味。
シェフは独学でやっているといっていたが、その辺のよさがよく出ていると思う。
ちなみに今回載せていないのだが、連れが食べた「カニのトマトクリームのスパゲッティ」。
口頭メニューの一つであったが、それが抜群に美味かった。
カニのトマトクリーム系のパスタは、どのお店にも定番で見かけるものであるが、今まで食べた中でも上位に入るくらいの美味さ。
次もそのメニューがあるようならそちらを頂こう。
他にも惹きを感じるメニューが色々とあったので色々悩みそう。
◆接客
お店はゆったりとした作りになっている。
テーブル席にカウンター席とあるが、それぞれの距離を広めに取っ手いるので混雑していても窮屈さを感じない。
温かみのあるアットホームな空間で楽しむ事ができる。
途中から満席になるくらい席が埋まったが、居心地がよく落ち着く事ができた。
ランチは全席禁煙、ディナーは喫煙も可能なようだが、この日は吸うお客もいなくて快適。
接客もとても丁寧にして下さる。
キチキチの接客ではなく、とてもアットホーム。
親しみやすく会話も楽しめる程よい接客。
◆総評
初訪問ながら大変魅力を感じるお店。
どこか大衆的なそれでいてしっかりした味もさる事ながら、アットホームな店内と接客も魅力的。
常連さんが多いのも素直に頷ける。
今更ながらこんな良店が祐天寺にあったのだなぁ、と思うと嬉しくなる。
しばらく定期的に通ってしまいそう。
今回は初訪問なので控えめに評価するが、何度か訪問してみて変わらぬ印象ならもっと評価を上げるかも。
アットホームな空間で美味しい味を楽しめる、隠れ家的なよいお店。
近いうちに再訪したい。
【情報】
店名:cucchiaio
住所:東京都目黒区祐天寺2-4-3
電話:03-5795-0113
営業:11:30-14:00(L.O.)、18:00-22:00(L.O.)、日曜11:30-14:00(L.O.)、日曜18:00-21:00(L.O.)
休日:月曜、第3火曜