2015初秋　戸越銀ブラ（１） : Yorimichi Kafe

H27.09

　テレビでも良く取り上げられその存在がメジャーになるにつれ観光でぶらつく人が多くなった。「戸越銀座」は「商栄会」「中央街」「銀六街」の3つのゾーンからなり東急池上線「戸越銀座駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」の東西に約400件ほどが軒を連ねて並んでおり、その延長は1.3kmあるらしい。
　日本で最初に「～銀座」と名乗ったのも「なんちゃって」ではなくちゃんと意味があり、1923年の関東大震災の復興時に銀座の瓦礫をここに運び、低湿地等を埋め立てたことから『戸越銀座』と命名された。とのこと。
（ふーん）

　というわけで、上京中の家内を連れ、池上の「燕楽」でお江戸のとんかつに驚愕させた足で、近くの池上線になんとなく乗り込み、電車の中で思いついて降りてみた。
　偉そうに講釈を書いたが実は自分も初めてで、降りたってその商店街の長さに驚いた。あては無いけど天気もいいし「戸越銀ブラ」してみたが、行けるところまで行くとさすがに歩き疲れ小休止。お茶タイムにする。

　店内に入るとコンクリート打ちっぱなしの雰囲気のあるカフェです。そのグレーの壁には洋アニメの映像が映し出されていて、すぐそばのボックス席で学生？が数人涼んでそれを眺めています。

■宇治抹茶ラテ（650円）
　まぁ、女性はなぜこういった抹茶とか、ラテとかが好みなんかね…。あたしゃよう飲みませんが、綺麗にデコレートされてお洒落などリングざんすね。

■アイスコーヒー（550円）
　あたしゃ素直にアイスコーヒーをば、いただきます。レース編みのコースターお洒落です。

　店内は近所のご常連と思しき家族連れが、お店の方やそのお子さんかな？と親しげに話されています。まさに町内のオアシスって感じでほんわかした気分になりました。
　一息ついたし、そろそろ折り返しましょうかね