官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Cocon(Cocon)
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類型 | 法式、歐洲料理、創新高級料理 |
預約・查詢 |
050-6876-7404 |
可供預訂 |
可以預訂
座位是基本的櫃臺,也有帶您去桌子的情況。(預約時只選擇吧臺,不能確定) 敬請諒解。另外,因商務用途等需要桌子的情況下,請聯係店鋪。會準備另外收取座位費的。 |
地址 |
東京都目黒区上目黒3-8-3 千陽中目黒ビルアネックス 4F |
交通方式 |
東急東橫線中目黑站徒步3分鐘日比穀線中目黑站徒步3分鐘 距离中目黑 91 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
11 Seats ( (宴會、宴會時入座:11人)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 希望吸煙的人可以在陽臺吸煙。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),可自帶飲料 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車
兒童僅可在午餐時間、週日晚餐時間以及預訂時進入。在其他情況下,只有能夠享受套餐顧客才接受預訂。詳情請直接聯絡店家。 |
開店日 |
2021.7.15 |
中目黒の新店フレンチへ訪問。
こちらは駅から徒歩3分程、おにやんまをとおりすぎ左手路地に入ったところライフの向かいぐらい、野方ホープが1階のビルにあります。
お店は大変シックでカウンター6席プラステーブル席ひとつ。
シェフ1人でのワンオペでの営業なのでおしぼりを吹っ飛ばして飲み物を聞かれました。まあ私たちが時間より早く訪問してしまったため、てんやわんやしちゃったのかなとゆるくとらえましたが結局前菜が終わったあたりでようやく気づいて貰えました。笑
飲み物はオススメのビネガータイプのドリンク。
この日は酸味を欲していたのでこれで良かったのですが、ノンアルドリンクはその他ノンカフェインの緑茶と緑茶に白ぶどうジュースを配合したものと言われました。
これらが単価が高いからなのか分かりませんが、メインあたりで他にもジュースがありますと後付けされたのはおしぼりに続きあまり良い心地はしません。
前置きが長くなりましたがまずはアミューズ、オーストラリアをテーマにした当店ということで初っ端はカンガルーのタルタル。エスニック調に味付けされたもので真ん中には黄身がドン。
洋風ユッケとでもいいましょうか、でもエスニックというだけあり確実にナンプラーの香りが漂い東南アジアてきな要素もあります。
カンガルーの肉は恐らく初めて?かもしれません。the赤身でありこざっぱりとしており癖もなくとても食べやすいです。
福井のガスエビをポルト酒につけたものに柿をお酢でマリネしのせたもの。甘エビより甘くねっとり。エビがとても美味しいので柿が量的な比率として多く感じました。
カシューナッツのペーストの上に冬瓜、いんげん豆スナップエンドウ、イカを軽く焙ったものにきゅうりと梨とクラゲを細かく刻んだやつとあご出汁のゼリー。
文にすると色々渋滞しているように見えますが食べるときちんと一体化しており妙味な味わいでした。
ただし秋というか完全にSummerな前菜。
それよりもひっきりなしに何か盛り付ける度に味見を繰り返すシェフに目がいってしまいます。
このゼリーって10分後も15分後も30分後も味は変わらないはずなのに後から来たカップルのお皿に盛り付ける際にまた味見。お腹でも空いてるのかと問いたくなりました。
ジャガイモのソースの上にニシンのコンフィ。
北欧感漂う味。私的には別々に食べた方が美味しく感じました。
下にはトルコの麦と百合根、子羊の胸腺のムニエル。
パンが出ない代わりに炭水化物をというシェフの心意気で作られたお料理です、羊が美味しい。
こんなに柔らかい羊だなんて感動もの。しかしながらなぜにトルコの麦を使ったのか意図がよく分かりません。麦よりライスのが絶対美味しいのに。何かシェフなりの考えがあるやもしれません。
松坂豚のスペアリブをコンソメで煮こみ、その煮込んだやつをソースに、下には蓮根餅、上にはワトルシードというオーストラリアの香辛料。
ソースというかもはやスープですがこれは旨みが凝縮しておりなかなかイケます。
何故か蓮根もちの組み合わせですがこれもソースにマッチでgoo。
肉も柔らかでvery good。
メインの魚はウメイロ、万願寺とうがらしとココナッツミルクのソース。
ウメイロ、これはもしかしたら初めて食べたかもしれません。でも美味くありません。
パサパサで火入れが上手くありません。
万願寺とうがらしとココナッツミルクのソースって、それもはやグリーンカレー、、。
いきなりトルコからオーストラリアにきてタイ王国に一気に飛んできたような感覚です。
トルコに東洋と西洋を隔てる海峡がありますが、まさに当店のイメージがそれでしかなくなった瞬間でした。
メインの肉は山形豚、これを炭火で焼いてソースはビネガーと粒マスタード。縦に入ったオレンジのソースは人参主体でバニラを盛大に効かせたもの。
私にはこのバニラの香りが強すぎて全然口に合わずやっとの思いで食べきりました。肉も大して旨みも感じず粒マスタードのソースに頼りきり。がしかし、このソースもイマイチでキレがなく結局何がしたいのかよくわからないメインでした。
アヴァンデセールはパクチーのムースにシャインマスカット、ナタデココ、新生姜で作ったゼリー。
また東南アジアに戻りました。変化球が受け止めきれず、もうアップアップです。
隣のカップルの女の子がパクチー苦手と伝えており別のデザートにしていたのですが、わたしもあれが食べたかった。
苦手な方でも9割食べれてますとシェフはゆうてましたが、これは結構パクチーパクチーしているので無理じゃないかと思ってしまいました。
グランデセールはチャイラテ味のムースの上に栗のモンブラン。葉っぱに見立てた焼き菓子は5種類味が違うとのこと。
向こう側にベリーのソースがあるので比較的さっぱり。このモンブランならわたしも食べられそうです。でもなぜにチャイラテ味のムースなのか。
わたしはコーヒーが苦手なこともあり、基本はイタリアンもフレンチもハーブティーを選択するのですが当店は問答無用でアイスコーヒーが置かれます。
ノンアルドリンクはノンカフェインで揃えてあるのにどうして最後はカフェイン一択なのでしょう。
値段の割に量もたっぷりあり食べ応えはあるのでこの評価。
私には変化球について行くのが必死で理解するまで時間を要するどころか今になってもなぜ?でいっぱいです。
まじ、ボスポラス海峡。
ご馳走様でした。