官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Kuore Azuro
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類型 | 義式、洋酒吧、西班牙酒吧 |
預約・查詢 |
03-5708-5101 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都目黒区上目黒2-42-12 渋谷ビル 1F |
交通方式 |
從東急東橫線/營團地鐵日比穀線中目黑站徒步7分鐘 距离中目黑 508 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
お通し、席料込 500円 |
座位數 |
20 Seats ( 還有桌席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外面有吸煙區。 |
停車場 |
不可能 店後面有投幣式停車場。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
服裝規定 |
非常抱歉,香水味非常濃的客人謝絕進店。為了讓您享受料理的香味,請您諒解。 |
網站 | |
開店日 |
2012.5.8 |
店鋪公關 |
◆可以輕松享用義大利正宗傳統料理和葡萄酒的店
雖然開幕時間不長,但您可以享受到道地的義大利菜,充分發揮食材的原汁原味。受過正宗義大利訓練的廚師烹調的菜餚非常精緻。這是一家小而安靜的餐廳,因此非常適合想要度過輕鬆時光的顧客。主席位於吧台,即使是一個人也可以安心用餐!我們的黑板菜單上總是有超過 50 種菜餚,每天都會更換,還有 4 到 5 種杯裝紅酒和白酒。 |
中目黒駅は目黒銀座商店街の奥~の方のどん詰まり近くにあり、大好きなビストロタツミの並びにあるビストロっぽいイタリアン(イタリアだとトラットリアか笑)で、前々から気になっていながら今まで中々訪問する機会に恵まれず、とある週末ふと思い立って電話してみたらラッキーにもカウンター2席空いているというので、喜び勇んで妻とお邪魔した(ちなみに、この日も予約で満席でした)。
店内は、奥に長細く、手前がテーブル席で、奥がオープンキッチン型のカウンター。店名の"Cuore Azzurro"は、イタリア語で青い心の意味だそうで、"イタリアを表す青は忘れません!"とばかりにシェフ・店員が全員ブルーカラーのポロシャツを身にまとっていて、店のイタリアへの思いが心意気が伝わってきて、これから頂くお食事に期待を膨らませつつ心が躍る♪
着席して、まずはプロセッコで喉を湿らせながらメニューを眺める...品数の多さにまずはびっくり!こりゃ悩むな~と思っていたら、スーシェフが「初めてですか?じゃぁ、おすすめの品を何点かご紹介しますね」と丁寧に説明してくれた♪
ということで、ほぼほぼ勧められるがままにチョイスした今宵のメニュー
◎ お通し(鶏胸肉とセロリの和え物、白身魚とじゃがいものコロッケにカラスミソース)
◎ 詰物をした玉葱の岩塩ロースト
◎ メカジキの炭炙り、ブラータチーズと黒トリュフ添え
◎ イカ墨を練り込んだタリオリーニ ウニのバターソース
◎ 唐辛子を練り込んだフェットチーネ モンサンミッシェルのムール貝のソース
◎ NZ産子羊の芯ロースのカツレツ
...デザートにティラミス
全ての料理が美味しかったが、中でも一番印象的で圧巻だったのが”詰物をした玉葱の岩塩ロースト”!シェフが得意とするピエモンテ地方の名物郷土料理らしいが、とにかく、手が込んでいて、見た目の想像を超えるお味に超~舌鼓!
玉葱を岩塩で包んで一時間ほどローストしてから、中をくり抜いて、レバーペーストと豚肉とベシャメル(ホワイトソース)を混ぜたものを詰め物として入れている料理らしいが、塩味が程よく浸透した甘~く柔らかくなった玉ねぎと、中の詰め物とのハーモニーが曰く言い難いぐらい絶妙ですっごく美味しい!
(似たようなコンセプトのでっかいキノコを使った”マッシュルーム爆弾 黒トリュフかけ”も勧められたが、流石にお腹が一杯過ぎて...次回トライしたいメニューの一つとして残すことに♪)
続いて、出てきた”メカジキの炭炙り、ブラータチーズと黒トリュフ添え”が、これまた圧巻で超美味~♪
メカジキが超~レアで歯応え柔らかく、クリーミーなブラータとのハーモニー、椎茸とトリュフとのアクセントが見事なまでの味を演出していて、これまでに経験したことのない斬新な味でびっくり♪
イカ墨を練り込んだタリオリーニは、パスタそのものが濃厚でコクがあって美味しい上に雲丹バターソースが加わることでコクと旨味が頂点に!それにトマトとズッキーニというスッキリ味をアクセントで加えることによりくどくさせない演出がこれまた憎いぐらいに美味しさを演出していて美味しい!
唐辛子を練り込んだフェットチーネは、今度は逆に、トマトとモンサンミッシェルのムール貝出汁で作り出したブイヤベースのコクと旨味を岐阜のあじめコショウ(唐辛子)を練り込んだフェットチーネでしゃきっとさせることで絶妙な相性を作り出している、これまた素晴らしい一品!
最後、ニュージーランド産のグラスフェッド子羊のカツレツ。脂身がそこそこで肉そのものの味わいが深いリブ芯ロース部位を使い、外はカリカリの揚げ加減ながら中は綺麗なワインレッドのレアな状態で全く臭みのないラムの柔らかくジューシーさを堪能できる極めて秀逸な一品。
聞くと、ここの大貫シェフは、イタリアは北から南まで三年半かけて渡り歩き色々な地方の料理を研究されてきたそうですが、とにかく、どの一品とってもそこに施されている工夫と技と食材の組み合わせが半端ないアレンジで素晴らしく、感動の連続♪
極めて満足な食事の数々に、当然のことながらソムリエに進められるがままにワインも杯がすすみ最後はグラッパで〆て至極な晩餐でした!そしてこのクオリティでこのお値段は大満足!
ご馳走様!