店名 |
Sambyakurokujuugonichitokohi(Sambyakurokujuugonichitokohi)
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類型 | 麵包、咖啡店 |
03-6805-6486 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S·C 本館 2F |
交通方式 |
東急田園都市線二子玉川駅4分 距离二子玉川 245 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy) 可使用二维码支付 |
座位數 |
50 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 玉川高島屋パーキング割引あり。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位,提供電源插座,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
料理 |
健康/美容食品菜單,有食物過敏標籤 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
服裝規定 |
カジュアル。 |
網站 | |
開店日 |
2020.5.15 |
この日は二子玉川での食べログ活動になりました。
ランチは、玉川高島屋SC本館1階の「アッチャカーナ」でとり、その後、同じ本館の2階にある当店で翌日の朝食用パンを調達することにしました。
当店=JUNIBUN BAKERYを経営しているのは、ウルトラキッチン株式会社 。
2013年10月に設立された会社ですが、創業者で現代表の杉窪章匡氏は、2000年に南青山で産声を上げ、2008年9月末に表参道に移転してGYREの地下1階で営業していた人気店「デュヌラルテ」(2018年5月に一旦閉店後2021年1月に骨董通りに場所を移転しカフェを併設した店舗として再開(d'une rarete 青山本店)。これ以外に等々力の紀ノ国屋の店内や伊勢丹新宿店の中で営業していましたが、現在はいずれも閉店☞デュヌ・ラルテ 紀ノ国屋等々力店、デュヌ・ラルテ 伊勢丹新宿店)で修業された経験をお持ちの方です。
つまり、名フレンチの「カム シャン グリッペ」(元々たまプラーザにあり、その後表参道に移転。現在は閉店)の料理長であった淺野正己氏の薫陶を受けた方と言ってもいいのかもしれません。
前記の通り、杉窪氏はウルトラキッチン社を設立して独立し、2013年12月に1号店となる「365日」を代々木公園に出店します。
次いで、2016年3月に代々木八幡に「15℃」を出店した後、2018年4月に京王百貨店新宿店内にジュウニブンベーカリー(JUNIBUN BAKERY)の先駆けとなる「ジュウニブンベーカリー 新宿店」を出店します。
いずれもユニークな店名が気になりますが、ジュウニブンベーカリーのジュウニブンについては、まさに「十二分」。「十分」よりもさらに上で、一周回ることで今まで古かったものが新しく感じる「再発見」ということをコンセプトにしています。
その後は、2018年9月の日本橋高島屋SC新館開業に併せて「365日と日本橋」というお店を同SC新館1階に出店しました。
更にその後、2020年5月に二子玉川に出店したのが当店で、同じ月には三軒茶屋ターミナルビルに「ジュウニブンベーカリー 三軒茶屋本店」と「二足歩行 コーヒーロースターズ」を同時出店、さらに2021年3月に横浜高島屋店を出店した時点ではウルトラキッチン社の直営店は8店体制ということだったのですが、2021年7月に15℃が閉店し(そのあとには2021年9月に上記365日の1号店を移転オープン☞新・365日)、代わりに渋谷のマークシティ地下に「ジュウニブン ベーカリー 渋谷店」をオープンしていますので、現在も引き続き8店舗体制のようで、うち半分がジュウニブンベーカリーということになりますね。
ウルトラキッチン社については、この他、私にとって身近な碑文谷のイオンスタイルの中や池袋の東武百貨店内で営業している「サンチノ」(碑文谷サンチノ、池袋サンチノ)も同社のプロデュース店と聞いていますので、杉窪氏は、シェフというよりもむしろ実業家としてじわじわと影響力を拡大していると思われます。
ただ、サンチノは両店とも利用、レビューしていますが、私の評価はあまり芳しいものではありませんでした。
だからというつもりもありませんが、碑文谷サンチノは米粉パンの「竹若ベーカリー」に転換し、池袋サンチノは閉店となっています。
この日は、早めのランチを終えた11時半過ぎの訪店になりました。
エスカレーターを上がったところにかなり広いカフェスペースを備えた当店があります。
店名の掲げられた入口から入ると右手にパンが並べられているコーナーがあり、それを眺めながらレジまで進みます。
パンはやはりかなり高級感漂う品揃えで、お値段もそれなりです。
以下2点を購入しました。
・ボロネーゼ@540円
・アップルクランブル@314円
合計854円
2個でこのお値段ですので、価格のレベルはこれで大体想像がつくことと思います。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
ボロネーゼはレンジで20秒チンした後、650Wのオーブンで3分間加熱していただきました。
かなり高価なパンですが、自家製のミートソースとベシャメルソースを挟み、チーズをかけて焼き上げたサンドパンで、リベイクすると表面が照り輝いており食欲をそそります。
ミートソースの牛肉感はかなり満喫出来、ペシャメルソースの風味も豊かでまずまず美味しかったです。
ただ、このお値段ですからこの程度の美味しさで我慢できるか?というと微妙なところかと思います。
アップルクランブルは、自家製ドライりんごを包んだパン生地の表面にメロンパンもどきのクッキー生地を乗せたパンです。
りんごは季節によって品種を使い分けているそうですが、これだけ甘い仕上がりだと品種の違いはあまり良く分かりません。
生地にパサつき感もあり、これは思ったほどのクオリティを感じませんでした。
全体にお値段の高さとクオリティが見合っているかと言うと正直疑問符も付き、コスパ点は2.9点にしました。
ランチにカフェ利用するなら1,000円超のお値段も許容範囲かもしれませんが、テイクアウトユースでは、あくまでたまに使う前提ならまあ良いのかなといった程度の印象で、あまりポジディブな評価は出来ませんね。