店名 |
Kisuke
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
03-6313-0713 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都目黒区目黒本町5-1-5 2F |
交通方式 |
東急目黒線武蔵小山駅西口から直進。芝信用金庫を右折し次の信号を左へ。左手にクリーニングが見えれば右折してスグ。 距离武藏小山 234 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX) 可使用電子錢 |
座位數 |
10 Seats ( カウンター6席、テーブル4席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
備註 |
店舗は二階にあり、入口は階段になっています。 |
今までフラれたこと、片手の指の本数以上、ようやくこちらのお店にお邪魔できました。(今回も含めて、全て当日に電話しているのが敗因なんですが。。)
電話で、空席確認をした際、『苦手なものなどは無いですか?』との問いかけ。私はセロリが少しだけ苦手ですが、日本料理を冠するお店でセロリが出て来る可能性は数%以下のため、「好きなものはたくさんありますが、苦手なものはありません。」とお答えして、お店に向かいました。
もんじゃ屋さんのカドを入って、すぐさま右に曲がると、このお店はあります。すぐ近くに住んでいても、あまり通らない路地なので、まさしく大人の秘密基地感覚なお店です。
お店に着くなり、入り口には丁寧にメニューが置かれています。お値段は、以前と比べると少し値上がり(\1,800→\2,000)していますが、評判の内容から推察するに、まだまだコスパが高いものと思われます。また前日までに予約すれば、グレードアップコースも堪能できるみたいです。
今回はあいにく当日予約のため、通常のおまかせですが、期待に胸を躍らせて、狭小階段を駆け上がりました。(お店は敷居が低いですが、出入り口は酔っ払うと危険なくらいの急階段です。)
お店に入ると先客は1組(3名)のみ。タッチの差で、我々の後から来られた方(3組、6名)は『すいません。今日はもう(手)一杯なんです。』とお断りされていました。
こちらは、ご主人1人で全てを切り盛りされているため、席は空いていても手が空かないので、今までフラれ続けたんだな、と実感しました。ということで、この幸運に感謝しつつ、瓶ビール(キリンクラシックラガー\580)で乾杯です。
先付は、鯖の南蛮漬け。程良い漬かり具合で、箸始めに最適。
続いて向付はお造り3種盛。この日は、マグロ赤身に寒ブリ、真蛸と至ってシンプルなラインナップでしたが、レモンとすだちを搾って美味しく頂きました。(マグロは旨味がありますが、少し安価な部位を使っておられます。)
このあたりで、白露酒造さんのブレンデッド芋焼酎 岩いずみ(\600)をお湯割りで貰い、柑橘を効かせた刺身とのコントラストを楽しむことにしました。
今回は煮物・揚物の出番は無く、鰆の西京焼き?と牛タタキ2種盛りの焼物が2連続で供されました。この肴には、やはり日本酒だと、臥龍梅(純米原酒\700)を冷やで頂きました。磯自慢といい臥龍梅といい、静岡のお酒も美味しいもんです。
タタキは炙り具合が違う2種が盛られていて、個人的にはヨクヤキが好みです。次回もおまかせで出てくるようなら、『全部ヨクヤキでお願いします。』と店主に懇願しようと思います。
〆の手前は、ネギ・水菜・豆腐・豚肉・椎茸が具材のシンプルお鍋ですが、ダシは大阪風な感じで、落ち着くお味です。
最後は、ウマダシで雑炊を作って頂きましたが、お腹がまだまだペコリッチだったので、かなり多めに作って頂きました。一味唐辛子も上質で、ペロリと食べきってしまいました。
色々あったからこそ、(家族も含めた)人との繋がりを大事にしようとする店主の姿勢に感銘を受けました。
ごちそうさまです。