官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊，是由店家人員所公佈。
力強くてやさしい 唯一無二のフレンチ！
-
ノルウェーサーモンのミキュイ
-
キャビアエオベルジーヌ
-
自家製ソーセージ
-
パテアンクルート
-
いのししとフォアグラ ポムドフィーヌ
-
クレープシュゼット
-
タルトタタン
-
松坂牛のローストビーフ
-
ソシス・ド・フランクフルト
-
豚バラ肉のピペラード
-
ヌガーグラッセ
-
三陸水ダコのベニエとタブレ
-
エスカルゴのヴォロヴァン
-
白子のポワレ ブールノワゼット（待ってました‼︎）
-
リドヴォーのポワレ
-
オニオングラタンスープ（迫力でしたー‼︎）
-
トゥルト リドヴォー トランペット プルロット
-
地鶏白レバーのムース
-
キッシュロレーヌ
-
夏の穴子パイ
-
クロックムッシュ
-
鮎のソテー
-
リドヴォー モリーユ 野菜のトゥルト 絶品…
-
ミントアイス 爽やかさにとろけます
-
すべて自家製のベーコンエピ
-
シャルキュトリーの盛り合わせ
-
クロワッサンも
-
ランチ とりの木の子クリームソース
-
ほやのマリネ
-
チョコミント
-
ランチはこの盛りあわせからはじまります
-
桜マスのクリビアック
-
豚膀胱のベニエ
-
マッシュルームとサンネクテールのクルスタッド トリアノン風
-
真鱈のポワレ ブールブランソース ランチより
-
スープ ランチより
-
桜マスのマリネ
-
豚のリエット
-
ステックアッシェ ランチより
-
デセール ランチより
-
三陸直送 アンコウのロースト
-
アルヴェンシス フランス産きのこと自家製ベーコンのサラダ
-
フランス産ホワイトアスパラ モリーユ茸 リドヴォーのトゥルト
-
自家製パン
-
アミューズ たまねぎのブランマンジェ
-
シュークルート
-
ロクロナンはお魚もすごいのです… ランチ
-
シュークルートにあわせました
-
マルキーズショコラは食後酒とのマリアージュで
-
とりももコンフィのサラダ
-
ミルフィーユにとろけました…ランチデセール
-
豚のリエット
-
豚肩ロースのロースト ランチ
-
フロマージュ盛りあわせ
-
デセール、この日は紅茶を ランチ
-
シュークルート
-
鴨のコンフィ
-
グラスヴァリエ
-
白子のブールノワゼット
-
地鶏白レバーのムース
-
自家製梅酒
-
おせち２０１４
-
おせち２０１４
-
シュークルート
-
シュークルート
-
自家製ハムとほうれんそうのピティヴィエ
-
えぞ鹿
-
フランス産きのこのサラダ
-
鹿児島六白黒豚のグリエ
-
タルトタタン
-
ポモー ド ノルマンディ
-
地鶏白レバーのムース
-
タルティフレット
-
フロマージュ盛りあわせ
-
アミューズ
-
なすキャビア
-
アミューズ
-
ランチメインお魚より
-
ランチ 前菜の盛合せ
-
ランチ デセール
-
フランス産モリーユ茸とリドヴォー野菜のトゥルト
-
小アジと鮫のエスカベーシュ
-
ピクルス
-
エスカルゴのヴォロヴァン
-
ノルウェーサーモンのパイ包み ソース ショロン
-
フォアグラの冷製 ポルトとマデラのショーフロワ
-
とうもろこしのクレームブリュレ
-
もものコンポートはミントアイスと
-
アミューズ
-
ディナー ブイヤベース
-
ミルフィーユ
-
この日はシュナンブランで
-
ディナー ピカルディのフィセル
-
ディナー その日のお魚で
-
ディナー その日のお魚で
-
フロマージュももちろん☆
-
アミューズ
-
ディナー
-
ディナー その日のお魚で
-
ピクルス
-
アミューズ
-
すもものコンポート
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチ その日のお肉から
-
クレーム キャラメル
-
キッシュ
-
パン
-
グラニテ
-
豚バラ肉のピペラード
-
おまかせして…
-
アミューズ なのですヨ
-
魅惑のメロンなのでした…
-
クイニーアマン
-
エスカルゴのヴォロヴァン
-
つけあわせのお野菜
-
シュークルートガルニ
-
豚膀胱とフォアグラのベニエ
-
キッシュロレーヌ
-
丹波篠山いのししのパルマンティエ
-
フランス産ホワイトアスパラ ブールブランソース
-
コックオーヴァン
-
地鶏白レバーのムース
-
エスカルゴのヴォロヴァン
-
アミューズ ほたるいかのマリネ
-
ブーダンノワール りんごのクロメスキ
-
キッシュロレーヌ テイクアウトにて
-
アミューズ 海老 ホタテ 人参のタルトレット
-
前菜 フランスよりホワイトアスパラなど
-
カスレ トゥールーズ
-
シュークルートガルニ
-
ヴァシュランとキャラメルアイス
-
伊賀牛のローストビーフ
-
ランチ もものコンポート ピスタチオアイス添え
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチデセール マカロン
-
ランチ 骨付きとりもものコンフィ
-
みかんのサヴァラン
-
豚膀胱とフォアグラのベニエ
-
鯵のタルティーヌ サラダ仕立て
-
シュークリーム
-
フランス産チーズ 自家製巨峰ジャム添え
-
タラのクネル
-
さつまいものポタージュ
-
アミューズ ホロホロ鳥のバロティーヌ
-
ポム ド フィーヌとリドヴォーのポワレ
-
地鶏白レバーのムース
-
マサバのマリネ ポルトのソース
-
アミューズ ポム ド フィーヌ
-
リンゴとバナナのショッソン
-
LOCRONAN大晦日 2012
-
一の重には…
-
二の重には…
-
おせち 一の重
-
おせち 二の重
-
一の重 二の重
-
キッシュロレーヌとリンゴのショッソン
-
アミューズ 山梨から届いた肉厚の椎茸
-
白子のポワレ ブールノワゼットソース
-
グラスヴァリエ ピスタチオ・キャラメル・ラムレーズン
-
たまねぎののブランマンジェ
-
前菜の盛りあわせ
-
シュークルートガルニ
-
カウンターから青い扉を眺めて
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチ じゃがいもの裏ごしスープ
-
ランチ 鮮魚のポワレ 粒マスタードソース
-
ランチ ガトーショコラとキャラメルアイス
-
ロクロナンの夜
-
おでむかえの灯り
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチ じゃがいものスープ
-
ランチ ノルウェーサーモンのポワレ 北海あさりのマリニエール
-
ファーブルトンとキャラメルアイス バースデイスペシャル
-
アミューズ クロワッサン アンチョビいり
-
うさぎのテリーヌ
-
豚内臓のアンドゥイユ
-
ランチ 前菜の盛りあわせ ＆ ギロチン
-
ランチ ヴィシソワーズ
-
ランチ フランス産うずらのロースト
-
おなかのなかには…
-
ランチ クレームキャラメル
-
アミューズ
-
前菜の盛りあわせ
-
子牛腎臓のソテー マスタードソース
-
シャサーニュ・モンラッシェ
-
グラスヴァリエ
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチ ガスパチョ
-
ランチ 前菜の盛りあわせ
-
ランチ 豚肩ロースのステックアッシェ 赤ワインソース
-
ランチ 豚と白レバーのパイ包み焼き
-
ランチ チョコバナナ
-
ある夜のアミューズ
-
鴨のコンフィ
-
原田さんからのサラダ
-
シュークルートガルニ
-
鴨のパテ
-
カエルとエスカルゴのスーピエール
餐廳資訊
細節
| 店名 |
LOCRONAN （LOCRONAN ）
|
|---|---|
| 類型 | 法式小酒館、法式料理、洋酒吧 |
| 預約・查詢 |
050-5595-0525 |
| 可供預訂 |
可以預訂
ランチは11:30スタートと12:00スタートのどちらかのご予約で承っております。14：00閉店となります。尚、ランチのご予約はお電話にて承っております。 |
| 地址 |
東京都世田谷区奥沢5-38-8 |
| 交通方式 |
從東急東橫線自由之丘站步行5 分鐘從東急大井町線奧澤站步行5 分鐘從東急大井町線九本佛站步行5 分鐘從自由之丘站正面出口，沿著Doutor 旁邊的道路步行回到你的左邊。經過咖喱烏龍麵麵千吉前面，在下一個紅綠燈處左轉。那就是學園街。穿過鐵路道口，250m 後您會發現 Rocronan 安靜地位於您的左側。過了奧澤六丁目十字路口就到了。對面是「烤肉Beko-tei」。 距离自由丘 414 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥6,000～￥7,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥8,000～￥9,999￥2,000～￥2,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （Master、JCB、AMEX、Diners、VISA） 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、樂天支付、au PAY) |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T8810314964823 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位、設備
| 座位數 |
12 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有沙發座位 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤) |
| 關於兒童 |
請中學生以上的客人 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2011.7.24 |
| 電話號碼 |
03-3721-2339 |
| 備註 |
只有晚餐時間可以使用信用卡。 |
この頃のたのしみはフェイスブック！
いいですよ^ ^石井シェフの連ねる文字は。本質をついた料理の後ろにほっこり文章がありますから。
https://m.facebook.com/locronan.french/
キャビアエオベルジーヌ 定番のなすキャビアにキャビア！
聞けば、ネーミングは遊び心のよう。フランス語のなかで仕事をしていた人はやっぱり違うんだな…
お味はもう完璧！これはもう定番化をお願いしたいです。
ロクロナンの醍醐味はおいしい野菜にも。こちらでサラダを食べると、よそではもう物足りなくなってしまう…
そしてこの夜、もうひとつの衝撃が。ノルウェーサーモンのミキュイ。
白い大皿になんというバランス！そして、脂ののったとろっとろのサーモンの火入れの完璧さ…
もはやカウンターに突っ伏している私（あ、してませんよ。きもちではです^ ^ ）
火入れもソースもますます円熟味を増しているシェフの腕に惚れ惚れ。
おすすめいただいたワインも素晴らしく、いい夜でした。
その後、フロマージュに食後酒へと。
いつも思うけれど、一皿の完成度が比類ない。そんなお料理をカジュアルなお値段でいただけるしあわせ。
ランチもいいけれど、やっぱりおすすめはディナーだな。そしてカウンター席。きまり！
おいしいってしあわせ
ロクロナンが私に教えてくれる
ごちそうさまでした！！
2016.1
＊＊＊
前菜の盛合せにはじまりスープ、お肉かお魚からのメイン、デザートにコーヒーまでと…ランチ。
よくぞこの値段でやっていると思う。
親友曰く、価格設定がおかしくない？と。
はい、お店ができた当初から同感です。笑
200枚なんてねえ…と思っていたが、気がついたらそれ以上になっていた、写真。
だから新しいものはアップできない。他のレヴュアーさんにお願いします。
（至近では、自家製ソーセージ、 パテアンクルートは印象に残る。私の素人カメラマン冥利をくすぐるのだ）
ここには、フランス郷土の滋味あるおいしさが溢れている。嘘つきじゃないおいしさ。だからすきだ。
おすまししたフランス料理がお好きならロクロナンではないでしょう。
あたたかくて豪快、仕込みの真面目さも感じられる丁寧なフランス料理がお好きならぜひ、足を運ぶべき。
それに、こもり感あるカウンター席がやっぱりすきだ。自由が丘らしくない骨太さもね。
昼も夜も ごちそうさまでした！
2015春-初秋
＊＊＊
なんだろう…この野趣あふれるかんじ。いのちをたべている、って感覚だった。
それに、ソースはこの迫力じゃなきゃ。
いのししにフォアグラ。この日、こんな一皿に出会えるとは想像だにしていなかった。
いのししのカイエットとフォアグラ、そこにポムドフィーヌ。
最高にうまい！脳をわしづかみにされた。だからフレンチはやめられない…
ガルニチュールのポムドフィーヌ。じゃがいもかとおもったら、そうはおわらない。
なかにフォアグラとヘーゼルナッツを忍ばせて…
これ、単体でもアンコール！どこまで一皿に力を注がれるのか。
おいしくて懐に優しくて、からだ全体が満たされて、楽しかったなぁ…って思う。
ロクロナンてそんなお店。
ポーションもフランス。胃袋もわしづかみ！この料理がこの価格！？（きゃー）
サプライズ満載ですから。
アドバイスは、デセールまでおなかの余地を残して（笑）
これがまた、とんでもなくおいしいから！
ごちそうさまでした
2015.4
＊＊＊
濃厚だけどしつこくない 見事だな
ほんとにしあわせ
きゃーーすごーーい！
その日、右から左からと聞こえてきた言葉。
小体かつ雰囲気のいい店内は、みんなのおいしさ、心地よさが充満する。
ないなあ…こういうお店って。
掲載のフォトが容量オーバーとぴしゃり。にっちもさっちもいかなくなっていた。
なのでレヴューもおざなりに（お食べさまどうにかしてくださいっ）
ロクロナンの料理写真を共有できないことは、フレンチの衰退に繋がる気がしちゃうんですけどね。どん。
あ、机を叩きました。
昨年末にはブルギニオン、年始には仔羊。だいすきな白子は食べに食べた…
ローストビーフもよかったな。まずは香りがいい。それに食感、色気至極。
魚はすべて三陸からの仕入れという。これ見事に新鮮、あじがのっている。
水ダコのベニエとタブレ。タコ好き垂涎。クスクスとの調和も見事だったな。ビールもおかわり！
その時期に、伴った一皿を作りあげる。石井シェフの耳には食材の声が届きに届いている気がする。
白皿がだいすきだ。
厨房同様曇りのない ぴかぴかのお皿に盛られた料理を目前にすると、その潔さにまず息をのむ。
これほどまでに無駄がなくシンプルながら、男性的エレガント。両性具有な魅力にいつも圧倒される。
そういえば昨年、マイベストレストランに投票していた。けれど、あまりの日々の消耗に、投票していたことも忘れていた。
みるに、火入れのことを記していた。
やっぱりね。忙殺されても私は私。
銀座にいかないでくださいね
うちなんて銀座になんていけませんから（笑）
謙虚に仰っていたシェフ。
そんな会話を、お店ができて間もない頃、交わしたことがあった。
いまは違います。
「フランスにいかないでくださいね」
フランス帰りの方もたくさん来店されていらっしゃいます。この日もそうでした。
店内にはフランスの風も、素敵な思い出話もいっぱい。
これがフランスで食べた味なんだよー！
高揚された声がカウンターに届く。
ごちさうさまでした！
2015.2月末
だから唯一無二なんだな
最近、ちょこちょこと、フレンチの旅をしていました。訪れる場所それぞれに、十人十色のよさがありました。
そしてロクロナンを訪れたとき、帰ってきたなあ…ってゆう感覚になっちゃったんですよね。
サルースに掲載の写真も圧巻でした。
その筆頭を飾ったのが、ロクロナンといえばの一皿。だいすきなトゥルト！でした。
リドヴォー、トランペット、プルロット…
これでもかの食材てんこ盛りでありながら、ソースが要。あじわいに立体感と奥行きが生まれる。
うーんこれだよこれ…頷きながらたべていた。
それにやっぱりタルトそのものが、只ならないおいしさなんだよな。
そして今季も会えました！タルトタタンに。
シェフ！りんごはいったい何十個つかわれているんですか？このずしりとした重量感たるや。
色、艶、香り…どれをとってもかんぺきのぺき。パティスリーも霞みます。
もちろん、コーヒーにあわせてとは思うけれど、お酒を愉しまれる方なら食後酒とぜひ。
これは大人のデセールですから。
願わくばテイクアウトできればなぁ…添えられたバニラアイスにもとろけちゃいますよ。
郷土料理も、その時節ごとのドラマティックな料理も。滋味、豪快、エレガント。
そして、どれしもに共通しているのは、けして気取らずボリュームもあって、強弱感が絶妙なこと。
考えてないよと思わせながら、実はとても考え尽くされている技巧的な一皿。
「力強くてやさしい唯一無二のフレンチ！」このタイトル、我ながらなんておじょうず（笑）
それにやはりフレンチをアラカルトでいただけるのはありがたい…ワインも値つけがやさしいし。
って、ロクロナンのカウンターに座るたびに思うのです。
ぴかぴかの厨房を眺めながら、臨場感あふれる料理風景もまたごちそうだし。
ごちそうさまでした！
2014. 10
＊＊＊
やっぱりフランス…本物のフランス！ロクロナンにゆくといつも思うこと。
先月の鮎のポワレにも、もはや今年いちばん！？の衝撃をうけたはずなのに、すぐにまた上書きされて
しまった。
「フランス産 リドヴォーのポワレ」
これはもう目から星。一瞬、思考がなくなりました（笑）私いま、なにを食べてるの？って。
秀逸なのは、火入れ。センスありすぎですね。
香りも艶も食感もまさに官能的。そうそういただいては罪なほどにも思えます。
その瞬発力、余韻の長さはブルゴーニュの美酒のよう。
料理の力って凄いな…
本物に触れたいから、ロクロナンを訪れているのだとも確信した夜。
この日はまた、自家製天然酵母のバゲットも。香りがぷんと、生地の弾力もいい。ソースに添うなあ。
デセールにはだいだいだいすきなマルキーズショコラ！溺れた…
どれもがすきのない完璧さ。それはきっと、石井シェフの精神力と集中力の結晶。
そんな風にも感じた渾身のディナーなのでありました。
なんてすごい料理人の方なのでしょう。あれだけの質の高さをおひとりで料理なさるのですから…
倒れないでくださいね、シェフ。
それは、いただく側にお任せを。もう、垂直に倒れんばかりでしたから。
ばたん。
ごちそうさまでした！
2014. 8
＊＊＊
豪快なんだけど緻密でクラシカルな料理
はじめて訪れたランチの日から先日のディナーまで、抱いた思いはかわらない。本当に衝撃だったから。
こちょこちょっと一見繊細な、現代風フレンチはロクロナンには皆無。
加えて言えば、豪快さとエレガントさの共存。石井シェフの、食（食品）に対しての真摯な思いを抱く一皿しか。
と、レヴューを綴り、撮るという衝動をおさえきれずに掲載してきた写真がなんと容量オーバーとか。
お食べログさまどうにかしてくださひ！と、この場で叫びます（笑）
ですが…ゆくたびにこうも魅了されては、消さざるを得ないですよね、以前の写真を。
百見は一食にしかず、とは思いながらご披露いたしますね。
旬のお料理も定番のお料理も、フランスを感じるものばかり。
バゲットってこんなに味わい深かった？ベーコンてこんなあじだった？お肉ってこんなにロゼ？魚って、野菜って…
咀嚼するたび脳がぐにゅぐにゅしてくる…
シンプルな鮎のソテーには、もはや今年一番の一皿？と衝撃を。ヴィシソワーズのさわやかな濃厚さなめらかさ…
冷製スープにあんなに心奪われたのは事件です！！
本物にふれてしまうと贋作には目もくれない。
ゆえに、きょうからもまた、ロクロナン！
2014. 7
＊＊＊
自家製天然酵母のパン！
ついに登場でした。しかも自家製ベーコンを使ったベーコンエピまで…これはもう、おいしくない理由がないですよね。噛みしめるたびにベーコンのうまみがジュワー、生地の弾力もちがいます。バリバリバリ。酔わせられるパンて、あるのですね。
食べるものが体になって心になる。ロクロナンを訪れた翌日、感じること。
ひとり真摯に食に向き合いたい。
誰かと肩を並べてカウンターフレンチ。
火入れ、ソースも最高にがつっとお肉を食したい。
新鮮なもりもりのお野菜、皮目もばりっとなお魚。
付け値も優しいフランスのワインをしみじみと…
それらすべてを叶えてくれたお店。
フレンチは難しい…よく聞く言葉です。でも、大丈夫。あの青い扉をあけさえすれば、選び方から内容、優しく教えてくださいますよ。迷ったら、シェフおまかせのコースに身を任せて。
梅雨。なかなかに鬱陶しい時節ではあります。
でも、その季節にあったソース、スープの温度、メインに重ならないアミューズと…細部にまで配慮のある石井シェフの一皿があればのりこえられるはず。
そう。トゥルトにミントアイスは必食ですよ！同じメニューを二度、愉しませていただきました。
さてと。このレヴューをアップしたら、来週早々の予約をいれようと思います。
梅雨はロクロナンでふきとばせ！
きまりでしょ。
2014. 6
＊＊＊
とても爽やかな夜でした。
明日はロクロナンのランチ予約というのに衝動が…
臆せず、かけてみるものですね。だいすきなカウンター席を予約することができました。
レヴューとレヴューのあいだには、数多くの石井シェフの一皿が。
目で耳で鼻で…こんなにも五感をふるわす料理はある？
私においては即答、ないです。
ちいさな料理（前菜）も大きな料理（メイン）も、こめられた深さは同じ。
桜マスのクリビアック、 マッシュルームとサンネクテールのクルスタッド トリアノン風、
豚のリエットはテイクアウトでも。
それはワイン達に一途にマリアージュ。あまりにも添いすぎて、とどめることができませんでした
１本に。
先日は、東京カレンダーにも再度ご登場でしたね。
とはいえ、掲載された数多くの雑誌が店内にあるわけでも、お店で伺ったこともなく。
そのなんともなさが、本物のフランス料理人たる職人性なのでしょうね。
書いていたらまた、行きたくなってきました。
つい最近、いったばかりなのですが。たしか…昨日（笑）
どこまで魅了されればよいのやら。
嬉しい悩みです。
2014. 5
＊＊＊
磐石たるフランス郷土料理の定番メニューもありながら、鮮やかなのはその日のおすすめメニュー
それは、石井シェフの手書き、だそうです。
なんて臨場感あふれているんだろう…いつも、目を細めてしまうのです。
旬の食材たちを、いちばん力を発揮するであろう手法で仕上げた一皿に、もう私たちは倒れそうに。
ゆえに、次回の予約も迷わずにロクロナンを選んでしまうわけで。
迷わないことってしあわせなことなんですね。
先日も、着席と同時に目にしたお皿。だいすきなトゥルトでした！
これをどうしてはずせようか…ホールすべてをいただきたいほどでした。
モリーユ茸のなんともいえない芳香、フランス生まれのホワイトアスパラ、パイの皮一枚から
手作りという力のいれよう…滋味深さの所以に頷きます。
そして艶をはなつはソース。ワインにたとえれば、グランクリュというのでしょうね。
まちがいない特級のベースがあります。
初めていただいたアンコウは盛りつけも魅せてくれました。
そのあじわいは淡くやさしく…とはいえ、しっかりと輪郭をなすもの。
添えられた野菜とソースは最後のひとくちまでをも愉しませてくれました。
アルヴェンシス香る自家製ベーコンのサラダ…これはもう定番を希望します！！
ロクロナンはとどまらない
いつかレヴューにかいたことばだったような。このことばも、まちがいないですね。
予約はまた翌週に、即決でした。
迷わないことってしあわせなこと
2014. 3
＊＊＊
新年初にいただいたもの もちろんきまりです！
２０１４年の幕開けもロクロナンのおせちから でした。
今年のお重もそうそうたるものでした。普段、フレンチもとより洋食をほとんど口にすることのない
父も、いいねえ、これはいいねえ…お箸が休まることがなかったです。
そして思いました。最高の親孝行ですし、しあわせなお正月ですね。
さて、今年もお店でいただきましたよ！
ロクロナンでシュークルートをいただかず、どのお店でいただくのでしょうか（笑）
フランスならもしかしたら…と思うのですが、私には答えがみつかりません。
だって、ロクロナンのシュークルートは絶品なのですから。
けして派手な料理ではないですが、滋味深く、深く…ストーブ鍋で供される豪快さはありながら
なんという優しさと力強さ、味わいの包容力。先日もすこし、泣けちゃいました。
ロクロナンの席に座っていると、私はほとんど無口になります。
近しいひとともそうかもしれません。言葉などいらなくなってしまうのです。
おいしいお料理の前で私は、饒舌にはなれないようです。
「思いだすなあ…」 「たまんないね、これ」 「超おいしいんだけどー」 「こんなおいしさはじめて」
先日、同じ空間に居合わせて、たまたま耳にしたそれぞれのお客様からのふとした言葉。
同感です。
あ、聞き耳はたてていませんよ。ねんのため。
ごちそうさまでした！
2014. 2
＊＊＊
---
過去のロクロナンレヴューは抽斗に